day dream

ラルク、ACID ANDROID、HYDEライブレポ専用

ACID ANDROID LIVE 2020

まさかこんな形でACIDを見る日がくるなんて。

曲を作ってライブをすることに理由も何もない、当たり前のこと、みたいなことを以前に話されていたけど、それをこういう配信という形で目にする日が来るとは想像していなかった。
この日参戦された5名の方はどんなyukihiroさんを目にしたのだろう?ってずっと思ってたから、とてもとても緊張しながら0:13を待つ。

真っ赤なACID ANDROIDの文字が映って「いよいよだ…!」と指先が冷たくなる。
ほんと、いつものライブと同じ緊張だよ、と突っ込みしてると映る薄暗がりのフロア。
スタンバイするダイゴマン、KAZUYAさん。
そして、『コツ…コツ…』と靴音静かにマイク前にスタンバイするyukihiroさん…!!!
うわぉああああああああああああああ!!!
靴音カッコいい!‪(((o(´>ω<`)o)))‬
1番好きな靴音はyukihiroさんがスタンバイ位置に来る時の音です!

静寂。
重めの音からの


【imaging noises】
˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚
ACIDだ(;A;)
ACIDだよおおおおおおお(;A;)
うるうるとしてたのに鮮明アップのyukihiroさんを見たら涙が止まってまた頭抱える。
指も爪も綺麗だよ!
後ろ姿最高!
逆三角形の肩と背中‪(*´Д`)‬
腰高い!
最初こそyukihiroさんの美しさに度肝抜かれていたけど、そんなに惹き付けられたのはいつもと同じ、もしくはそれ以上の集中力とキレキレな所作だからかと。

途中のコーラス?(間奏部分の声、yukihiroさんですよね?)の空気が入ってる声がヤラしすぎて頭抱える(すでに何回目?)

全体的にフレーズ終わりに口を大きく開けて息を吐く動作と音がたまらない!
ライブでもやってるけど、配信でこんなに近くに見ても音も感じられちゃったら困ります
‪(/ω\*)‬

あと秀逸アングルはyukihiroさんの背中からアングル。
絶対にライブでは見れない、今回だけの特別。
リングと指の隙間があるかないかもわかるくらいの鮮明度ありがとうございます(;A;)


【daze】
安心な流れの曲。
やっぱりど頭『デデデデ♪デデデデ♪』でオフショで踊ってる昔のサポメンが思い浮かぶんだよね笑
横からアングルで、yukihiroさんの髪に透けて鼻や唇の陰影が見れるって神がかってる。
照明を操る男、yukihiro

こういう曲で引きでも寄ってもドラムの煌めきが無機質なようでいて、ドラム越しに見るyukihiroさんが熱いというか、不思議な感覚に落ちる時がけっこうあった。

キメはグーで拳でリズムとるのいいよね‪(*´Д`)‬
眉間にしわ寄せひろ
睨みひろ
今回のyukihiroさんは雄ひろだよ‪(/ω\*)‬
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【gamble】
ど頭の指輪イジイジが好きです←
左手小指のエタニティヴァインバンドリングがいませんね(;ω;)
ご新規様のリングはどこのだろう?

KAZUYAさんのギターが歪みぎみで良き。
yukihiroステップ健在。
ダイゴマンのバス、いい響きしてるなぁ。
この曲はこの3人の安定形を表してるようで、緊張MAXで聞いてた身体が少し落ち着いたかんじがした。

ここらへんで曲間の残響がたまらなくいい!拍手のない繋ぎ方もライブではよくあったよね?いつもと同じみたい(;ω;)とまたもや泣く。


【unsaid】
きてくれた(;A;)
自分勝手な感覚でこの曲のインテンポがもっと遅いとなぜかいつも思ってて、ライブで聞く度にバックの音は速め仕様なんだけどyukihiroさんの声だけがゆったりと遅め遅れ目に聞こえて、しかもそれが吐息などなどあって頭の中で「あぁぁぁぁあああああ‪(/ω\*)‬」となる。
最高の音の洪水。
マイクの離し方、顔の背け方、何もかもがパーフェクトすぎてありがとうございます。
シルエットだけで美しいなんて罪な男ですよ…。


【roses】
青緑の照明始まりがなんともオツなかんじ。
でも、ど真ん中の天井からのライトが紫なんだよね。
いやぁ…その世界観、大好き‪(/ω\*)‬
ダイゴマンがyukihiroさんのほうを見ながら(音にのってる延長上で)叩いてるのも好き。
今回のこの曲、声が歌声というよりyukihiroさんの肉声のような雰囲気で絞り出している雰囲気なのも好みかも。
少し、のどが閉まり気味だったのかな。
ツアーで上り調子でものすごい優雅に歌うのも好きなんだけど、身体から絞り出すように歌うyukihiroさんも好きなのでこの配信でこの声のrosesが聞けてゾワゾワしました。


【swallowtail】
キタ━━━(;A;)━━━!!
ど頭聞いて「???」
数秒後「うわぁあああああああああ!!!」
『英語テイル』と勝手に名付けて何年経っただろう?
もちろん日本語バージョンも大好きなんだけど、英語バージョンの少し変えたメロディとか発音とか流れるように紡ぐメロディとか最高で。
英語の歌詞も知りたいし、映像として見たい!とずっとyukihiroさんに直訴してきた甲斐があった(;A;)
これも音の洪水。
フロアで浸ると心地いいの。
早く、早くフロアで浸りたい。


【chill】
きたよ!きたよ!‪«٩(*´ ꒳ `*)۶»‬
これはライブバージョンとかえてないね!
yukihiroさんもノリノリなのがうれしい。
フロアではみんながyukihiroさんに手を伸ばしてた。
yukihiroさんはそんな私達を見下ろして。
手を掲げてくれていた。
その光景がぶわっとよぎって泣きながら見てた。
配信ではyukihiroさんは手を掲げなかった。
それを見た時「こういうchillもあるのか」と思ったけど、いつものライブではフロアにいる私達に向けて手を掲げてくれていたのかな?って思ったんだよね。
馴れ合いとかコールアンドレスポンスとか好まないyukihiroさんとしていたコミュケーションがあの手だったのかもしれない。
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【gravity wall】
これはアレンジというか変えてきたよね。
ライブではど頭のシンセ音をギターが担ってたけど、今回は音源通りの流れで、曲中でシンセ音をギターが引き継ぐみたいな流れにしててかなり好きでした。
で、サビの4拍目の重低音、いつもyukihiroさんがリズムとる拍(配信ではリズムとってなかったな)、ダイゴマンがおかしなところ叩いてる?と思って見てたら1番大きいフロアタムが左にあった。
あー…なるほど、そこがいいというか、そこじゃないとやりづらいのか。
それにしてもyukihiroさんの前で、あの位置で、ドラムを叩いたダイゴマンはすごいよ。


【pale fire】new 1
ど頭聞いた時「きたよきたよきたよ、ヤバそうなのがきたよーーー!!!」とワクワクしたら、次の瞬間の無音とかに「こぇえええええええ!!!」と恐れおののいた曲。
ガッツリめの音を重ねてて、ふとこれを昔のギター複数人時代のacidでやったらゴリゴリ凄かったんだろうなと思った。
歌詞は日本語。

雨はまだ降り続く
街はまた濡れてゆく

最後に躊躇い
最後に戸惑い
(勝手な聞き取りなのであしからず)

明るくはない歌詞だけど、暗い気分にはならなくて、曲との不思議な相乗効果?
これはライブで化けそうだなぁ。


【dealing with the devil】new 2
こっちは入り込みやすいのかな?と思いきやyukihiroさんの歌詞でしばらくうるさくなる

まだ気づかないで

はぁ???気づいてないよ!
知らないよ!ナニソレ!

まだここにいて

いるよ!!!いるに決まってんだろ!!!

と荒ぶる事態へと突入。
yukihiroさんからのこういう歌詞、激弱です…
これを目の前で歌われたら…(*´﹃`*)
しかもこの曲のyukihiroさんがエッチすぎて困るのよね。
フレーズ終わりに顔上げたり、マイク舐めそうなしぐさしたり、キメもカッコいいし、どこ見てもカッコいい。
はっきり言って抱かれたいです‪(/ω\*)‬

『溢れ出す 甘い蜜』
yukihiroさんの口から言われたらちょ/////待って/////という思考になるのでyukihiroさんお願いしますね←
サビのコードの動きが好きで、自分的にはviolatorと同じ分野に属してる。
早く早く生でお願いします‪(/ω\*)‬


【ring the noise】
……うぎゃぁああああああああああああああああ!!!
まさか……!!!
まさか……!!!
夜中に叫んで泣きました。

2019.どうがんばっても六本木に行けなくて、acidを好きになったこの曲の最新系を聞けなかったあの日。
yukihiroさんが温め直したこの曲をあの場で聞けなかった自分はもうだめだな、アシッダー失格だ、yukihiroさんに顔向けできないしスッパリと足を洗おう、とまで思い詰めてしまって。
yukihiroさんのことを好きになってかつてないほどのドン底に落ちていたんだけど。
yukihiroさんが1度手直ししたということは、これから、まだチャンスはあるのかな?
死ぬまでにもう1度聞きたい、というかすかな希望だけで生き長らえてきました(;A;)
yukihiroさんありがとうございます。
昔の目に見えるような荒々しい雰囲気は影を潜めて。
オトナのring、ですかね。
昔とdurを変えてたことはyukihiroさんがインスタであげてくださった六本木の映像でわかってたけど、全体的にまとまってるイメージ。
音の洪水は変わりないけどね。

***
ちがった!
インスタの六本木見たら、ちがう!
音がちかうか!
今回のは昔のring!
六本木だけが六本木ring!


歌詞はyukihiroさんの意向で出てはいなくて。
そろそろ知りたいなぁ。

You are the last.

だけはなんとなくわかるんだけど。


【let's dance】
レインボーライト!
この曲は昔から照明がレインボーでお祭りしてる。
今回思ったのは
「この曲、こんなに音数、少ないの?」
Aメロとかサビ前までシンプルじゃない?
こんなにあっさりしてたっけ??
うるさいイメージはフロアの私達がうるさいだけだったのですか?笑

マイクは鞭だし、有線マイクって最高。
yukihiroさんのキメがいちいちカッコいい。
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【violent parade】
からのこの曲!
これは映像とのリンクが素敵。
ギターがすごくゴリゴリしててKAZUYAさんすごい…と。
yukihiroさんは思うままに動いてて、早く同じ空間で感じたい!と切々と思いました(;A;)
サビ終わりで左手をぐわっとあげるしぐさに頭抱える。
なんだそれ、カッコよすぎ‪(*´Д`)‬

この曲、ライブではyukihiroさんは暴れてるように見えるけどけっこうフロアのことを冷静に見てるように感じる時もあって、yukihiroさんの手のひらの上で踊らされてることを実感する瞬間があるんだよね。


【violator】
ああああああああぁぁぁ(;ω;)
ラストを飾るのに似合う曲に成長したと心底思う。
今回、サビのギターのオブリガードがこの曲のすべてを昇華させる働きをしていて、KAZUYAさん最高。
KAZUYAさんありがとう。
yukihiroさんの声に寄り添い、こっちにおいで?と導くようなオブリガード。
ライブでもこうでした?
あたし、ここまで突出したギターの音色の記憶がなくて。
次は聴く!

この曲以外でもちょいちょい虹色のプリズムが入り込むのが無機質に見えるACIDに色がつき始めているかのようで好きでした。



終わってからはすぐに背を向けて靴音聞こえずにはける。
いつもはフロアにパー✋だったり、何かしらのアクションを残して去るけど、あぁ、終わったんだ…

え?
セトリ?

……新曲もタイトルある!!!

赤く染まってるフロアの映像。
最初の『ACID ANDROID LIVE 2020』の文字と同じ配色。

styling for yukihiro:yukihiro

に拍手。



ACID ANDROIDになってからは初の映像。
前回のacidは2011かな?
え?9年…………?

ACIDになってからの【GARDEN】の世界観のライブを絶対に残して欲しかった。
物語があるようなアルバムだと思ってて、日本語歌詞もあるし、荒々しさだけじゃなくまた別の表情を見たような気がして、記録に、記憶に残して欲しかった。

この配信ライブ最高だよ。
手元に欲しい!
ぜひとも手元に残したい!
yukihiroさん!
発売しませんか?
受注生産でいいんです(;ω;)
今日でもう見れないなんて悲しすぎる寂しすぎる。

最後に
アーカイブのおかけでフォロワーさんの計らいもあり、Twitterしながらみんなで同時刻に配信スタートして楽しむというお祭りができました。
1人でむふむふ見るyukihiroさんも最高だし、みんなでわいわいしながら楽しむのも良かった!



ACIDスタッフさん、映像さん、そして我らの箱チッタ、感謝します!

このご時世にいろいろと考えてくださったyukihiroさん、本当にありがとうございました。
yukihiroさんの音楽は唯一無二なんです。
それがわかりました。