ARENA TOUR MMXX 2020.1.13
本日スタンド最後列。
昨日はyukihiroさんを斜め後ろから、今日は斜め前から拝みました。
すべてが見える!
yukihiroさんお衣装
大阪ACIDで着てたルドンのお目目あるロングシャツ。
中に太めボーダーのТシャツ?絵もある。
黒パンツ。
ポニテ、黒のyukihiroさんの髪くらいの長さあるスカーフ風バンダナ。
椅子に座ってるから最初は真っ白にしか見えなくて
「白ひろ!白ひろ!(((o(´>ω<`)o)))」と悶える。
その白の差し色のように黒いバンダナが伸び、シャツの後ろを流れているのがカッコイイ!
【HONEY】
自分の位置がスタンド最後列だったこともあるのか、最初の印象はドラムの音の抜けは昨日のほうがよかったと思った。
チューニングなのか、昨日はドラハイ始まりで勢いが違ったせいでそう感じたのか。
hydeさんは声のピッチが狂う場面があって心配になる。
半半音低いんじゃない?と。
イヤモニがおかしかったのか。
少しのどの調子が保たれてなかったのか。
【Round & Round】
【Lies and Truth】
やっぱりこのSPECの叩き方を勉強したいです。
MC中はスティック今日はここでは回してない。
昨日落としたからですか?←
h「いこうぜ!ユッキー!」
からの
【Pretty girl】
【Vivid Colors】
ここらへんからドラムの音も昨日のようのメリハリというか、スネアの音が安定したというか。
天井近すぎて音が跳ね返ったりしておかしく聞こえたのかな。
hydeさんの声もピッチが狂うことなく。
【LOVE FILES】
やはりここのタム回しが好き。
【瞳の住人】
【X X X】
【Shout at the Devil】
今日のソロも激しい!
ただガムシャラに叩くだけじゃなくてyukihiroさんのソロにはストーリーがあるように思えるんだよね。
シンバルのターン、タムも絡めるターン、スネアとホーリーチャイナのターン、とか。
昨日はドラムソロ時、スクリーンは上がったままでダダ見えだったけど、今日はソロラスト付近でスクリーンを下げていった。
故にyukihiroさんはスクリーン内で叩いていて肉眼でははっきりとは見えない。
個人的にはソロは最後までダダ見えがいい!
けど、そのあとがレベで、yukihiroさんが立ち上がって移動するところまでダダ見えてしまうからスクリーンを下げることにしたのかなと思った。
yukihiroさん的にはそういう準備の部分とかは見せたくないんだろう。
うう(;ω;)
yukihiroさんの美学なら受け入れます
(;ω;)
【REVELATION】
ここでようやく黒パンツだということをしっかりと確認する。
ロング白シャツはどのシャツだ?!と思っていたらお目目が見えた!
ルドンだ!
ACIDで着ていたものだ!
ACID着用済のものを着回すのなら暖簾もワンチャンあるのでは…?と期待に胸膨らむ。
その下には恒例となった白のアシンメトリープリーツスカートを装備。
花道でギター持って床に片膝ついて煽る姿はACIDそのもの!!!
目の前でそんなことされたらすべての記憶が吹っ飛んでた!!!
あのブロックの方々、よくぞ生還できましたね…。
yukihiroさんお着替えタイムは
黒BOXに入る。
椅子に腰掛ける。
スタッフがお手伝い。
脱いだスカートをスタッフがたたむ。
yukihiroさんは椅子に座ったまま、整える。
BOXから出る。
白にシャツ靡かせて階段のぼる。
カッコいい(/ω\*)
ドラムの椅子に座った時にはウェーブタイムで。
ウェーブ見ながら両手スティック回しをウェーブの拍に合わせながら10回くらいやってけど
y「(思ったよりも早いテンポだな)」
みたいな雰囲気で回すのやめる。
kenちゃんMC
k「目、治りました!」
『わぁああ!』
k「抗生剤ってなかなかくれないのね。ダメなの?なんなの?」
文句タラタラ(笑)
k「この中で抗生剤に詳しい人!」
『はーい!』『はーい!』『はーい!』
k「え、けっこう多いな(笑)前にもね、絶対抗生剤あったほうがいい!って思う時に出してくれなくて。2回目行って『ほしい』言ったら『ちょっと別のお医者しゃん…』(やべ!噛んだ!)」
『お医者しゃんwwww』
k「(しれっとしたら顔で続ける)2人目のお医者さんも出てきて『これは(抗生剤なくても)大丈夫ですよ』言われた。抗生剤はそんなにダメなの?!」
抗生剤大好きkenちゃん(笑)
k「まぁ、それでも目薬も1日でなくしましたけどね」
h「1日で?笑」
k「うん」
h「kenちゃん、それ、人としてどうなの(笑)」
k「だいじゃーぶ!」
だいじゃーぶ!!!
なにそれww
k「ぶーーん!」
『???』
k「ぶーーーん!」
h「恒例のエンジンのモノマネです」
k「うーん、これかな?」
ガチャ(クルマのドアを開けるしぐさ)
首をかしげる。
どうやらちがうらしい(笑)
k「これかな?どこいったのかな?」
h「お芝居なんですね」
k「やってる最中に水ささない!」
h「ごめんごめん(笑)あっれー?kenちゃんの車どこだろ?」
k「ぶーん!(客席煽る)」
『ぶーん!』
k「ぶーーん!」
『ぶーーん!』
k「ぶーーーん!」
『ぶーーーん!』
h「スタート!」
【Driver's High】
アンコール
【ガラス玉】
こういう曲を20年経っても色褪せずにやってしまうバンド力に感服。
会場の照明が落ちメンバーだけに当たる時、Lライトが鼓動の拍動のように揺れ、このすべての中心にいるのがyukihiroさんだという光景を目にして涙が溢れる。
すごい。
ほんとにすごい。
そして自分のバカさ加減に心底嫌になったんだけど、サブスネアの存在をすっかり忘れていて(カメラにはチョッパーまでしか映らないこと多かった)、ここでようやく「ああああ!」と思い出し。
どの曲で使用していたのかわかってない状況に
( ゚д゚)ポカーンとしてました。
あと、1番右のフロアタムのヘッドが茶色く見えて、それもよくわからないまま。
スタンド最後列、どこまでも見えるけど、詳細確認までは難しい。
メンバーMC
k「カフェあるんやろ?外に。食べた?」
hydeさん、リーダー食べてない。
k「え、『食べますか?』って聞かれなかった?ユッキー聞かれた?」
yukihiroさんは「聞かれてないよ」の意味で首をふる。
k「なんで?俺、2回も聞かれたよ(笑)」
みんな大爆笑
k「食べるから聞かれるんやろな(笑)」
そうですね(笑)
h「何があるん?」
k「ケバブと…」
h「え、ケバブ?!(メニュー知ってるんや!という驚き方)」
k「そう、ケバブとあれはうどん?スパゲティ?2杯食べた」
2杯も(笑)
h「何味?」
k「うどん味!」
うどん味wwww
苦しいwwww
h「( ゚∀゚)・∵ブハッ!! いや、うどんはわかったから味をきいてるの!」
k「カルボナーラやったっけ?ん?」
h「……kenちゃんのおかしな部分がバレてますよ…(笑)大丈夫?」
hydeさん、もうね、「ファンの前でこれはアカンやろ(笑)」という表情。
k「スパゲティはいろんな味あるからわからん。ナポリタン?ミートソース?ちがうの?え?」
『ちがうよー』
k「何がちがうの?ナポリタンとミートソースの中間あるやん?ほら…ボロネーゼ?あれはナポリタンとミートソースの間やろ?」
『ちがうよー!』
k「え?じゃあ、何が中間なの?」
『中間はないよー!』
k「ボロネーゼは中間!」
h「そういうことにしておきますか、ラルク的には(笑)」
k「何も具がないのもあるやん?ペペロンチーノ?」
h「あぁ」
k「あれは『なんで肉がないんや!肉どこや!』って思う。なんかこう、《スパゲティが日本に入ってきたばかり!》みたいな。白米だけ!みたいな…おいしいペペロンチーノって食べたことあるかな?」
h「あの、ロンドンで食べたお店あるんだけど、(すごくおいしいから)プライベートでも行くよ」
k「え?ペペロンチーノだけ食べにロンドンに?」
h「( ゚∀゚)・∵ブハッ!! そのためだけに、じゃなくて、ロンドンに行った時にはね」
k「場所覚えてるの?」
h「地図の形だけ覚えてる。地図見て探して…『ここや!』って」
k「それで合ってたの?」
h「うん。何回か行った」
k「すご!地図見てわかるの?」
h「うん」
t「ストリートビューhydeやな」
ストリートビューhyde ww
あたしの頭の中では
《だいじゃーぶken》
《ストリートビューhyde》
という決めゼリフのようなものがインプット!
k「そういえば、【MMXX】ってなんでそうなるん?」
h「ローマ数字やんなぁ。Xは5やろ?」
k「X、5?え?」
h「やろ?」
k「5はVじゃないの?」
h「え?あ?…あぁ」
k「Xは…10?じゃあ、Mは?」
たしか1000がMなんでしたっけ?
Mふたつ=2000
Xふたつ=20
それを叫んでおしえてる人がいるけど聞き取れてない
k「なんか、怪獣が叫んでるようにしか聞こえへん(笑)」
h「うぎゃあ!わぎゃあ!みたいなね」
k「ようわからんね」
なんでか、サプライズの話に。
h「昔、長野の友達に『明日家にいる?』って電話したら『いる』っていうから何も言わずにバイクで12時間?かけて行って、ピンポン鳴らしたことある」
k「バイクで?12時間?」
h「そう」
k「アツイ男やなぁ」
h「そういうトリッキーなことばかりしてましたね」
t「俺にもそれしたことあるよね?」
h「え?」
t「(インディーズ時代)hydeから電話で『家に行っていい?』言うから『ええよ』言ったらすぐにピンポン聞こえてん。開けたらhydeおった(笑)」
うれしそうに話すリーダー。
t「うちの下にある公衆電話あったんやけど、そこからかけてた」
h「あははは!」
k「今もやってみる?」
h「えー?」
k「『僕はそういえばそういう人間だった!』って思い出したんちゃうの?誰んとこ行く?」
h「え、じゃあ、ユッキーの家に(笑)」
もしyukihiroさんに
y「これから行っていい?」
からのピンポンで
y「待てなかった」
言われたら…という妄想で悶えました
(*´Д`)
バイトの話へ
t「その頃、エスト(大阪のお店)でバイトしてたんよ。kenちゃんと同じビルやった」
k「俺は指輪とかピアスとか店でな。昼休憩に『テツ、おるかなぁ?』って見に行ってたわ」
幼なじみ!
k「で、『テツおるわぁ』でも、昼休憩が被らないんよね」
h「てっちゃんの店ではよく(ラルクの)デモテープ流してましたよね」
t「してたね。そういうのが許されるお店ちゅーか、僕、ほぼ店長みたいなかんじで」
h「そうや!店長みたいやった!」
…どういう話の締め方をしたんだろ?
話してる時、yukihiroさんはスティック回したり、スネア見てたり、1回シンバルのネジ付近を調整してたり、ロング白シャツの後ろの裾を気にして整えたり。
【TIME SLIP】
両手クロスからの一瞬のオープンスタイル、ハイハットのオープン、とか数小節の間に目まぐるしく動いててすごいなぁとまじまじと見てしまった。
L7の頃のをもう一度見てみよう。
【風にきえないで】
【I'm so happy】
ラストMC
h「今日が1番いいんじゃない?毎日グレードアップ?ブラッシュアップ?してるから最終日の今日が洗練されてる」
『わぁああああ!』
h「でも、ここにいる人達は歌詞間違ってほしいのよ(笑)ねぇ?そういうの好きなんでしょ?」
k「今日間違えた?」
h「っ(ドキッ!の顔。間違えてました?落ちそうになってたりヤンチャしてたのは知ってるけど)今日で1番みんなが笑ったのはkenちゃんのMCで間違えた時だからね!」
hydeさん、話の流れを頑張って戻す。
h「新鮮ですよね、センターステージ。距離感が…なんかこう、どこ見たらええの?って思いながらやってたんやけど。これってこう話してる間にも後ろとかからも見られてるでしょ?」
yukihiroさん、振り向く。
『ユッキーーーーー!!!』
『きゃああああああ!!!』
メンバー「またきたか」の顔(笑)
h「ユッキーは振り向くだけで『きゃああああ!』やもん」
yukihiroさん振り向く。
『きゃああああああああ!!!!!』
『ユッキーーーーーー!!!』
楽しそうにまたも振り向く。
『きゃあああああああああああ!!!!!!』
戻って口角爆上げの笑顔!
からのスネアにお顔伏せ!!!
h「ねぇ、ちょっと!!!」
力説体勢。
h「俺ね!今日もね!何周も何周もセンターステージ走ったよ!なのに!ユッキーは振り向いただけで『きゃああああ!』ってどういうこと?!」
恒例のyukihiroさんに嫉妬するhydeくんコーナー(笑)
h「もう!」
落ち着く。
h「もう29年ですか。人生半分以上だよね。ついてきてくれてありがとう」
拍手。
h「では、次で最後の曲です。【ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE】聴いてください」
【ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE】
終わってyukihiroさんはドラム後ろの台にのぼる。
両手を大きく下に振り提げながらのお辞儀。
昨日よりお辞儀は深く、大袈裟ふうに。
センター、右、左。
そして、後ろ席(下がる階段があるほう)では大きく片手を上げて無言の「ありがと」
そして、スタッフさんと拳ゴツンしてはけていかれました。
1度でいいからドラム叩いてるyukihiroさんの背中を見たいと思ってた。
yukihiroさん好きな人なら誰もが1度は思うことだと思う。
センターステージはその夢を叶えてくれました。
後ろだけではなく、左右も見れるし、2日以上参戦できる人はアリーナ、スタンドすべてからまた新鮮な角度で見ることができる。
センターステージを設ける分、アリーナ席は少なくなってしまうけど、どこからも近さを感じられるこのセットは最高だった。
設営に3日かかったらしいので(城ホの予定表があったので見たらそうでした)、もうね、籠城アリーナツアーでいいんじゃないかとも思った。
あとね、単発ライブの時はyukihiroさんの気持ちがどうなのかなと勝手に心配に思うところがあって。
2012のツアーしてる頃はしてたお辞儀がなかったり、ドラムソロが短かったりしたから。
今回の仕上げ具合を見たらyukihiroさんはツアーをとてもとてもやりたかったんじゃないのかな、ドラムを2ヶ月叩くことを楽しみにしてたんじゃないのかな、と非常に勝手ながら感じてしまいました。
あたしはとても楽しみにしています!
MMXX通常公演、とても楽しかったです!
次行けるのは限定!
それまではほわほわすべすべしながら待ってます!