day dream

ラルク、ACID ANDROID、HYDEライブレポ専用

『-aapitb-』People In The Box主催イベント 2022.7.1

自分としては10年以上ぶりのACIDの対バン。
いつもとちがうyukihiroさんに会えるのか。
いつも以上の魅力あるyukihiroさんに会えるのか。

暑くて溶けながら会場に着いたらフォロワーさん達に会えて嬉しかった!
でも、三つ編みなんてしてたから『???』と気づいてもらえないことも(笑)
グッズ並びの時はACIDの音漏れを聞いてしまって、スタッフさんが開くドアから漏れるyukihiroさんのお声に衝撃うけてもうもうダメでした…
‪(/ω\*)‬

本日200番後半。
フロアに入ると上手中間がやや見やすそう。
7列目くらいにイン。
スタートはACIDからな配置。
(下手にドラム)

ほぼジャストタイム。
ダイゴマン、KAZUYAさん登場。
yukihiroさんは…Tシャツだ!!
腕!腕!‪(*´Д`)‬

Depeche Modeの黒いTシャツ
背中のプリントが見たことある絵。
ジャケ写だよね?
黒スキニー、ノーダメージパンツ。
ショーツブーツ(ローヒール)
髪はおろしたままのウルフ。
ネックレスはしてない?
リングは右人差し指、左親指~中指。
左手首にブレスレット。

プロンプターが下手に置かれていた。
今まで上手に置かれているのしか見たことなかったからちょっと新鮮。
途切れることのない拍手。
マイクを持つ。


1. chaotic equal thing
音漏れで聞いちゃってました‪(/ω\*)‬
音が厚い気がした。
あのフロア特有なのか、何かいじったのか。
アレンジも変えてきてて、yukihiroさんの探究心はどんだけなの?!と最初から度肝抜かれる。
喉は開ききってないような声。
後々思うとそれが内からの叫びとか本当の気持ちを歌ってるように聴こえる時があった。
途中でムチがしなってACIDには有線マイクが似合う、有線マイク部門 優勝!と拝んでた。


2.pail fire
左手にマイクがある!
と思ったけど、あれ?1曲目もだったような…?とすでに記憶喪失状態。
右手親指でプロンプターをシュッとスクロール。
( ゚д゚)ハッ!
だから、プロンプターを下手配置にしたのか!
左手マイクを固定方向にしていく予定なのかな?
これはまたyukihiroさんの表現方法に変化が見られそうなので楽しみだね。

この日は上手にいたから左手マイクの時はyukihiroさんの前腕が綺麗に垂直になってるのが見える場所で、肘から手首にかけての筋肉の割合、長さ、手首の太さ、手の大きさ、マイク持つ時の角度、すべてが黄金比に思えてずっとずっと見てしまった。
yukihiroさん以上に好みの腕、手指の人を知らないんだもん。
というかね、自分をなぞるような右手マジックまではいかないにしても指と指が開いてるその距離とか角度とか、ほんと心に突き刺さってどうしようもなかった。
yukihiroさん、手だけの写真集も考えてほしい。
みんなヨダレ出るほど欲しいと思ってるから。

2曲目にこの曲をすえるのか、とちょっとびっくり。
もう少しフロアが温まってからくると思ってたから。
もしかしたら、このままセトリは新曲の嵐かもね?なんて心の中で思っていたらいやぁ…うん、さすがですよね(笑)


3.new song1
たぶん自分は数度目のご対面だと思うんだけど、毎回毎回なにかしらアレンジ変えてます?
「え、こんなんだったっけ?」
「この音あった?」
と目の前で進行形の音と記憶の中の音がぶつかって混乱してた。
yukihiroさんが音源を出さない理由のひとつなのかな?
(冫、)…まだ、こうしたらいいかも
が湧いてでてくるからなのかな?

最初から音のバランスでギターが浮いて?飛び出して?聞こえることが多くて。
上手にいたからなのか、そういうバランスにしてたのか。
前のライブの時はドセンにいて何も気にならなく見てた気がするんだけどな。
少しhighぎみなことも。

間奏中はyukihiroさんは数歩後方でリズムをとっていて、その足のリズムの刻み方がかっこいい!
そこから間奏があける時、右手でボクシングみたく1発 シュッ! とキメてから定位置へ。
なにそれ!!!
めちゃくちゃカッコいい!!!
戦闘態勢ですねとわくわく。


4.roses(マイクスタンド)
恒例のマイクスタンド。
バックから緑、前からは紫のライト。
ひっそりと咲いてるrose。
毎回思うけどACIDはライトの使い方が秀逸だよね。
すっとマイクに添えられる手が綺麗。
---
儚く咲き誇る
君をみせて
---
【みせて】の【み】の部分。
少し歪んだ表情で、それが生々しくてエロス。
そう、この日のyukihiroさんはドSではなく優しめだったんだよね。
いつもよりもアンドロイド感が弱め。
人間っぽいACID。


5.new song2(マイクスタンド)
4小節でワンフレーズ、4小節目の3拍目でシメ(スネアとバス)、4拍目が休符というのを何度も繰り返すクラップ音のあの曲。
ど頭アレンジしてた!
まったく知らない曲がきたかと思いきや「これか!」と。
ほんとこの曲は聞けば聞くほど好きになってく曲で、早く歌詞知りたいし、 音源がほしい!
サビ4小節区切りの頭入る時、上を向いてからマイクへ身体を引きつけるんだけど、マイクスタンドつかんでのその所作がオトコらしくて拳握って叫びたいのを耐えてた。
動きひとつひとつまでもがステージに映える仕様なのはACIDでしか見れない。


6. gravity wall(ノースタンド)
この曲、yukihiroさん的には必須曲なのかな?
かならず入れてきてる気がする。
去年のライブで【let's dance】以外にもレインボーのライトを使ってる曲があって、どの曲か記憶喪失になってたけどこの曲だとやっとわかった!
サビ前、下手バックからひとつずつレインボー系統の色に変わるライト。
サビでは4小節目4拍目のフロアタムに合わせて右肘がカクンとリズムをとる。
あれ?左手マイクだったのか?(今更感)
右手ではシンバル、スネアのアクセントに合わせることが多かった。
いつもなんだけど今日はそれがわかりやすかった。
曲終わり、後ろに下がってペットボトルのお水飲んでるんだけど浮かび上がるその背中がカッコイイこと‪(*´Д`)‬


7. let's dance
実はこの曲がきて寂しかった。
もうそろそろ終わるってサインだと思ったから。
ようやく目だけで動かしてフロア見てる姿を確認。
スキニーパンツだったからyukihiroさんの足腰の動きがはっきりと見えて、腰を落としてオラオラしながら歌ってる姿に「んもう!カッコよすぎ!」とジタバタ。
yukihiroステップも出ててなつかしくなった。
攻撃的な歌い方じゃなかったな。
対バンだから?

あ!
『5.4.3.2.1』のところ、人差し指立ててなかった!!
yukihiroさんの指が、手のひらが、フロアに向けられることは一度もなかった。
指ぃ……(;ω;)

暗転してからバックに下がって数度うなづいてるのが見えた。
手応えあり?納得できるライブ?
そう思っていいの?


8. dealing with the devil
レツダンからの…!
この曲は聞きたかった!
ありがとうございますありがとうございますありがとうございます!
ここで「対バンなのに未音源の曲を4曲も入れてくるとはさすがyukihiroさん♡」と楽しくなってしまった(笑)
そして、「これはフロアに配慮したセトリなんじゃなくて、Peopleさんに配慮したセトリなのかな?『お呼ばれしたからには無難にまとめないよ。今の最新、聞いてね』みたいな意味があるのかな?」とも思った。

この曲はドレッシーなお衣装で歌われるよりも今回みたいなラフなお衣装で歌われたほうが切実感が感じられて好み。
『まだ気づかないで』
『まだここにいて』
Тシャツのyukihiroさんに嘆願されるなんて
(/ω\*)
お願いします、早く音源をください。
イヤホンで耳元で『まだここにいて』とyukihiroさんに囁かれる日を心待ちにしてるんです。


9.ashes
そしてこの流れに脱帽。
今までにないセトリだよね。
上手バックから緑、黄色、青のライトが照らしていて「この色でこの曲を表現するのか」とちょっと不思議に思った。

淡々と歌ってるようで滲む感情。
---
最後に笑う
---
【わらう】の【ら】の表情が少しだけ歪んでて抱きしめてあげたくなる。

最後の音が消える時、上手サイドから上方に向けてスポットライト、その他暗転。
光の中にあったステージが一点だけが明るいまま闇に覆われる。
センターにいるyukihiroさんは闇の中へ消えて、溶けていくように見えなくなった。

すごい!
印象的なライティング!
ラストのライト使いを見て、前半の落ち着いた鮮やかなライトの使い方は効果的なんだとわかった。

その暗闇に慣れた頃合にお辞儀。
右手、畳んでのお辞儀だったかな?
はけていかれた。


9曲か。
物足りない。
非常に物足りないけど、おもしろいセトリだった。



転換は20分程度。

緞帳があがると目の前はダイゴマンのドラム。
ドラムはフロアに向けてバスドラの面が見えるのではなくセンターに向けて設置されている。
つまりフロアからはドラムを横から見て、ダイゴマンの左側が丸見えの状態。
真横から見れるなんてこれはおもしろそう!

Peopleさんの曲はYouTubeで聞いてはきていて、音源と生音とのインパクトのちがいにびっくり。
やっぱりライブはいいね。
透き通ったヴォーカル、激しくも支えるリズム隊。
曲名までは覚えてないまま参戦していたんだけど、ダイゴマンが目の前すぎて、手も足も全部が丸見え状態だからひたすら見てしまった。
ACIDでのダイゴマンしか知らなかったからまずは目の前のプレイに唖然。
ほんとはこういうスタイルなんだ、って。
ACIDのドラムは身体に染み込むまではとてもたいへんだったんだろうなとしみじみと感じてしまった。
ダイゴマンのドラマーとしてすごさがわかったのが今回の収穫かも。
あと久しぶりに吹奏楽タッチのリムショットを見た。
ダイゴマンは吹奏楽出身なのかな?

ACID ANDROIDのカバーをやります」
と告げて始まった【a moon tonight】
この曲を箱で聞くのはいつぶり?
10年くらい聞いてないんじゃない?
優しいヴォーカルで目を瞑って聞いてしまった。
とても心地いい。
そして本当にyukihiroさんのことをACIDのことを尊敬しているんだなとしみじみと感じてしまって嬉しいやら誇らしいやら感謝やら混じりあった気持ちでいっぱいになって涙が滲んだ。

曲間に挟まれるMCがとても好印象。
というかおもしろい(笑)
波多野くんは始終うれしそうにしてて、ダイゴマンは予想していたキャラで、健太くんは優しい見守り隊。

ダイゴマンMC
「メンバーに見守られながらACIDやれて安心した。1曲目がchaotic(chaotic equal thing)だったから」
(拍のとり方難しいもんね)

「3年前?くらいから2マンやりたいですね!ってyukihiroさんに話してて。そしたらyukihiroさん『ドラムどうすんの?』ってまずそこを心配してくれて。yukihiroさん優しいでしょ?(フロアのユキマニ全員うなずき)」

「でも、できない期間になって。他にもこういう約束をしていた事柄がたくさんあって。でも!『約束を守る男』で俺は有名なんで、yukihiroさんに『やりましょう!』と声をかけたら実現できました!」
(ありがとうございます!!!)

(『a moon tonight』後)
「この曲、シンセなの。シンセのところ、ベースでやってんの。すごくない?!俺、この曲の練習やったスタジオ終わりに自転車で帰りながら「すごくね?!ベースであれってすごくね?!あいつ(健太くんのこと)、なんなん?!」って叫びながら帰ってたわ」
(ダイゴマンwwww)


波多野くんMC
「山口くんといつもはやってるのに今日はACID ANDROIDの時にステージに見送ったから脳がバグってしまって(笑)『あれ?これから僕達もやるんだよね?』って」

ACID ANDROIDのカバーをやりたいと思います」
「『a moon tonight』という曲だったんですけど、もうね、美メロ。
(どんなところがいいの?というダイゴマンからの質問に)
どんなところ…どんなところとか言うのは野暮だよ」
(この答えで波多野くんがどれだけyukihiroさんを尊敬しているのかわかりました)

「みんなに話したことないけど、yukihiroさんはDIE IN CRIESの頃から好きで」
ACIDのドラムの打診がある前にダイゴマンにACIDをおしえたのが波多野くんだそう。

新しい音楽を知れるのが対バンの醍醐味だね。
それが自分の好きなアーティストを尊敬している後輩バンドならなおさら楽しい。


【アンコール】
Peopleさんが終わって拍手はすぐにアンコールの手拍子に変わる。
【聖者たち】を演奏していないからアンコールはすると思うんだけどな。
yukihiroさん&KAZUYAさんがギターで加わって3ギターでやるのかな?と予想はしてあた。

ステージが明るくなってスタッフが運び込んできたのは真っ黒のマット。
見た瞬間、ドラムの下の敷くやつですよね…?と手が冷たくなった。

まさか…?
箱でツインドラム?

マットは下手に置かれた。
ハイハットが出てくる。
シンバルが出てくる。

バスドラが出てきた。

「……っっっ!!!!!」

みんな、声にならない声。
KAZUYAさんのアンプも運び込まれてる。
yukihiroさんのドラムはダイゴマンのドラムと向かい合わせになるようになっていて、フロアからはyukihiroさんを右真横から見る配置。
まだセッティング中だったけどPeopleさん達登場。
yukihiroさんのマネさんがシンバルを直してるのを「いいないいな触れていいな」と念込めて見てしまった。
あれ?
ACIDとPeopleのスタッフがいるのは当たり前だけど、ドラムを持ち込んだということはラルクのスタッフも派遣されてたのかな?

ダイゴマン
「おわかりのようにまだセッティングに時間かかりそうです(笑)え?あのドラム?波多野くんが叩きます。え?あのギター?健太くんが弾きます」

みんなわかってることなのにとぼけるダイゴマン(笑)
何話してたっけ?
ちょっと記憶喪失。
ただ
「もう呼んでも大丈夫ですか?」
と袖に確認した時、yukihiroさんのマネさんが(ダメです、yukihiroさんはまだ上に行ってます)ってジェスチャーしてた。
2階席でこっそり見てたのかな?

またしばし歓談。
袖からOKが出て

「では、ACID ANDROIDから、yukihiroさん!KAZUYAさん!」

yukihiroさん、微笑みながらペコペコお辞儀して登場。
ちょっとww
さっきあんなにカッコいいステージを作ってたACID ANDROIDyukihiroさんと同一人物とか信じられませんww
醸し出す空気が癒し一色。
TシャツがACIDグッズTシャツに変わってた。
そのyukihiroさんがキック、スネア、ハイハット、シンバルの4点のドラムの椅子に腰掛ける。
こんな距離でドラマーyukihiroを拝めるとは…(泣)
シンプルすぎるセッティングだからよけいにyukihiroさんがよく見える。


ダイゴマン
「えー、今夜だけのステージ。【聖者たち】をやりたいと思います」
(もっとちがう言い方だったような気もするけど思い出せませんごめんなさい)

「(今日の)リハーサルの時、メンバーみんな緊張してるの(笑)顔がね、もうね(緊張で固まってる、の意)」

波多野くん
「この曲はアニメの曲で使っていただいて。
(ここらへん、記憶曖昧)
yukihiroさんにremixを…と快諾していただいて、それが出来上がったのを送っていただいた時、ちょうど僕達はレコーディングしていたんですよ。すぐにレコーディングスタジオのスピーカーで聞いたよね」

ダイゴマン
「爆音でね!テンション上がったよね!」

波多野くん
「レコーディングの時ってテンション低いじゃないですか、みんな。それがこのremixを聞いた瞬間、みんな破顔して(笑)」

ダイゴマン
「してた(笑)」

波多野くん
「ほんとすごかったよね。音楽ってこんなに変えれるんだってね」

Peopleさん達の会話をyukihiroさんをやや口角あげてうれしそうに聞いていて、その優しさ溢れる表情にもう泣きそう。

ダイゴマン
yukihiroさんのほうを見て)
「聖者たちのリミックスはどうでしたか?」

yukihiroさんへの質問をした……!!!

yukihiroさんの周りにはマイクがない!!!

波多野くん、ご自分のマイク渡すの?
いや、しないよね。
スタッフ、早く早く……っ。


yukihiroさん
「…たのしかったです」


マイク通してない生声…!!!
なんということ……!!!
yukihiroさんがダイゴマンに聞こえるようにやや張りのある声で返した!!!

なんというか、ダイゴマンのお人柄だよね。
ステージ上でその質問できる、してもいい関係性。
そして、ACIDではきっちりとやることこなしているからこそ、今回の対バンも実現したんだよね。
やっぱりダイゴマン、すごい人だ。


ダイゴマン
「では(周り確認、GOサイン)
今夜限定のACIDとPeopleの【聖者たち】remixの演奏をやろうと思います。最初で、最後!
…心して!聞けっ!!」

はい…っ!(இωஇ`。)


【アンコール】
聖者たち

目の前に繰り広げられる光景すべてが信じられなかった。
remix ver.だけでもすごいのにツインドラムだよ?!
yukihiroさん叩いてるんだよ?!

自分の位置はダイゴマン付近だったからこっちを見るyukihiroさんの表情がはっきりとわかる。
横からみるとyukihiroさん、かなり猫背で叩いていて、ダイゴマンとの対比がおもしろい。
かなり力を抜いて叩いてるかんじがした。
たぶん、真横から見たら教則本みたいに手首のスナップや足の使い方などわかったんだろうな。

手元?足元?に視線おとしてリズムを刻んで、ふと顔が上がったと思ったらまっすぐ前にいるダイゴマンを見てる。
シンバルでキメるところだったり、フィルのところだったりで必ず。
しかもその瞳は優しい。
優しい瞳で何度もアイコンタクト。
「大丈夫?」
「僕が合わせにいく」
「タイミングはこうだよね?」
の意味のこもった瞳。

ラルクメンバーを見るときとはまったくちがうんだよ。
ラルクは演奏しながら鋭い瞳でkenちゃん&リーダーを確認して、近づいてくるhydeさんを確認して…一瞬も気が抜けない状況なのがフロアにいてもわかる。
けれど、この日のyukihiroさんの瞳は自分の手がけたremixを演奏している自分を慕う後輩達を見守る瞳。
泣くしかないだろーー(இωஇ`。)
生で見たことないんだよ、あんなに優しい顔してドラム叩いてるyukihiroさんを。
涙で視界がぼやけるけど必死にみつめる。

そして、アイコンタクトをした次の瞬間、2人から放たれるシンバルに誤差はなかった。
シンクロ。
まったくの同時のアタック。
視界の両端で揺れるシンバルが綺麗…。
鳥肌が立った。
何度も何度も繰り返されるアイコンタクト。
その全部がピッタリと合う。
すごいよ(இωஇ`。)
すごすぎる(இωஇ`。)

最後、顔をあげてダイゴマンのほうを見て微笑んだままシメ。

あーーーーー(இωஇ`。)
あんなドラマーyukihiroさん見たことない。
優しさの塊だよ。

割とすぐに立ち上がって身体をフロアへ向ける。
肘を真っ直ぐに伸ばし、重ねた両手をふとももに当てお辞儀。
そのお辞儀の仕方がかわいいの!
イメージとしては初めてのピアノの発表に出て、弾き終わって、立って、お辞儀する小学生低学年の女の子。
数度お辞儀してたと思う。
ちらっと一度だけステージセンターに目を向ける。
あとはいつも通りはけていかれた。



客電がついて、フロアでお会いできたフォロワーさん達に「yukihiroさんがぁあああ優しすぎたぁあああ(இωஇ`。)」とひどい顔で泣きながらうるさくして本当にごめんなさい。
そのくらい、気持ちがコントロール出来なかった。

とにかくyukihiroさんが優しかった。
それに尽きる。
コロナで1度は流れてしまった予定を『もう一度お願いします!』と言われるのはうれしいよね。
しかも『カバーしたいんですけど、いいですか?』のやり取りもあったんだよね?
自分の曲をカバーしてくれることもうれしいよね。

ACIDライブに行けば周りはみんなyukihiroさんのことを大好きな人達なのは当たり前で。
今回はステージで活動しているアーティストが『実は昔からyukihiroさんのことを…』と話しているのを目の前で聞いて、自分が大好きだー大好きだーと騒いでる人はとんでもないお方なのだと再認識しました。
yukihiroさんの作る音に憧れている人はたくさんいるし、yukihiroさんのドラミングに憧れている人はたくさんいる、そんな当たり前のことを改めて感じたライブだったように思う。

優しさの連鎖を感じた素敵な夜でした。
今思い出しても幸せ。

11月にはワンマン待ってます!