day dream

ラルク、ACID ANDROID、HYDEライブレポ専用

HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE


f:id:kuon303:20210215152046j:plain
f:id:kuon303:20210215152050j:plain
f:id:kuon303:20210215152043j:plain

ステージを覆う幕にはいつものようにカウントダウンの数字。
6:60になった時、会場内は暗転し、幕にはカウントダウンのバックに過去の映像が流れる。
最近のアメリカツアー、お誕生日和歌山、FAITH、666など。
これを見て「ソロ20年の振り返りか」とものすごく感慨深くなっちゃって。
666ツアー、FAITHツアー、大好きで大好きでたまらなかったんだよなぁとすでに涙出そうになる。

6:66スタート
幕が落ちた。


01.【UNDERWORLD
HYDEさんめちゃくちゃ近い!!!
(SS席中盤上手寄り)
瞬きもお口の開閉も全身隠すところなくはっきり見える!
前回見たhydeさんがMMXXのスタンド席からだったから、まずは近さに驚いて1曲目が過ぎた。
フードありのロングコート(パーカーか?)
フードを被る曲と外す曲を明確に使い分けていた。
もっと瞳を見せていいんですよ!

意図的にではないのだけど、事前にセトリやネタバレをほとんどくらってなかったからすべてが新鮮で斬新に思えた。
唯一知ってたのは
*鳴り物が必要です
*タンバリンに注意しろ
タンバリンのこと(パブロのこと)知らなかったらアウトだったな笑
教えていただいてからの参戦で良かった笑

hitaruの音響は上手だったから上手からの反射がきつすぎて、脳内で音のバランスを保つのにやや苦労したけど、2曲目からは慣れたのか、さほど気にならず。
SS席だからもっと音が頭上を抜けて飛んでいってしまうのだろうなと予想してたのにそこの心配はほとんどなかった。
音ぶつかってきたよ!
すごく良かったよ!

で、この曲、アレンジがすごくなりすぎててサビ近くになるまで「これはなんだっけ…すごく好きな曲なんだぞ…ああああああ」ともやもやしててごめんなさい←
そして、HYDEさんの右側にあるタム(なのか?)を叩いてる白いマレットが気になって。
HYDEさんのお衣装とかステージセットに合わせるなら赤のハードマレットにしたらいいのなぁと思ったけど、ハードマレットだと音が突出して聞こえるからダメなのか。
なんとなく、あの白が浮いて見えたのでした。

HYDEさんは1階席前方後方、2階席…とゆっくり確認するかのような視線を送りながら目で「ライブへようこそ」と言ってるように思えた。
うん、この日のHYDEさんは言葉でもいろいろと伝えてくれたけど、歌いながらの目で、声で、感情をたくさんを伝えてくれて嬉しかった。


02.【AFTER LIGHT】
最後に聞いたHYDEさんの声はMMXX大阪で、最終日はとても不安定で聞いててハラハラしてたのね。
でも、この日のHYDEさんはものすごく安定してて、「こんなに表現豊かだった?こんなに声に感情乗せられるの?」と驚くほどの歌唱力。

後半のAh〜Ah〜のところで「ハミングして」って言われた。
右側に身体を傾けて耳を済ませてみんなのハミングを聴いてるお顔は穏やかで優しくて。
私達に許された最大限のハミングを必死に聞き取ろうとしてて。
けど、「今はこれしか許されないんだよな…」という現状に切なそうに目を歪めた瞬間、私の涙腺が崩壊した。
あんなに優しく聞いてたのに。
次の瞬間にHYDEさんの目が歪んだんだよ?
なんでこんなにHYDEさんに悲しい思いをさせなきゃいけないんだ。
なんでステージの上であんな顔をさせなきゃならないんだ。
悲しみと怒りが一気にきて。
現状を一番悲しんでいるのはHYDEさんなんだなって思ったんだよね。
2曲目から涙で顔もマスクもぐちゃぐちゃ。
周りの人達もHYDEさんの表情には気づいてて、ハンカチで目を抑える人 多数。


03.【LOVE ADDICT】

ようこそANTI WIREへ!
よくきたね。
ここではね、毒をね、出してもらって。
溜まりに溜まった毒を出してね。
やれんのか?!札幌!
やれんの?!


04.【DEFEAT】

鳴り物増えた…?笑
すごいね‪笑
今日はね、ここは感染対策しっかりしてるので安心して楽しんでいってください。

この曲つくった頃、ほんとにメンタルやられてて。
ほんとにダメだった。
当時は何年も(つらい気持ちを)引きずってましたね。
今のこの状況も何年かしたら楽になるのかな、楽に話せるようになるのかな、と思ってます。


05.【HORIZON】
まさか聞けるとは!な1曲。
そういう裏があった曲だと知らなかった。
HYDE初期の曲のほうが聴き込んでたから曲を聞くと初めて聞いた時のこと、その時の仕事のこととか鮮やかに蘇る。
歌の力はすごい。
あの頃よりも伸びやかに歌うHYDEさんが大きくなったなぁと。


06.【MISSION】
07.【BELIEVING IN MY SELF】

みんなによく「元気をもらった」って言ってもらうことがあるけど、僕もね、みんなから元気もらってるんですよ。

あと、何か話してたんだけど、思い出せない。
何かの時に作った曲です?(うそですか?)
でcapeですか?


08.【THE CAPE OF STORMS】
レントゲン大好き人間はここで飛び跳ねるくらいに驚いた!
肺を使いこなしてる感がものすごくて。
息の抜き方も伸ばし方も自在だよ…と鳥肌が立った。
まぁ、これを聞いたら脳内はすっかり「アダム…」となるんですがね(●´艸`)ムフフ


09.【LET IT OUT】
10.【MAD QUALIA】
とても楽しそうにタンバリンしてた気がする。


11.【SET IN STONE】
12.【ANOTHER MOMENT】

13.【EVERGREEN】
20年EVERGREENを聞いてますが、この日のEVERGREENがベスト・オブ・EVERGREENになりました。
しかも日本語(!!!)
少ない音数から始まる、水滴が水面に落ちて波紋を広げていく音がわかるくらいの静けさと切なさ。
ステージ床からフロア方向を照らす緑のライト。
その中にいるHYDEさん。
紡ぐような言葉。
サビでライトが緑から藤色へ変わる。
言葉ひとつひとつに思いを願いをこめるかのような絞り出し方にずっと涙が止まらなかった。
こんなに静かで切なくて熱いEVERGREENは聞いたことがない。
この20年で自分も多くの人を失ったなと思い出して更に号泣。


14.【WHO’S GONNA SEVE US】
15.【LION】

今回ね、こんなメンバーでやってるんですよ。
アレンジとかもね、合宿しながらね。

…みんな、タバコ辞めたんですよ。
ね?(メンバー見ながら)
ヒコは早くに辞めたよね?

(辞めてない人がいるっぽい)

H え?アリ辞めてないの?
A 40になったらって思ってる
他に吸ってる人も…(パブロへ目線)
H え?吸ってるの?辞めてなかった?
P 吸ったり辞めたり…
H え〜どうして〜
P うーん
H なんか、あんまり聞かないほうがよさそうね笑

HYDE
何話したかったか忘れた笑
なんだ?
なんだったっけ?

ティンパニーのマレットをクルクルと指回してる。
yukihiroさんもやるけど、HYDEさんもなかなかお上手ね。

H んー、オリンピック、どうなんでしょうねぇ
あるの?ないの?

メンバー あるんじゃない?
H いつ?
メンバー 7月?
H オリンピックってさ、叫ぶじゃない?大丈夫なの?飛沫とびまくりじゃん?野外だからいいの?
答えは出ず

HYDE
って別にどーでもいい話題ですね笑
(忘れた内容はまだ思い出せないようで)

毎日(PCR)検査してる。
もうね、やり方もわかってるからね、ちゃっちゃっとですよ。
初めてのでもすぐできる。
慣れたもんだね。
毎日陰性。
だからキスできますよ。
チャンスがあったら試してみて。
では、KISS OF DEATHを。

(キーボード?鳴り始める)

HYDEさん、キョロキョロ

H え?俺からだっけ?

出だし、間違えてたー!笑
合宿までしてアレンジしてたのにー!と心の中で爆笑してました(ごめんなさい)

間違ったのを誤魔化すように投げキッス
からの

16.【KISS OF DEATH】
17.【DEVIL SIDE】
18.【REVOLUTION】

19.【HELLO】
タンバリン祭!
ちょうどステージ目の前の人がタンバリンを持って立ち上がった。
「交際、よろしくお願いします!」バリに腰も膝も落とし立ち膝で、タンバリンが花束であるかのように前へ差し出しシャラシャラしてる。

これがウワサの…?

これを見ただけで、やばい相当やばいと頬が緩みまくる。
タンバリンさんは自由人でステージ上を好き勝手し放題!
HYDEさんの後ろでもシャラシャラ!
ステージ端でもシャラシャラ!
ステージ下手でHYDEさん目掛けてシャラシャラしたらHYDEさんに頭?肩?をグッと抱き寄せられたり!
HYDEさんとタンバリン対決したり!
とにかくすごく場面を目撃しました!

HELLOってこういう曲だったっけ……という疑問すらわきあからないほどのタンバリンの呼吸だった。


HYDE MC
なんか、(鳴らしてるいろいろを見渡しながら)すごいの持ってきたね(笑)
そのね、音で感情を表すのうまくなってきたんじゃない?
悲しい【グェ〜】【チリン】とか嬉しい【グェ!】とか。
(HYDEさんはチキンのグェグェするやつがツボっぽい)
こんなに綺麗でね、大人っぽい会場でこんなの鳴らしてるの君たちぐらいだよ笑
後にも先にも君たちだけなんじゃない?
うん。
伝説作ってる最中?
真っ只中?
すごいよね。

それね、(鳴らしてるやつ達)飾っておくの?
だってさ、家で出番ないもんね。
そうするんだったらさ、綺麗なやつのほうがいいかなぁ。
その、グェグエ言ってるのとか飾ってたら…(想像して堪えてる)ちょっと…(飾ってて)いいの?笑
いいのか!笑
だって、思い出だもんね!
家に飾ってるのを見て「コロナの時のライブでこれで音鳴らしてたなぁ」って思い出すもんね。

あと残りの曲、もう少しだけなんだけどね。
ソロ20年なんだね。
20年、あっという間のようだけど、まぁいろいろあったね。
ラルクは30年だしね。
ラルクは本当なら…今頃ドカーン!ドカーン!と(ライブを)やってたんですよ。
でもね、できないからね、今は。
時期をずらしてね。
派手にやりたいと思ってるよ。

20年前、ソロ始めたくて、でも反対もされたのね。
けれど、あのままラルクやっててもダメだったと思う。
解散…しちゃってたかも。
でも我慢してたらどのみちダメに…
あ!ラルクはダメになってない!なってない!(大否定)
(私達苦笑。どのみちダメに…って数分前にラルク30周年だって話してたのに、ダメにされてしまったラルク笑)

ほら、みんな、こだわりある人達だからさ。
「そこ、こだわるの?!」「こだわるとこ、そこかぁ」みたいなさ。
だから、ソロでガス抜きして、ラルクやって。
ソロでは自分だけの部屋作るみたいなね。
次どうしよう、どうなるかな、楽しみ、みたいなね。
それがよかったね。
では、I’m so happyを。


20.【I’m so happy】
すごくすごく好きな曲なんです。
なんですが、前にも感じたことのあるものすごい違和感が襲って。
あぁ、ドラムの音、yukihiroさんじゃないからだ…と。
MMXXでyukihiroさんの叩いたI’m so happyを聞いて、脳内はそれが固定してるみたいで、もっと高いスネアほしい、深いバスほしい、煌めくシンバルほしい、とか思ってしまって集中できなかった。


HYDE MC
俺しか飛沫飛ばしてないよね笑
たぶんね、ここまで(感染対策)しなくても大丈夫だと思うの。
でもね、俺は【安心を買ってる】って思ってて。
「ここまでしてるなら大丈夫」「こんなにしてるんならライブ行っても安心だよね」みたいなね、そういう安心をあげたい。
みんな、「え、大丈夫かな…」「かからないかな…」って不安な気持ちのままライブ見たくないじゃない?
だから、「もうここは大丈夫です!」ってしてやりたいの。
ライブして、家に帰るまでがライブだからね。
(気をつけて&寄り道飲み会とか控えろよ、の暗喩なのかな?)


21.【GLAMOURS SKY】
HYDEさんの声の抑揚がすごかった。
歌うのが楽しそうだなぁと。
あと、序盤のフロアタムが好みだった。
あの音色、音の硬さ、好きって。

HYDE MC
今回、こういう状況だけど、よかったこともね。
みんな、隣いないから荷物置けるし、席もあるから足腰弱い人もうれしいし、こういういいこともあるよね。
あと、見えやすいでしょ?
かぶらないよね。
まだまだやれることあると思うんだよね。
(感染は)心配だけど、ちゃんと安心な場所作るから、(最大限に感染対策した会場を)こうやってね。

俺もね、歌に集中できた。
いつもパフォーマンスのほうをやっちゃう人だから、今回は歌いながらいろいろできる。
ダイナミックにもできるし、細かいところに気をつけてもできるし。

今日は本当に来て良かったと思います。
札幌もね、数ヶ月前まではどうなるか、来れるのか、わからなかったもんね。
またね、ここに戻ってくるんでね。
いつかはわからないけど、また前みたいに戻れると思うんですよ。
今はみんなつらいけど、こういう楽しい場を今後もやりたいし、つくっていくから。
だから、みんな、生きましょう。

HYDEさんがライトを照らす。
私達も携帯ライトON
4階席まである会場だから上からも下からもHYDEさんが光に包まれてるようなかんじ。
すごく綺麗だ。


22.【ordinary world】
全身全霊で、が合ってると思う。
たしか、3年前の北海道の震度6や7を記録した大地震の時、HYDEさんはいち早く「俺のどさんこ(俺の北海道のファン)、大丈夫?」って心配してくれたんだよね。
そして、ちょうどツアーしてた東京?で「今、地震でたいへんなことになってる地域のファンが心配。早く元の毎日に戻れるように」と願いを込めて歌ってくれたのがこの曲だった。
あの日は携帯の電波もダメになったり数日はライフラインがなかったりしたけど、心配してくれる人がいるってうれしいなありがたいな幸せだなって。
HYDEさんの中でこの曲は平和を幸せを願う曲になってるのかな?


歌い終わってからHYDEさんは紳士のような振る舞いのお辞儀をしてた。
ステージ中央、ステージ上手の1番ギリギリは座席の横の小道でそこで大きく手を振りながらみんなの顔を見てうなづいて、下手でも同じことをして。
「どうもありがとう〜」と去っていった。



1年以上ぶりのライブは本当に楽しかった!
泣いた!
笑った!
意外にも汗かいた!笑

HYDEさんが目の前にいて、この目で、この耳で、この身体全身で感じられることはとても幸せなことなのだと改めて知りました。
今までのもみくちゃなZepp大好きだよ。
でも、着席でも、声を出せなくても、ぜんぜん関係ないよ。
生の音に触れられるのは何事にも変え難い。
それを実感した。
このツアーが成功して、またこのホールで会えることを願ってる。
その時はもっと変な鳴り物準備してHYDEさんを笑わせてあげよう。

久しぶりの生の音、ありがとうございました!
このツアーの完走を心より願っております。

f:id:kuon303:20210215152244j:plain

ACID ANDROID LIVE 2020

まさかこんな形でACIDを見る日がくるなんて。

曲を作ってライブをすることに理由も何もない、当たり前のこと、みたいなことを以前に話されていたけど、それをこういう配信という形で目にする日が来るとは想像していなかった。
この日参戦された5名の方はどんなyukihiroさんを目にしたのだろう?ってずっと思ってたから、とてもとても緊張しながら0:13を待つ。

真っ赤なACID ANDROIDの文字が映って「いよいよだ…!」と指先が冷たくなる。
ほんと、いつものライブと同じ緊張だよ、と突っ込みしてると映る薄暗がりのフロア。
スタンバイするダイゴマン、KAZUYAさん。
そして、『コツ…コツ…』と靴音静かにマイク前にスタンバイするyukihiroさん…!!!
うわぉああああああああああああああ!!!
靴音カッコいい!‪(((o(´>ω<`)o)))‬
1番好きな靴音はyukihiroさんがスタンバイ位置に来る時の音です!

静寂。
重めの音からの


【imaging noises】
˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚
ACIDだ(;A;)
ACIDだよおおおおおおお(;A;)
うるうるとしてたのに鮮明アップのyukihiroさんを見たら涙が止まってまた頭抱える。
指も爪も綺麗だよ!
後ろ姿最高!
逆三角形の肩と背中‪(*´Д`)‬
腰高い!
最初こそyukihiroさんの美しさに度肝抜かれていたけど、そんなに惹き付けられたのはいつもと同じ、もしくはそれ以上の集中力とキレキレな所作だからかと。

途中のコーラス?(間奏部分の声、yukihiroさんですよね?)の空気が入ってる声がヤラしすぎて頭抱える(すでに何回目?)

全体的にフレーズ終わりに口を大きく開けて息を吐く動作と音がたまらない!
ライブでもやってるけど、配信でこんなに近くに見ても音も感じられちゃったら困ります
‪(/ω\*)‬

あと秀逸アングルはyukihiroさんの背中からアングル。
絶対にライブでは見れない、今回だけの特別。
リングと指の隙間があるかないかもわかるくらいの鮮明度ありがとうございます(;A;)


【daze】
安心な流れの曲。
やっぱりど頭『デデデデ♪デデデデ♪』でオフショで踊ってる昔のサポメンが思い浮かぶんだよね笑
横からアングルで、yukihiroさんの髪に透けて鼻や唇の陰影が見れるって神がかってる。
照明を操る男、yukihiro

こういう曲で引きでも寄ってもドラムの煌めきが無機質なようでいて、ドラム越しに見るyukihiroさんが熱いというか、不思議な感覚に落ちる時がけっこうあった。

キメはグーで拳でリズムとるのいいよね‪(*´Д`)‬
眉間にしわ寄せひろ
睨みひろ
今回のyukihiroさんは雄ひろだよ‪(/ω\*)‬
f:id:kuon303:20210104183835j:plain


【gamble】
ど頭の指輪イジイジが好きです←
左手小指のエタニティヴァインバンドリングがいませんね(;ω;)
ご新規様のリングはどこのだろう?

KAZUYAさんのギターが歪みぎみで良き。
yukihiroステップ健在。
ダイゴマンのバス、いい響きしてるなぁ。
この曲はこの3人の安定形を表してるようで、緊張MAXで聞いてた身体が少し落ち着いたかんじがした。

ここらへんで曲間の残響がたまらなくいい!拍手のない繋ぎ方もライブではよくあったよね?いつもと同じみたい(;ω;)とまたもや泣く。


【unsaid】
きてくれた(;A;)
自分勝手な感覚でこの曲のインテンポがもっと遅いとなぜかいつも思ってて、ライブで聞く度にバックの音は速め仕様なんだけどyukihiroさんの声だけがゆったりと遅め遅れ目に聞こえて、しかもそれが吐息などなどあって頭の中で「あぁぁぁぁあああああ‪(/ω\*)‬」となる。
最高の音の洪水。
マイクの離し方、顔の背け方、何もかもがパーフェクトすぎてありがとうございます。
シルエットだけで美しいなんて罪な男ですよ…。


【roses】
青緑の照明始まりがなんともオツなかんじ。
でも、ど真ん中の天井からのライトが紫なんだよね。
いやぁ…その世界観、大好き‪(/ω\*)‬
ダイゴマンがyukihiroさんのほうを見ながら(音にのってる延長上で)叩いてるのも好き。
今回のこの曲、声が歌声というよりyukihiroさんの肉声のような雰囲気で絞り出している雰囲気なのも好みかも。
少し、のどが閉まり気味だったのかな。
ツアーで上り調子でものすごい優雅に歌うのも好きなんだけど、身体から絞り出すように歌うyukihiroさんも好きなのでこの配信でこの声のrosesが聞けてゾワゾワしました。


【swallowtail】
キタ━━━(;A;)━━━!!
ど頭聞いて「???」
数秒後「うわぁあああああああああ!!!」
『英語テイル』と勝手に名付けて何年経っただろう?
もちろん日本語バージョンも大好きなんだけど、英語バージョンの少し変えたメロディとか発音とか流れるように紡ぐメロディとか最高で。
英語の歌詞も知りたいし、映像として見たい!とずっとyukihiroさんに直訴してきた甲斐があった(;A;)
これも音の洪水。
フロアで浸ると心地いいの。
早く、早くフロアで浸りたい。


【chill】
きたよ!きたよ!‪«٩(*´ ꒳ `*)۶»‬
これはライブバージョンとかえてないね!
yukihiroさんもノリノリなのがうれしい。
フロアではみんながyukihiroさんに手を伸ばしてた。
yukihiroさんはそんな私達を見下ろして。
手を掲げてくれていた。
その光景がぶわっとよぎって泣きながら見てた。
配信ではyukihiroさんは手を掲げなかった。
それを見た時「こういうchillもあるのか」と思ったけど、いつものライブではフロアにいる私達に向けて手を掲げてくれていたのかな?って思ったんだよね。
馴れ合いとかコールアンドレスポンスとか好まないyukihiroさんとしていたコミュケーションがあの手だったのかもしれない。
f:id:kuon303:20210104184037j:plain


【gravity wall】
これはアレンジというか変えてきたよね。
ライブではど頭のシンセ音をギターが担ってたけど、今回は音源通りの流れで、曲中でシンセ音をギターが引き継ぐみたいな流れにしててかなり好きでした。
で、サビの4拍目の重低音、いつもyukihiroさんがリズムとる拍(配信ではリズムとってなかったな)、ダイゴマンがおかしなところ叩いてる?と思って見てたら1番大きいフロアタムが左にあった。
あー…なるほど、そこがいいというか、そこじゃないとやりづらいのか。
それにしてもyukihiroさんの前で、あの位置で、ドラムを叩いたダイゴマンはすごいよ。


【pale fire】new 1
ど頭聞いた時「きたよきたよきたよ、ヤバそうなのがきたよーーー!!!」とワクワクしたら、次の瞬間の無音とかに「こぇえええええええ!!!」と恐れおののいた曲。
ガッツリめの音を重ねてて、ふとこれを昔のギター複数人時代のacidでやったらゴリゴリ凄かったんだろうなと思った。
歌詞は日本語。

雨はまだ降り続く
街はまた濡れてゆく

最後に躊躇い
最後に戸惑い
(勝手な聞き取りなのであしからず)

明るくはない歌詞だけど、暗い気分にはならなくて、曲との不思議な相乗効果?
これはライブで化けそうだなぁ。


【dealing with the devil】new 2
こっちは入り込みやすいのかな?と思いきやyukihiroさんの歌詞でしばらくうるさくなる

まだ気づかないで

はぁ???気づいてないよ!
知らないよ!ナニソレ!

まだここにいて

いるよ!!!いるに決まってんだろ!!!

と荒ぶる事態へと突入。
yukihiroさんからのこういう歌詞、激弱です…
これを目の前で歌われたら…(*´﹃`*)
しかもこの曲のyukihiroさんがエッチすぎて困るのよね。
フレーズ終わりに顔上げたり、マイク舐めそうなしぐさしたり、キメもカッコいいし、どこ見てもカッコいい。
はっきり言って抱かれたいです‪(/ω\*)‬

『溢れ出す 甘い蜜』
yukihiroさんの口から言われたらちょ/////待って/////という思考になるのでyukihiroさんお願いしますね←
サビのコードの動きが好きで、自分的にはviolatorと同じ分野に属してる。
早く早く生でお願いします‪(/ω\*)‬


【ring the noise】
……うぎゃぁああああああああああああああああ!!!
まさか……!!!
まさか……!!!
夜中に叫んで泣きました。

2019.どうがんばっても六本木に行けなくて、acidを好きになったこの曲の最新系を聞けなかったあの日。
yukihiroさんが温め直したこの曲をあの場で聞けなかった自分はもうだめだな、アシッダー失格だ、yukihiroさんに顔向けできないしスッパリと足を洗おう、とまで思い詰めてしまって。
yukihiroさんのことを好きになってかつてないほどのドン底に落ちていたんだけど。
yukihiroさんが1度手直ししたということは、これから、まだチャンスはあるのかな?
死ぬまでにもう1度聞きたい、というかすかな希望だけで生き長らえてきました(;A;)
yukihiroさんありがとうございます。
昔の目に見えるような荒々しい雰囲気は影を潜めて。
オトナのring、ですかね。
昔とdurを変えてたことはyukihiroさんがインスタであげてくださった六本木の映像でわかってたけど、全体的にまとまってるイメージ。
音の洪水は変わりないけどね。

***
ちがった!
インスタの六本木見たら、ちがう!
音がちかうか!
今回のは昔のring!
六本木だけが六本木ring!


歌詞はyukihiroさんの意向で出てはいなくて。
そろそろ知りたいなぁ。

You are the last.

だけはなんとなくわかるんだけど。


【let's dance】
レインボーライト!
この曲は昔から照明がレインボーでお祭りしてる。
今回思ったのは
「この曲、こんなに音数、少ないの?」
Aメロとかサビ前までシンプルじゃない?
こんなにあっさりしてたっけ??
うるさいイメージはフロアの私達がうるさいだけだったのですか?笑

マイクは鞭だし、有線マイクって最高。
yukihiroさんのキメがいちいちカッコいい。
f:id:kuon303:20210104184105j:plain


【violent parade】
からのこの曲!
これは映像とのリンクが素敵。
ギターがすごくゴリゴリしててKAZUYAさんすごい…と。
yukihiroさんは思うままに動いてて、早く同じ空間で感じたい!と切々と思いました(;A;)
サビ終わりで左手をぐわっとあげるしぐさに頭抱える。
なんだそれ、カッコよすぎ‪(*´Д`)‬

この曲、ライブではyukihiroさんは暴れてるように見えるけどけっこうフロアのことを冷静に見てるように感じる時もあって、yukihiroさんの手のひらの上で踊らされてることを実感する瞬間があるんだよね。


【violator】
ああああああああぁぁぁ(;ω;)
ラストを飾るのに似合う曲に成長したと心底思う。
今回、サビのギターのオブリガードがこの曲のすべてを昇華させる働きをしていて、KAZUYAさん最高。
KAZUYAさんありがとう。
yukihiroさんの声に寄り添い、こっちにおいで?と導くようなオブリガード。
ライブでもこうでした?
あたし、ここまで突出したギターの音色の記憶がなくて。
次は聴く!

この曲以外でもちょいちょい虹色のプリズムが入り込むのが無機質に見えるACIDに色がつき始めているかのようで好きでした。



終わってからはすぐに背を向けて靴音聞こえずにはける。
いつもはフロアにパー✋だったり、何かしらのアクションを残して去るけど、あぁ、終わったんだ…

え?
セトリ?

……新曲もタイトルある!!!

赤く染まってるフロアの映像。
最初の『ACID ANDROID LIVE 2020』の文字と同じ配色。

styling for yukihiro:yukihiro

に拍手。



ACID ANDROIDになってからは初の映像。
前回のacidは2011かな?
え?9年…………?

ACIDになってからの【GARDEN】の世界観のライブを絶対に残して欲しかった。
物語があるようなアルバムだと思ってて、日本語歌詞もあるし、荒々しさだけじゃなくまた別の表情を見たような気がして、記録に、記憶に残して欲しかった。

この配信ライブ最高だよ。
手元に欲しい!
ぜひとも手元に残したい!
yukihiroさん!
発売しませんか?
受注生産でいいんです(;ω;)
今日でもう見れないなんて悲しすぎる寂しすぎる。

最後に
アーカイブのおかけでフォロワーさんの計らいもあり、Twitterしながらみんなで同時刻に配信スタートして楽しむというお祭りができました。
1人でむふむふ見るyukihiroさんも最高だし、みんなでわいわいしながら楽しむのも良かった!



ACIDスタッフさん、映像さん、そして我らの箱チッタ、感謝します!

このご時世にいろいろと考えてくださったyukihiroさん、本当にありがとうございました。
yukihiroさんの音楽は唯一無二なんです。
それがわかりました。

ARENA TOUR MMXX 2020.1.13

本日スタンド最後列。
昨日はyukihiroさんを斜め後ろから、今日は斜め前から拝みました。
すべてが見える!

yukihiroさんお衣装
大阪ACIDで着てたルドンのお目目あるロングシャツ。
中に太めボーダーのТシャツ?絵もある。
黒パンツ。
ポニテ、黒のyukihiroさんの髪くらいの長さあるスカーフ風バンダナ。
椅子に座ってるから最初は真っ白にしか見えなくて
「白ひろ!白ひろ!‪(((o(´>ω<`)o)))‬」と悶える。
その白の差し色のように黒いバンダナが伸び、シャツの後ろを流れているのがカッコイイ!


HONEY
自分の位置がスタンド最後列だったこともあるのか、最初の印象はドラムの音の抜けは昨日のほうがよかったと思った。
チューニングなのか、昨日はドラハイ始まりで勢いが違ったせいでそう感じたのか。
hydeさんは声のピッチが狂う場面があって心配になる。
半半音低いんじゃない?と。
イヤモニがおかしかったのか。
少しのどの調子が保たれてなかったのか。


【Round & Round】

Lies and Truth
やっぱりこのSPECの叩き方を勉強したいです。

MC中はスティック今日はここでは回してない。
昨日落としたからですか?←

h「いこうぜ!ユッキー!」

からの

【Pretty girl】

Vivid Colors
ここらへんからドラムの音も昨日のようのメリハリというか、スネアの音が安定したというか。
天井近すぎて音が跳ね返ったりしておかしく聞こえたのかな。
hydeさんの声もピッチが狂うことなく。


【LOVE FILES】
やはりここのタム回しが好き。

瞳の住人

【X X X】

DRINK IT DOWN

【Shout at the Devil】
今日のソロも激しい!
ただガムシャラに叩くだけじゃなくてyukihiroさんのソロにはストーリーがあるように思えるんだよね。
シンバルのターン、タムも絡めるターン、スネアとホーリーチャイナのターン、とか。
昨日はドラムソロ時、スクリーンは上がったままでダダ見えだったけど、今日はソロラスト付近でスクリーンを下げていった。
故にyukihiroさんはスクリーン内で叩いていて肉眼でははっきりとは見えない。
個人的にはソロは最後までダダ見えがいい!
けど、そのあとがレベで、yukihiroさんが立ち上がって移動するところまでダダ見えてしまうからスクリーンを下げることにしたのかなと思った。
yukihiroさん的にはそういう準備の部分とかは見せたくないんだろう。
うう(;ω;)
yukihiroさんの美学なら受け入れます
(;ω;)


【REVELATION】
ここでようやく黒パンツだということをしっかりと確認する。
ロング白シャツはどのシャツだ?!と思っていたらお目目が見えた!
ルドンだ!
ACIDで着ていたものだ!
ACID着用済のものを着回すのなら暖簾もワンチャンあるのでは…?と期待に胸膨らむ。
その下には恒例となった白のアシンメトリープリーツスカートを装備。

花道でギター持って床に片膝ついて煽る姿はACIDそのもの!!!
目の前でそんなことされたらすべての記憶が吹っ飛んでた!!!
あのブロックの方々、よくぞ生還できましたね…。

yukihiroさんお着替えタイムは
黒BOXに入る。
椅子に腰掛ける。
スタッフがお手伝い。
脱いだスカートをスタッフがたたむ。
yukihiroさんは椅子に座ったまま、整える。
BOXから出る。
白にシャツ靡かせて階段のぼる。
カッコいい(/ω\*)
ドラムの椅子に座った時にはウェーブタイムで。
ウェーブ見ながら両手スティック回しをウェーブの拍に合わせながら10回くらいやってけど
y「(思ったよりも早いテンポだな)」
みたいな雰囲気で回すのやめる。


SEVENTH HEAVEN

kenちゃんMC

k「目、治りました!」
『わぁああ!』
k「抗生剤ってなかなかくれないのね。ダメなの?なんなの?」

文句タラタラ(笑)

k「この中で抗生剤に詳しい人!」
『はーい!』『はーい!』『はーい!』
k「え、けっこう多いな(笑)前にもね、絶対抗生剤あったほうがいい!って思う時に出してくれなくて。2回目行って『ほしい』言ったら『ちょっと別のお医者しゃん…』(やべ!噛んだ!)」
『お医者しゃんwwww』
k「(しれっとしたら顔で続ける)2人目のお医者さんも出てきて『これは(抗生剤なくても)大丈夫ですよ』言われた。抗生剤はそんなにダメなの?!」

抗生剤大好きkenちゃん(笑)

k「まぁ、それでも目薬も1日でなくしましたけどね」
h「1日で?笑」
k「うん」
h「kenちゃん、それ、人としてどうなの(笑)」
k「だいじゃーぶ!」

だいじゃーぶ!!!
なにそれww

k「ぶーーん!」
『???』
k「ぶーーーん!」
h「恒例のエンジンのモノマネです」
k「うーん、これかな?」

ガチャ(クルマのドアを開けるしぐさ)
首をかしげる
どうやらちがうらしい(笑)

k「これかな?どこいったのかな?」
h「お芝居なんですね」
k「やってる最中に水ささない!」
h「ごめんごめん(笑)あっれー?kenちゃんの車どこだろ?」
k「ぶーん!(客席煽る)」
『ぶーん!』
k「ぶーーん!」
『ぶーーん!』
k「ぶーーーん!」
『ぶーーーん!』
h「スタート!」


【Driver's High】

STAY AWAY

READY STEADY GO

アンコール
【ガラス玉】
こういう曲を20年経っても色褪せずにやってしまうバンド力に感服。
会場の照明が落ちメンバーだけに当たる時、Lライトが鼓動の拍動のように揺れ、このすべての中心にいるのがyukihiroさんだという光景を目にして涙が溢れる。
すごい。
ほんとにすごい。
そして自分のバカさ加減に心底嫌になったんだけど、サブスネアの存在をすっかり忘れていて(カメラにはチョッパーまでしか映らないこと多かった)、ここでようやく「ああああ!」と思い出し。
どの曲で使用していたのかわかってない状況に
( ゚д゚)ポカーンとしてました。
あと、1番右のフロアタムのヘッドが茶色く見えて、それもよくわからないまま。
スタンド最後列、どこまでも見えるけど、詳細確認までは難しい。


メンバーMC
k「カフェあるんやろ?外に。食べた?」

hydeさん、リーダー食べてない。

k「え、『食べますか?』って聞かれなかった?ユッキー聞かれた?」

yukihiroさんは「聞かれてないよ」の意味で首をふる。

k「なんで?俺、2回も聞かれたよ(笑)」

みんな大爆笑

k「食べるから聞かれるんやろな(笑)」

そうですね(笑)

h「何があるん?」
k「ケバブと…」
h「え、ケバブ?!(メニュー知ってるんや!という驚き方)」
k「そう、ケバブとあれはうどん?スパゲティ?2杯食べた」

2杯も(笑)

h「何味?」
k「うどん味!」

うどん味wwww
苦しいwwww

h「( ゚∀゚)・∵ブハッ!! いや、うどんは‪わかったから味をきいてるの!」
k「カルボナーラやったっけ?ん?」
h「……kenちゃんのおかしな部分がバレてますよ…(笑)大丈夫?」

hydeさん、もうね、「ファンの前でこれはアカンやろ(笑)」という表情。

k「スパゲティはいろんな味あるからわからん。ナポリタン?ミートソース?ちがうの?え?」
『ちがうよー』
k「何がちがうの?ナポリタンとミートソースの中間あるやん?ほら…ボロネーゼ?あれはナポリタンとミートソースの間やろ?」
『ちがうよー!』
k「え?じゃあ、何が中間なの?」
『中間はないよー!』
k「ボロネーゼは中間!」
h「そういうことにしておきますか、ラルク的には(笑)」

k「何も具がないのもあるやん?ペペロンチーノ?」
h「あぁ」
k「あれは『なんで肉がないんや!肉どこや!』って思う。なんかこう、《スパゲティが日本に入ってきたばかり!》みたいな。白米だけ!みたいな…おいしいペペロンチーノって食べたことあるかな?」
h「あの、ロンドンで食べたお店あるんだけど、(すごくおいしいから)プライベートでも行くよ」
k「え?ペペロンチーノだけ食べにロンドンに?」
h「( ゚∀゚)・∵ブハッ!! そのためだけに、じゃなくて、ロンドンに行った時にはね」
k「場所覚えてるの?」
h「地図の形だけ覚えてる。地図見て探して…『ここや!』って」
k「それで合ってたの?」
h「うん。何回か行った」
k「すご!地図見てわかるの?」
h「うん」
t「ストリートビューhydeやな」

ストリートビューhyde ww
あたしの頭の中では
《だいじゃーぶken》
ストリートビューhyde
という決めゼリフのようなものがインプット!

k「そういえば、【MMXX】ってなんでそうなるん?」
h「ローマ数字やんなぁ。Xは5やろ?」
k「X、5?え?」
h「やろ?」
k「5はVじゃないの?」
h「え?あ?…あぁ」
k「Xは…10?じゃあ、Mは?」

たしか1000がMなんでしたっけ?
Mふたつ=2000
Xふたつ=20
それを叫んでおしえてる人がいるけど聞き取れてない

k「なんか、怪獣が叫んでるようにしか聞こえへん(笑)」
h「うぎゃあ!わぎゃあ!みたいなね」
k「ようわからんね」

なんでか、サプライズの話に。

h「昔、長野の友達に『明日家にいる?』って電話したら『いる』っていうから何も言わずにバイクで12時間?かけて行って、ピンポン鳴らしたことある」
k「バイクで?12時間?」
h「そう」
k「アツイ男やなぁ」
h「そういうトリッキーなことばかりしてましたね」
t「俺にもそれしたことあるよね?」
h「え?」
t「(インディーズ時代)hydeから電話で『家に行っていい?』言うから『ええよ』言ったらすぐにピンポン聞こえてん。開けたらhydeおった(笑)」

うれしそうに話すリーダー。

t「うちの下にある公衆電話あったんやけど、そこからかけてた」
h「あははは!」
k「今もやってみる?」
h「えー?」
k「『僕はそういえばそういう人間だった!』って思い出したんちゃうの?誰んとこ行く?」
h「え、じゃあ、ユッキーの家に(笑)」

もしyukihiroさんに
y「これから行っていい?」
からのピンポンで
y「待てなかった」
言われたら…という妄想で悶えました
(*´Д`)

バイトの話へ

t「その頃、エスト(大阪のお店)でバイトしてたんよ。kenちゃんと同じビルやった」
k「俺は指輪とかピアスとか店でな。昼休憩に『テツ、おるかなぁ?』って見に行ってたわ」

幼なじみ!

k「で、『テツおるわぁ』でも、昼休憩が被らないんよね」
h「てっちゃんの店ではよく(ラルクの)デモテープ流してましたよね」
t「してたね。そういうのが許されるお店ちゅーか、僕、ほぼ店長みたいなかんじで」
h「そうや!店長みたいやった!」

…どういう話の締め方をしたんだろ?
話してる時、yukihiroさんはスティック回したり、スネア見てたり、1回シンバルのネジ付近を調整してたり、ロング白シャツの後ろの裾を気にして整えたり。


【TIME SLIP】
両手クロスからの一瞬のオープンスタイル、ハイハットのオープン、とか数小節の間に目まぐるしく動いててすごいなぁとまじまじと見てしまった。
L7の頃のをもう一度見てみよう。


【風にきえないで】

【I'm so happy】


ラストMC
h「今日が1番いいんじゃない?毎日グレードアップ?ブラッシュアップ?してるから最終日の今日が洗練されてる」
『わぁああああ!』
h「でも、ここにいる人達は歌詞間違ってほしいのよ(笑)ねぇ?そういうの好きなんでしょ?」
k「今日間違えた?」
h「っ(ドキッ!の顔。間違えてました?落ちそうになってたりヤンチャしてたのは知ってるけど)今日で1番みんなが笑ったのはkenちゃんのMCで間違えた時だからね!」

hydeさん、話の流れを頑張って戻す。

h「新鮮ですよね、センターステージ。距離感が…なんかこう、どこ見たらええの?って思いながらやってたんやけど。これってこう話してる間にも後ろとかからも見られてるでしょ?」

yukihiroさん、振り向く。

『ユッキーーーーー!!!』
『きゃああああああ!!!』

メンバー「またきたか」の顔(笑)

h「ユッキーは振り向くだけで『きゃああああ!』やもん」

yukihiroさん振り向く。

『きゃああああああああ!!!!!』
『ユッキーーーーーー!!!』

楽しそうにまたも振り向く。

『きゃあああああああああああ!!!!!!』

戻って口角爆上げの笑顔!
からのスネアにお顔伏せ!!!

h「ねぇ、ちょっと!!!」

力説体勢。

h「俺ね!今日もね!何周も何周もセンターステージ走ったよ!なのに!ユッキーは振り向いただけで『きゃああああ!』ってどういうこと?!」

恒例のyukihiroさんに嫉妬するhydeくんコーナー(笑)

h「もう!」

落ち着く。

h「もう29年ですか。人生半分以上だよね。ついてきてくれてありがとう」

拍手。

h「では、次で最後の曲です。【ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE】聴いてください」


【ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE】


終わってyukihiroさんはドラム後ろの台にのぼる。
両手を大きく下に振り提げながらのお辞儀。
昨日よりお辞儀は深く、大袈裟ふうに。
センター、右、左。
そして、後ろ席(下がる階段があるほう)では大きく片手を上げて無言の「ありがと」
そして、スタッフさんと拳ゴツンしてはけていかれました。



1度でいいからドラム叩いてるyukihiroさんの背中を見たいと思ってた。
yukihiroさん好きな人なら誰もが1度は思うことだと思う。
センターステージはその夢を叶えてくれました。
後ろだけではなく、左右も見れるし、2日以上参戦できる人はアリーナ、スタンドすべてからまた新鮮な角度で見ることができる。
センターステージを設ける分、アリーナ席は少なくなってしまうけど、どこからも近さを感じられるこのセットは最高だった。
設営に3日かかったらしいので(城ホの予定表があったので見たらそうでした)、もうね、籠城アリーナツアーでいいんじゃないかとも思った。

あとね、単発ライブの時はyukihiroさんの気持ちがどうなのかなと勝手に心配に思うところがあって。
2012のツアーしてる頃はしてたお辞儀がなかったり、ドラムソロが短かったりしたから。
今回の仕上げ具合を見たらyukihiroさんはツアーをとてもとてもやりたかったんじゃないのかな、ドラムを2ヶ月叩くことを楽しみにしてたんじゃないのかな、と非常に勝手ながら感じてしまいました。
あたしはとても楽しみにしています!

MMXX通常公演、とても楽しかったです!
次行けるのは限定!
それまではほわほわすべすべしながら待ってます!

ARENA TOUR MMXX 2020.1.12

*殴り書きです
*記憶の捏造があればおしえてください
*思い出したら書き足します
yukihiroさん99%のレポです



センターステージ
ドラム及びメンバーが立つところはスクリーンで覆われている。
スクリーンは8角形。
自分のところからは右斜め後ろからyukihiroさんを見るかんじ。


【オープニング】
テンション高そうなラルク&ツアー紹介からのメンバー紹介がスクリーンに映る。
それからの


【Driver's High】
始めのドラムの音を聞いただけで身体が震えた。
yukihiroさんお衣装
ACIDと同じ黒シャツ、黒の太めのリボンタイ、黒パンツ。
黒の太めのバンダナ。
ポニテ
スネアとかは高めのチューニング、深いバス。
ドゥンカンの音。
ピリピリするような集中力、気迫。
締め方が気合い入ってた。
大好きなyukihiroさんが戻ってきた!という感覚。


【Round and Round】
えー、PUNKだったり音楽戦士だったりを思い出してしまいました(笑)


Lies and Truth
キタ━(゚∀゚)━!大好き!!
このSPECにしてから初…?
叩き方が変わっていて、アクセントにタム、ホーリーチャイナの使っていてまー火のコピーをしていた自分は軽くパニック!
エアドラムしてました、ごめんなさい。
斜め後ろから見るかんじだったからとても見やすくて勉強にもなった。


hydeさんMC】
yukihiroさんがスティックを両手でクルクル回している時に右手のが滑ってスネアにカツンと触れ落ちる。‬
その後もスティック回してる(笑)
あと、どのタイミングか忘れたけど、yukihiroさんの左斜め後ろ、卓の下?から黒いものを取り出して鼻かんだりしてる。
あれが黒ティッシュですか?


【Pretty girl】

Vivid Colors

【LOVE FILES】
これ…!!
タム回しがとても印象的。
タムの音がラルクリよりも高めでメリハリが効いていた。


瞳の住人
昔のacidで使っていた《.image(ドット イメージ合ってます??電球みたいのがたくさん上下するやつ)》でセンターステージを飾る。
yukihiroさん真後ろから見てたんだけど、ゴーストノートがバッチリ見えて「‪(((o(´>ω<`)o)))‬」となっていた。
yukihiroさんを後ろから見る機会なんてないもんね!


【X X X】
いつもよりもねちっこくなく、大人の妖艶のかんじがした。


DRINK IT DOWN


【Shout at the Devil】
火がドカーン!
ラストまで熱い突っ走り。
ドラムソロは2012を思い出すようないろんな組み合わせたくさんの熱いソロ。
25ラニバの時、このソロ部分は短く終わってしまったから実はとても怖かった。
体調が悪いのか、気持ちが上がらないからなのか。
でも、今日はワールドツアーの頃のような真っ直ぐなソロ。
たくさんみんなをわかせて、何度も山場を作って、スティックを置いて立ち去った。
カッコいい。
オトコだ(;ω;)


【REVELATION】
花道タイム。
ACIDでもはいていた白のアシンメトリーのプリーツスカートを装備!
正面のファンを睨み、カメラ目線を見据えて。
サイドにいるファンにもそれぞれ向く。
あたしの方向を見た時に中指を立てたーーーー!!!
ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます!
3人はセンターステージに戻っているのにyukihiroさんは最後まで花道にいてくれた。
1番最後にセンターステージに戻って4人並びの位置へ。
最後まで花道で煽ってくれたのがうれしかった。
お着替えタイムは黒BOXの中で。
あたしの位置からはポニテがピョコピョコと動いているのだけが見えた。


Blurry Eyes
合間にkenちゃんMC

k「お値段以上……」
『???』
k「お値段以上……?!」
ニトリ!』
k「え、ラルク!じゃないのん?」

どうしてかオ〇二ーの話に(笑)

k「俺は週7回!hydeは?」
h「んー、5回?」
k「(たくさんすると)頭悪くなるらしいで?」
h「え〜?」

yukihiroさん、ひそかに笑ってる。
しかもやや下向き、こらい笑い。

k「テツは?」
t「…耳の調子が…」
k「ユッキーは?」

yukihiroさん、聞こえてるんだか聞こえてないんだか、普通の顔を装う。

k「ポニーテールええね」
y「(コクコク)」
k「俺は4キトウとか言ってるのにユッキーはポニテしてたらええんやもんなぁ!」

yukihiroさん、ポニテを何度もシャラン!シャラン!と揺らす。
さらさら!
綺麗!

k「俺がポニテにしたらユッキーは喋ってくれるん?!」

kenちゃん、やや半ギレ(笑)
yukihiroさん、スネアに突っ伏し口角全上げで笑いながらうんうんと頷く。

k「みんな、続き聞きたいの?!」
『聞きたいー!』
‪k「聞きたいの?!」

hydeさん、ピッピッピー!とホイッスル鳴らす。

k「はい、じゃ、続き」

ちょっと投げやりな言い方(笑)で続きへ。


【Killing Me】
久しぶり!!
昔、yukihiroさんが「この曲は僕の鬼門。ど頭の2拍3連が苦手」と話していて見守る。


STAY AWAY
恒例リーダーソロ。


READY STEADY GO



【ガラス玉】
この曲の空間に音が広がるかんじは最高だね。

【みんなのMC】
h「センターステージどう?」
k「長い花道と短い花道あるんね。短い方は階段あったり」
h「え?ほんま?僕ね、歩く時、下見ないんですよ」
k「ええ?」
h「うん、見ないの」
k「それでよく落ちないね。俺はめっちゃ見るよ!ふんふん〜♪て歩いてても段のところではこう(床ガン見ww)」
h「あはは!」
k「hydeさ、特効に当たっちゃうよ〜」
h「えー、当たるかな?」
k「そう!そういう時に当たるの!」
h「フランスでも?」
k「そう!あれはね、ひどかった(笑)日本はね、銀テは空気で飛ばすの。でも、フランスは火薬だから!」
h「あー」
k「しかもね、銀テって盛り上がる!ってところで飛ぶでしょ?でも、俺当たると曲が止まるでしょ?テツは心配してくれたわ。でもhydeはさぁ」
h「ここで止めて(怒ってる)…って?」
k「そう!目線が冷たかったわぁ」

yukihiroさんはスティック回しながら、素振りしながら、イヤモニ直しながら、黒シャツの後ろを直しながら聞いている(笑)

オ〇二ーMCはここでしたか?
k「友達と話してたんだけど、オナニー、ギター、オナニー、ギター、しかしてないって話」
h「間にギターがあってよかったですね(笑)」
h「じゃあkenちゃんのギターはベタベタやろ?てっちゃんは?」
t「…耳の調子が」
h「ユッキーのスティックもベタベタ?」

スティック持ち上げ

y「すべすべですよ」

ドヤ顔からの照れ笑いでスネアに顔をやや伏せる!
助けてwwww
このネタでyukihiroさんに話させるなんて、ラルクメンバーしかできないことよwwww


【TIME SLIP】
いわゆるL7の集合フォーメーション。


【風にきえないで】
kenちゃんが何度かど頭を弾いて止める。
盛り上がったところで続行。


【I'm so happy】
yukihiroさんが叩くのを聞くのは初?


hydeさんMC】
h「大阪はラルカジノですか?え?5年ぶり?」
『そうだよー』
h「そうかぁ。待たせてごめんなぁ。俺達のこと、待っててくれてありがとな」

hydeさんの言葉に合わせてyukihiroさんは3方向に頭を下げる。
無言の「ありがと」に泣くあたし。

h「ラルクは最初、なんばロケッツというところから始まって。それから…29年?ロケッツはもう潰れてしもうたんやな。それより長くなったんか。……ロケッツ、買い取ればよかったな(笑)」
t「買い取る?笑」
h「コレ(指のマル作ってお金のマーク)はいっぱいあるやろ(笑)」

みんな苦笑い(笑)

h「もうね、30年も近いのでね、何かあると思うんですが」
『わぁああああ!!』
h「いや、まだわかんないだけど。……またアンケートとる?」
k「それ、だめなの(アンケートはまとまらない、の意)」
h「そうかぁ」
k「じゃあ!このツアー中にどうするか決めよう!」
『わぁああああああ!!!』
h「どうするか……やらないって決まる可能もあるけど(笑)」
『えええええええええ!!!』
h「いやね、このツアーもね、そういうこと(30年)も踏まえてやってるのよ」
k「だから、弾いたことない曲ばっかなの?」
h「そう」
k「『コレで合ってるんかなぁ?』って思うの、ある(笑)リハの時も最初、わかってなかったやろ(笑)今でもタブ見とる」
h「(笑)けど、僕も『アイムソのここ、これでええのかな?』と毎回思いながら弾いとる(笑)」

yukihiroさんはいつもと同じくスティック回し、静かに聞きながらスネアのチューニングをいじる。

h「これがみんなへの思いです。ありがとう」


【ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE】
ハイハットのOPEN音がとても澄んでいて綺麗で大好き病になる。


ラスト、yukihiroさんはドラムの後ろの台(LE-CIELのお写真で寝そべっていたところ)に俊敏に立ち、四方へお辞儀、ラストはお手手あげてはける。
まるでACIDのラストみたい。
下へおりる階段に待機しているスタッフさんと拳ゴツンのお疲れ様のサイン。


yukihiroさんのドラミングはキレキレで気迫こもってて、泣いてしまった。
皇帝ヘアをしていると2日間ということも相まって《魅せるドラム》のように感じてしまうところもあるけれど、1本しばりのポニテだと気迫とオトコっぽさと真っ直ぐさを感じてしまった。
吠えるし、左手でシンバル叩いた後に反動も兼ねてスティックの先端が上を向いて次の流れに繋がったり、大きく振りかぶるようにシンバル叩いたり。
音色は高さと低さの落差がある今回がとても好み。
これが30年、今でも第一線でドラムを叩いている人の音なんだ、と胸に込み上げる。

明日も楽しみだ。

ACID ANDROID LIVE 2019 #1 4.13 大阪バナナホール

さいたまから2週間。
進化してるyukihiroさん楽しみにしてた。
あたしにとってはこれが#1ラスト。


ここ数年では1番いいチケ番100台。
今回もドセンから拝みたいと気合いの元、ドセン5列目。
正面にyukihiroさんのマイクスタンド(;ω;)

はじまる前のSEで『ドゥンドゥンドゥンドゥン!』っていかにも煽ってくる曲(無知ですみません)、あれがいいよねとニヤニヤ。
yukihiroさんくるぞー!的な気合いが入る。


18:35頃?
ダイゴマン、KAZUYAさんスタンバイ。
その後、カツ…カツ…と聞こえた瞬間に最前から「ふわぉ〜〜!」と声が。

yukihiroさん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

白の袖なしジャケット↓↓↓

中には長め大きめの黒シャツ、ボタンが光って見えた。
重ね着で、黒シャツの下から白ロングシャツワンピ?(足元までのもの。前は開かれていた)、すそはふわふわ、ボタン部分に紐付き。
パンツは黒?
ウェッジヒール靴?
リングはいつもの。
紫のアイメイク。
…あたし、髭の部分がうっすら青く見えたの錯覚ですか?←
それがオトコ味を一気に増幅させて、あたし的にはかなりよかったんですが。

髪、姫カットというよりレイヤーがさいたまより入ってたように見えた。
そして、全体的に切っているようにも見えた。
胸下くらいまでの長さ。
最近は短いのがお好き?


【pleasure →irritation →suffering】
今日はどんな気分なのだろう?
どんなyukihiroさんなのだろう?
という疑問はあっさりと答えを出される。

ど頭のギターの『デデッ、デデッ』で無表情なまま、頭を左にカクン、カクン。
それを数回。

な に そ れ !!
最初っからやる気満々じゃん!
傾げた首が戻る時、暗い照明の中で髪が舞い戻る。
細い糸のような髪が定位置に収まる。
それを目撃してるのがマイク前のドセン5列目…。
なんだこれ…天国…?

ストレートというより控えめ、歪んだ声。
少し溜めて開ける瞳。
虚ろ。
見下されてる感が最高に気持ちいい(しょせん変態です)

小指で髪を直すあのしぐさはクセですか?
あたし達を初っ端から煽ってるんですか?

さいたまはフロアを観察してる目だったのに、今日は始めから戦うモード。
ラストのyukihiroステップは抑え目ながらも首でリズムとる独特なスタイルがノっていることを伝える。


【intertwine】
マイクスタンドから外す。
引き抜く勢いが素敵。
サビ直前でマイク持ってる右手を横にバッと広げた時に指がピストル形!
それを勢いつけて口元に戻す!
こんなかんじ(汚い手ですみません)

その時の右腕の長さとシャツから現れる腕のラインが最高!

後半、フレーズの終わりの語尾が「はぁっ」と吐息混じり(/ω\*)
そんな(/ω\*)
ステージ上でそんな声を(/ω\*)


【daze】
【imagining noises】
この2曲でyukihiroさんの全貌(頭の先から膝くらいまで)を拝む。
そして、最初から気になっていたことが。
音には集中してたのはよかったんだけど、お疲れのような…?
お顔が少しやつれていたように見えた。
ライトで陰影出るからよけいにそう思えたのかもしれないけど、さいたまよりやつれてた。
ライブ中にしっかり食べて寝て!と念を送る。
みんな、yukihiroさんが大好きなんですからね
(;ω;)
あと3本もあるんですよ?

ここらへんからフロアのコールがすごい。
さいたまよりもものすごく多い。
yukihiroさんの口角が何度も上がったのを見た。


【dress】
yukihiroさんに真っ赤なライトがロックオン!
白の袖なしジャケット&白のロングシャツワンピ(ふわふわ紐付き)が真っ赤なライトを浴びて赤いdressに変化!
(勝手に色修正をかけております)
(これを正面から見たらdressに見えるんですよ!)


「うわっ!」とリアルに声に出してしまった!
yukihiroさんにくいよ!!
妖艶で、けれど、どことなく切ない、伏し目がちで歌う姿。
さいたまの時はねっとり気味に歌っていてエロティックだと思った記憶があって。
今回は控えめなかんじがした。

この曲、いつもロックオンされるんです(ほんとです)
ほんのかすかに下を向き、フロアの前方に視線を落とす。
またも見せる虚ろな瞳。
からの、瞼が上がった瞬間に目が合うと
「んああ〜ぁ!!見られている!」と全身アドレナリン沸騰。
いや、ほんとにyukihiroさん赤いdressだった。
すごい。
そこまで考えてのあのお衣装。
すごい(もっと語彙がほしい)


【precipitation】
最初のドラム!バスドラ、フロアタムの音圧!
鳥肌が立った!
こんなに痺れるドラム、重さ、音、完璧!!
ダイゴマン最高!
この曲はダイゴマンのドラミングが炸裂してた!
ガッツリ叩きながら、あの髪の隙間から光る鋭い瞳。
ダイゴマン万歳!!

それを統べるyukihiroさん。
さいたまで感じた切なさは大阪でも。
あんなに目を閉じて歌うんだ…。
あぁ…抱きしめたい。

マイクを包む手、マイクスタンドを引き寄せる強さ、激しさの中に見えるやるせなさ。
他の曲でもだけどマイクスタンドを掴む時、左の袖だけとても気になるようで、掴む度に1度腕をピンと伸ばして袖を短くさせてからマイクを掴む。
その所作がキレがあって息をのむ。


【division of time】
あの音圧からは和らいだフロア。
『今 輝いて』の『て』、『焼き尽くして』の『て』の息の抜き方最高。
『て』に祈り、願いをこめたような音の離し方。
ヴォーカリストとして素敵!


【roses】
とても感情が入っていた。
眉間に表れるシワ、歪む目元。
声は潤ったものというよりややかすれが入っていて、それがもっと苦しくさせる。
曲終わり、yukihiroさんは上を見て糸が切れたように床へ頭を落とす。
→マリオネットひろ①


【ashes】
時々、「この音、さいたまであったっけ?」と思うギターのオブリガートがアクセント効いてた。
yukihiroさんの歌を更に色付けるかんじ。
その世界に一瞬だけカラーが見えるかんじ。

ちがう曲かもしれないけど、クラッシュシンバルに合わせて体重を右に移動してダイゴマンとシンクロしてたフレーズがあったんだよね。
ダイゴマンはフロアから見て右側(yukihiroさん側)のクラッシュ叩いて、yukihiroさんはダイゴマンのほうに体重移動させていたからよけいにシンクロ!と思ったのかな。
まるでswingしてるみたいって思った。
yukihiroさん、踊ってるって。

〈追記〉
サビの終わり直前もしく直後にチャイナかクラッシュか両方かでシャララランッ!って鳴るアクセントがよかった。


【chill】
アレンジ、さいたまと同じ(だと思う)
あのアレンジ最高すぎ!
yukihiroさん!!
ライブ音源を!どうぞ!お願いします!!
『i drop down』の部分で左手は思いっきりのパーで下に投げ出すような動き。
たしか、毎回してる気がする。

ああああ!
ここで舌が見えた!!気がする!!
ただ、前に突き出すかんじの。
一瞬で
「え、なに?え、え、あ、え?」
狼狽えるしかできないあたし。


【echo】
青緑のライト、綺麗。
イントロから弱めの鞭プレイ多数。
(え、どうしたの?気持ちの制御がきかないの?)

『chill→echo』の流れ
さいたまの時は初回で「あっっ!イキそうだったのに止められた!」からの「焦らすパターンか…さすがyukihiroさん…」という理解だった。
今回はここでグッと熱さに蓋をするように抑えながらも、ずっと燃え続けてる炎がサビ後半の
『繋ぎ止めるあの声 いつまで響く』
yukihiroさんの声や表情に現れる。

去年までは
『ライブスタートを意味するecho』
『静と動の交差』
がメインに思えていた曲がchill後に置かれたことによって沈静させながらも熱さは維持するという高等技を担ってた。

2番のところ、コーラスもエコーもあった(気がする)
ラストはマリオネットひろ②


【gravity wall】
yukihiroさんイントロからノリノリ!
『見失う 僕は立ち止まる〜』のフレーズの4拍目がフロアタムでダンッ!とキメているんだけど、yukihiroさんの左腕もそのキメに合わせて「っシャーッ!」みたいな動きでキメてたのがドラマーだなぁと心底思いました。
あたしもマネしてました。
あれは気持ちいい!


【chaotic equal thing】
何度も戦闘態勢。
マイクコードを何度もピシャッと伸ばす。
眉間にしわ。
威嚇。
歌う直前に天を仰ぎ、ガクンと頭を落としてからの戦闘態勢を何度も。
いいね!いいね!
そのオスなyukihiroさん、好き!


【let's dance】
押しが激しい!
レインボー照明健在。
『ride on your stage〜』のフレーズ、合いの手のところで左手パー、拳など左手の形多数。
ドセンだけじゃなく、今日は顔を動かして上手〜下手を見ていた。
何度もロックオンされてドキドキして倒れそうだったから叫んでた(え)


【violent parade】
yukihiroさんもみんなも最高潮!
2回最前線(定位置より前、モニターを通り越しステージ端ギリギリ)へ!
鞭プレイしながら歌い、睨み、煽り、フロアの熱を持っていく。
最前の人、鞭に当たっていそうだな!と思ったらフォロワーさん、被弾!
おめでとう!«٩(*´ ꒳ `*)۶»
久しぶりの押しだった。
久しぶりに片足が空中に浮いた(数秒)
それだけyukihiroさん前にきてたし、睨んでたし、煽ってた。
つまりは最高のバイパレでした。

そして、ダイゴマンのチャイナシンバル!
さいたまの時、いつもはない場所でシンバルぶっぱなしてた記憶はここだった!
間奏部分でいきなりのチャイナ!
「キャー!」と叫んだよ!
いいぞ!もっとやれ!最高!

ラスト、このポーズになった時に暗転。
脳裏に残る、この姿。


【violator】
感情たっぷり!
左手プレイ炸裂!
自分の脇腹を抱き寄せる。
そのまま、ギュッと抱きしめる!
胸の前で心臓を捧げる!

この曲はいつも一緒に歌ってしまう。
歌ってと言っても口パクなかんじなんだけど(ほんとに歌ったら近所迷惑)、yukihiroさんとシンクロしてる気分になれて気持ちいい。

『but now i will come take you away』のところ、いつも顔にシワ寄せて、苦しそうに歌うのがツボ。
やはりこの曲大好きだ。
幸せになれる。


【stoop down】
イントロ部分でガチのヘドバン!
久しぶりで頭爆発しそう!
そしたら

スっと

指が

ジャケットの

ボタンをはずし(1コボタン)

左手を腰に!

(冫、)フッ(ドヤ顔)

きゃぁぁぁあああああ!!!
夢が叶ってる!!!!!!と脳内爆発。
え?え?!どういうことですかぁあああ?!

さいたまの前、Twitter
「お願いです。ネクタイでスーツなyukihiroさんを拝みたいです!」と勝手なツイートをしたらこのお衣装で。

調子に乗って
「大阪ではシャツのボタン外してください!」と願ったら、ジャケットだけどボタン外しプレイ!
え、yukihiroさんにバレてる?
バレてるのーーーー?!とパニックになりながらも歓喜の叫び。


ラスト、ガゴンッ!!と記憶にある鈍い音。

え?
これは……マイクを投げ落とした時の音!?
昔は毎回聞いてた音!!

すると、マイク投げて空いた右手を上げ、パーで去っていく。
yukihiroさんの掌、大きかった。

ぎゃああああああああ!!!

最高じゃん!!!

お隣にいたフォロワーさんと手を握りあって歓喜
マイク!マイク!
yukihiroさんが!投げ落とした!!
‪«٩(*´ ꒳ `*)۶»‬

終わった後はすぐに客電がつく。
周りにはフォロワーさん多数(笑)
みなさま、ドセンでの戦いお疲れさまでございました!
あまりにもすごいライブすぎて、ひたすら感想大会。
『もう、はけてください』スタッフさんに言わせてしまってすみません。
そのくらい興奮してたの!
ああ、至福。
あんなすごい人のライブを経験できて幸せ。
すぐそこで拝めていたなんて有難い。
さいたまより熱かった!



後は思い出し書き。

yukihiroさんの左手が右脇腹に抱きしめるような形で置かれている時、小指から順に服を掴んでいく現場を目撃して、その指の動きのイヤらしさに思わず手で口を覆う。
エッチ!
エッチですよ!yukihiroさん!‪(/ω\*)‬

身体のラインが見えないふわふわなお衣装だったのに、すごくオトコを感じてしまったのは表情なのかな?
あと、やっぱり手!
左手がオトコの手だよね。
長い指にはまるリング。
指を伸ばして自分を、マイクを、掴む。
ギュッと握り、筋が浮き出る。
パーにした時の指の長さ。
間奏時は左右の手がもちゃもちゃと絡み、綺麗な指三昧。
yukihiroさんの指は国宝級。


V字のライト。
yukihiroさんの後ろに構えていて、それが点滅移動するように赤色で光り、その真ん中にいるyukihiroさんが支配者に見えたのはどの曲ですか?
中盤〜後半にかけてだと思うんだけど。


フラッシュバックのようにいろんな姿を思い出すんだけど、どの曲なのかはっきりしないもどかしさ。
今日はいつもより絞り出すように歌ってた。
表情も険し目。
それがすべて色気に繋がる。



総括して
#1は3回目のステージ。
セトリは同じだけど、細かい試行錯誤を繰り返しているように見える3回。
自分も同じセトリを2回体験して、新旧の曲が混ざりあってきた(慣れてきた)

いつも思うことは、音の表現の仕方やアプローチの仕方、歌詞の雰囲気とかは変化してきているけど、昔のacidの頃の曲も、ACIDの曲も、根底に流れている熱さだったり形だったりは同じだなと思うんだよね。
『昔と比べたら穏やかだよ、モッシュもダイブもないじゃん』と言われるかもしれない。
たしかにそういう熱さとかそれを表現する目に見えるものはちがうんだけど、内に内に秘めている熱さは同じに思える。
真の部分、芯の部分は何も変わっていない。
だから、13day dreamもGARDENも違和感がなかった。
「あぁ、yukihiroさんの音だ」って。
静かな炎をこう表現するんだ。
燃えるような切なさをこう表現するんだ。
yukihiroさんの心の中をわずかに見せてくれたようで嬉しかった。

その新旧曲が混ざりあって、よりyukihiroというアーティストがわかるライブ。
それが2019 #1だと思った。

あたしは今回はもう参戦できないけれど、行かれる方はyukihiroさんの勇姿を焼き付けてきてほしい。
この調子でいくと六本木ではとんでもないACID ANDROIDになりそうで、想像だけで白米イケます。

acid、ACIDに行くようになって13年。
毎回、『最高』を更新してくれるyukihiroさんは偉大なアーティストです。
素敵なステージ、ありがとうございました!
大好きです♡

ACID ANDROID LIVE 2019 #1 3.30 さいたま HEAVEN’S ROCK

待ちに待ったACIDライブ。
yukihiroさんが50歳になってからの初ACID(!!)
去年は7年かけて仕上げたGARDENの世界観を大切に構築し、伝えてくれるライブだった。
今年はどうなるのか。
GARDENありきのライブなのか。
更に変えてくるのか。
予測不可能。


初めての会場。
200番台。
数年振りにドセンに行きたいけど悩みどころな番号。
最初はドセン上手寄り8列目くらいにいたんだけど、スタッフの「はい、もっと詰めてー」の声と1曲目の押しで結局マイク真ん前のドセン5列目!
しかもちょうど前の人の頭を縫うようによく見えてyukihiroさんのおへそより上が常時見える状態!
結論から先に言うと数年ぶりのドセンのyukihiroさんは美しいのにオトコで、無表情に見えるようでいてあたたかいフロントマンでした。



18:05?
18:10?
少し押してゆっくりと暗転。

KAZUYAさん、ダイゴマン登場。
yukihiroさん登場。
髪型はストレート
細いネクタイ
短めの黒ベスト
白シャツ
全体的にはこんなかんじ

そしてシャツはコレ
(アンのシャツと判明)

黒パンツ
靴不明(フォロワーさん談では先の尖った、ヒールはない靴)
左手首のブレスレットでチェーンのやつを昨日もしててブラブラしてた。
右手首はいつもの太めのバングル。
リングもいつものいっぱい。
日頃から「ネクタイ&スーツでACIDしてほしい!」とうるさく言っていた夢が叶った!
もしかしてyukihiroさんに心読まれてますか?←


【pleasure】
【irritation】
【suffering】
ここにきてまさかの『acid android』からのスタート。
これを聞いた瞬間に昔のacidの頃の激しさを呼び起こされる感覚。
予感めいたものを感じる。
今回のツアーは前回までとはまるでちがうと。
バックからの陰影をつけ、yukihiroさんのシルエットを浮かび上がらせる照明。
表情ははっきりとは読み取れない。
佇まいは静。
内に秘めているいつもの炎はまだ見えない。
フロアの様子は半々。
乗ってる人と呆然としてる人。

suffering終わりの恒例のyukihiroステップは昔ほどではなく。
どうやっても靴が見えなかったからヒール靴でステップできないのかな?と思ったけど、フォロワーさん談では先の尖った、ヒールはなさそうな靴だったとのこと。
でもリズムには乗ってた。
左指のリングが気になるようで曲終わりに直す。
その指も綺麗。


【intertwine】
「わ!」とリアルで声出てました(すみません)
いつぶりなの?
10年弱聞いてなかった気がする。
この曲の発音が好きなんです。
「touch」とかのtの発音とフレーズ終わりの声の抜き方。
昔から好きだったけど、大人のオトコの香りというか余裕みたいなものを醸し出してた。
静かめに音に乗る姿。
腰を落としての戦闘態勢は見せるんだけど、まだこちらの反応を見てる感。


【daze】
やっとスイッチが入りそうな曲が。
しかし、ここまではかなり小手調べされてる感覚。
「覚えてる?わかってる?」とステージから確認されてる感がひしひしと伝わった。
目が合っても燃えている瞳ではなく、冷静にフロアの状況を分析している目。
この目は初日にしか見せない。
だからこそ、ここでyukihiroさんのスイッチを押すような盛り上がりをしたいし、応えたい。


【imagining noises】
まさかの1stアルバムの洗礼からやっと頭が現実に追いつく。
頭のあたし達の掛け声にうっすらと笑み。
口角だけかすかに上がる。
どうしてもお衣装を確認したくて目をこらす。
白シャツに文字。
ボタン部分に下から
LE 〜〜 L’A〜〜
はい?!LE-CIEL?!L'Arc~en~Ciel?!
刺繍しちゃったの?!←
という思考になり、先入観からどうしても文字が読み取れない(笑)
LE CENTRAL? L’A〜 まではなんとなく読めて、シャツ特定。
やはりアン。
yukihiroさん素敵です。
そして、こんなに昔の曲をするなんて、もしかしたらrtn2010とかenmityなんてやっちゃうかも?と淡い期待を抱い始める。


【dress】
赤い照明。
ドセン5列目にいたんだけど、ライトでyukihiroさんのお顔に陰影がついてウインクしているように見えて、なんともエロティックに見える時が何回もあってうっとりとした顔で見てしまった。
ただ前だけを見て歌うyukihiroさん。
少しねっとり気味な歌い方だったような。
それがよけいにエロティック。


【precipitation】
実はGARDENになってから初めてほんとのマイク真ん前のドセンで見たんだけど、yukihiroさん、この曲をこんなに切なげに歌うの?
何度も目を閉じて、何度も天を仰ぎみて、マイクを引き寄せて。
泣いてしまいました。
歌唱力もとても上がってると思った。
アクセントの付け方、声の勢い、マイクを握りしめる手、それがこの曲の切なさを増幅させる。
そして、あたしはこのマイクになりたい…と思考滅裂。


【division of time】
この流れでやっと去年のライブの感覚になる。
たぶんyukihiroさんも落ち着くブロック(だと勝手に思ってる←)。


【roses】
『君をみせて』後のスネアの「タカタカタ!」を口ずさむのを目撃。
スネアのリズムを歌ったのをマジマジと見たの初めてな気がする。
この曲、音がよかった。


【ashes】
この繋ぎ方が「ほぉ〜こうきたか」
去年の殻を打ち破るイメージ。
GARDENの曲は去年より洗練されたように思う。
少しずつアレンジを変え、加え、よけいなものを削ぎ落とすような。


【chill】
いつも思う。
この曲のアレンジパターン、何個あるの?!
ど頭で「あれ?…そうだよね?」と自信をなくさせ、3小節目くらいで「やっぱコレじゃん!」と思わせるパターン。
フロアも湧いてyukihiroさんも乗ってくる。
身体全体でリズムをとり、フロアを睨む。
「おまえら、わかってるよね?」
無言の圧力が気持ちいい。


【echo】
盛り上がってエンジンかかりそうな時にこの曲がきた。
うっかり「これか…」とつぶやいてしまった。
満たされてきたのにイケないもどかしさ。
当日は「せっかく気持ちよかったのに!yukihiroさん!イカせてよ!」と激しく思いました。
でもね、もしかしたらそれはyukihiroさんの策略なのかも?と思い始めました。
y「そう簡単にはイカせてやらないよ?」
ああああ!
yukihiroさん、あたしが浅はかでしたっ!
すみませんっ!
これからも焦らしまくってくださいっ!
お願いしますっ!
(しょせんチョロい)
この曲は静と動の対話が素晴らしい。


【gravity wall】
バーブがおもしろかったような気がする。
前とちがったのかな?
この曲のyukihiroさんの歌い方、発音の仕方がツボです。


【chaotic equal thing】
本日最初の鞭プレイ(/ω\*)(たぶん)
「ひゃー♡」と声が出ました、すみません←
この曲ですよね、マイクを通さないで吠えるしぐさしたのは。
口を大きく開いて、ラルクリでいうならDIVE TO BLUEに入る直前のような表情。
それからのlet's dance、興奮しないわけない。


【let's dance】
畳み掛けるブロックのスタート。
照明レインボー。
なんていえばいいんだろ。
yukihiroさん特有のエヴァンゲリオン初号機みたいな猫背で丸まった状態で挑みかかってくる姿勢。
こんなかんじの。


そして目は射抜いてる目。

コレが来た時、本気だなと思うんだよね。
ハイっちゃってるって。
間奏中、踊ってわいてるフロアを楽しそうに見てた。


【violent parade】
「これを待ってたんでしょ?」といわんばかりの鞭プレイ!
「きゃー♡」と手で口を覆ってしまいました。
間奏中は顔は動かさず目だけでフロアを見渡すしぐさも。
髪が乱れるのも気にしない、やりたいようにやる昔のyukihiroさんが見えた。
本音を言うと「ネクタイ外す?シャツのボタン外しちゃう?」と期待の眼差し(人はこれを邪な目という)を送る。
ここらへんから全ての音が混ざりあって聞こえるようになって。
ヴォーカルもギターもドラムも音の境界線がないかんじ。
そういうバランスだったのか。
耳が麻痺してしまってたのか。
ただうるさく混ざり合うのではなく、溶け合うってこんなかんじなんだとライブで感じたのは初めてかもしれない。
ラストはストロボ風の照明。
yukihiroさんがコマ送りのように見える。
ずっとフロアを見て、手を高くあげたところで暗転。


【violator】
ああああ!
大好きな曲がきたよ!
音の溶け合う感覚は以前続いたまま。
いつもはサビで咲かせるような手のしぐさやマイクをガッツリ引き寄せる独特の手の動きをしてたんだけど、今回は記憶になかった。
それは終わりに差し掛かる時、yukihiroさんの舌が左上唇から右上唇にかけて動いたから!!
超高速の舌舐めずり‪(/ω\*)‬
「きゃー♡」とリアルで叫んでしまいました←
真正面から見る唇舐めはヤバいです!
あたし、食べられちゃうの?とドキドキしました←
食べてくれていいのに♡


【stoop down】
珍しく曲中でも左手をあげてフロアに向けたり、煽ったりしてたな。
曲終わり、後ろに置いたマイクスタンドにマイクを静かに戻したのがyukihiroさんがyukihiroさんだと思う所以です。
そんな几帳面なところが好き。
ラスト、はける時の左手✋はいつも通りで安心した。



ここからは箇条書き
後半部分の曲からは頭を振り、前後左右に動きながら歌う。
ドラムのスネアやシンバルに合わせて「パッパーン!」健在。
あと、4拍目のフロアタムに合わせて歌いながらヘドバンしたり。
生粋のドラマー。

イヤモニが引っかかるようで何度か首元を直す。
伸びる腕が綺麗なんだけど、シャツが透けて筋肉質の腕が見えるのがまた素敵。

左腕が自分の身体を抱く時があって、静かに煽ってますよね?と生唾ゴクリ。
時には左手が後ろ(背中)に行く時もあり、その一連の動きにゴクリ。

マイクを包む手が綺麗。
何度見ても思う。
指が綺麗。
指見てるだけで興奮する。

もっと煽ってたし、膝をおとしての戦闘態勢も見せてたのに久しぶりのドセンで頭パーンで断片的にしか覚えてない。
とにかく「手応えあり」のような機嫌の表情としぐさが随所にあった。

全体を通して音がものすごくよくて気持ちよかった。
ドセンにいたからなのか、バランスがとてもよくてびっくり。
ギターもドラムも、シンセもメタルパーカッションも、全部が左右からバランスよく聞こえた。
なのに、yukihiroさんのヴォーカルを邪魔せず、声を際立たせていた。
しかも終わって耳鳴りもなし(not耳栓)


そして、すべて終わってから気づいた。
今回のライブはアルバム『acid android』の1曲目【pleasure】から始まり、『acid android』のラスト曲【stoop down】でしめたことを。
まさにacid androidの軌跡をなぞるようなライブ、新旧を織り交ぜたステージ。
ようやくacidとACIDが溶け合い、サナギから羽化するような瞬間に立ち合えそうな予感。
新たに組み上がるACIDライブはどんな方向に向かうのか。


yukihiroさん、初日の手応えはいかがでしたか?
あたしは今後が非常に楽しみです!
次は大阪!

HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA- 2019.1.29 ライブビューイング

HYDEという人の集大成。
彼の半世紀の人生がすべてわかるコンサートだった。

ラルクは95年から、HYDEは2001年から聞いていて、このコンサートではHYDEさんの人生を垣間見てると同時に自分の人生を振り返る時間だった。
曲によって鮮明に思い出される記憶はいくつになっても消えない、HYDEさんが「残念ながらそういう曲は一生消えませんから(ドヤ顔)」と言った言葉通りに。
ラルクではその頃の生活とyukihiroさんのドラムと1番胸を打ったライブが鮮明に呼び起こされ、HYDE初期ソロではHYDEさんに惹かれてどうしようもなかった自分を思い出す。

レポというより思い出語りになりそうな日記。
ライブビューイングより。


和歌山ビッグホエール
埋め尽くされる会場。
教会のような厳かな音が流れている。
19:06暗転


【UNEXPECTED】
オケ奏者、バンドメンバーが入場。
最後にHYDEさん。
割れんばかりの拍手。
うちのライビュはお隣とか近くの方が拍手する方が多くて、気持ちよく見て聞いていられた。


【JESUS CHRIST】
アインザッツ揃ったオケの勢いがいい。
『666』ツアーからHYDEソロは参加しているんだけど、この曲始まりが1番好き。
好きというか本能的にonモードになる。
最初から感情を乗せて伝えてくるHYDEさんは素敵だ。
My voice is reaching the sky
I'd do anything to save this life
Take me instead
Ah, God give me death
Ah, God give me death
この歌詞の痛みも今は更に理解できる。


【A DROP OF COLOUR】
実はセトリを探らずに参加したため感動ひとしお。
ROENTGENの中でもevergreenの次に好きな曲。
物悲しいメロディを切り裂くようなリムショットがいい音してるなぁと。


HYDE MC】
ようこそ、黑ミサへ。和歌山へようこそ。
今回は自分の音楽人生を振り返って歌いたい曲を選びました。
今日はひたすら暗い曲が続きます(笑)
最後まで座ったままで楽しんでください。
デビューした時は出身地も本名も誕生日も公表していませんでした。
謎なことに憧れてて…。
そのせいでファンの子達が揉めるんですよね(笑)
誕生日を祝う派、祝わない派、みたいに(笑)
出身地を言わないことに関しては悔しい思いをしました。
「和歌山出身がはずかしいから言わない」とも書かれたり。
でもね、この情報化社会になった時代では隠すのは難しいのでね(笑)
今日、ようやく和歌山で誕生日を祝うことができました。

次の曲を和歌山で演奏する日がくるとは思いもしませんでした。
EVERGREEN、聞いてください。


【EVERGREEN】
HYDEさんがソロを始めるとしたら「ロックをやりたい」と話していたから当時この曲の発売にものすごい衝撃を受けた。
一見クラシックに聞こえるけど、魂の揺さぶり方がロックと言わざるを得ない名曲。
2001年からこの18年、人生の節目、分岐点には常にこの曲があった。
長い人生に寄り添ってくれる曲に出会えるなんてことは滅多にない。
それがHYDEさんで、EVERGREENで、幸せだと思った。
久しぶりに聞く日本語歌詞。
丁寧に歌い上げる。
HYDEさんの脳裏には早くにいなくなったお友達がいつまでもいるのでしょう。
たぶんそういう人だからみんなに愛されるんだよね。


【SHALLOW SLEEP】
EVERGREENは愛した人を残して逝ってしまう人の気持ちを歌った歌。
SHALLOW SLEEPはいなくなってしまった人を夢で見た切なさを歌った歌。
中合わせのような存在の2曲。
この世界観が大好きだったんだよ。
ふとROENTGEN STORIESの空を見上げるHYDEさんを思い出した。
とても優しい歌声だった。


DEPARTURES
HYDEさんに似合っているし、素敵なんだけど、あたしの感情を揺さぶるのは今歌っているHYDEさんの歌だけではなくて、その歌を聞いてた時の過去の記憶・思い出が重なった時に揺れ動くということをこの曲を聴いた時にわかった。
だから、このコンサートでやっと冷静に聞けた曲。


HYDE MC】
DEPARTURESでした。
96年の曲かな?
その頃僕達はまだ認知されてない時で。
小室さんは平成を代表する方です。
その方に指名されてうれしい限りです。
…もう、自分の曲のように歌っちゃってるけどね(笑)

次の曲は海外でライブやる時、バラードは休憩時間にされるのでせっかくだから日本の美しさを伝えたいなと。
最初は英語だったんだけどしっくりこなくて。
日本語にしてみたらうまくいきました。
日本ぽさが出てる。
…当たり前か(笑)


ZIPANG
えー、あたし、すっかりZIPANGを忘れてまして(笑)
聞いて「あー」となった(ごめんなさい)
ワルツのリズム、もしくは6/8のリズム。
HYDEさんにこのリズムで書かせたらHYDE節炸裂間違いなし。
【永遠】もこのリズムだしね。
抑揚の付け方がうまい。


【叙情詩】
セトリを見ずに挑んたあたしでもラルク曲をなかなかの曲数やるらしいことは知っていた。
そして伸びやかで切なさを纏ったHYDEさんの声を聞いた時、ウェーブロングのhydeさん、ストレートロングのyukihiroさんのMVがずっとずっと消えなかった。
同時にyukihiroさんのドラムが恋しくてたまらなくなった。
yukihiroさんはこんなに揺れ動くドラムは叩かない。
yukihiroさんはもっとタイトでジャストタイミングで打点を合わせてくる。
シンバルももっと澄んだ音色。
ソロでラルク曲を聞くたびにいろいろな感情を持つ話は聞いていたけど、実際…そうでした。
今回のドラマーの方を否定しているというわけではなく、ただただyukihiroさんが恋しい。
ちがう部分をみつけるたびにyukihiroさんを思い出す、ラルクのライブを思い出す。
これはどうしようもないことなんだと思う。
あとね、ラルクの場合では吹雪のように舞い散る木の葉が脳裏に浮かぶの。
今回は木の葉はなくて、全体的にセピアっぽい景色だったかな。


【LORELEY】
そしてyukihiroさん恋しい現象はこの曲で炸裂する。
淡々と叩いてサビ前のチャイナ&バスドラを連打して吠えながらクラッシュを叩き切る姿が見えない。
シンバルのクレッシェンドも0.コンマのタイミングでちがう。
スネアの音はいわゆるラニバまでのyukihiroさんのスネア(ピッコロじゃない普通のタイプの)に近い音なんだけどね。
盛り上がり部分はティンパニが補っていて、そこはものすごくよかった。
HYDEさんのサックス、リードが乾いていて吹きづらそうだったな。
ピッチが気になるのか何度もマウスピースを直していた。
それでもサックスを持つHYDEさんは絵になる。
ラルクではギリギリまで吹いてマイクを引き寄せるように歌い始めるのが好きなんだ…というように思い出してしまう自分に苦笑してた。
今回は割と余裕を持って吹き終えて歌に移行してたね。


【In the Air
これもね、頭部分のアンビエンスたっぷりのフロアタムが好きだったからやはり気が散ってしまう。
雨の中のスタジアム。
1音1音大切に弾くtetsuさんを思い出す。
ごめんなさい。
ラルクのブロックはこういう感想にしかならない。
囁くようなHYDEさんが解き放たれるサビがとても綺麗だった。


HYDE MC】
H「さて、今日は何の日でしょう?」

自分で問い、オケに合図を送る。
バックではハッピーバースデーの演奏。
フロアはキラキラのカードのようなものが一斉に掲げられる。
(事後確認、「HAPPY BIRTHDAY, HYDE!」と書かれた金色のカードだった)
ケーキ運び途中で消えてしまった蝋燭を再び灯すスタッフ。
ケーキはチョコでコーティングされて四角、周りはイチゴがいっぱい。
黑ミサのロゴがホワイトチョコで細工されていた。

H「行ってきます!」
『行ってらっしゃい!』
順番に吹き消してゆく。
H「ここで(キラキラカード)出すように言われてたの? それまで隠しといてください、とか?見事にやられました(笑)」
フォークでケーキを指すが…あれ?刺さらない。
コーティングのチョコが硬すぎて刺さらない(笑)
何度かトライし、ようやく刺さり(というかチョコを破壊し)食べる。
H「ありがとう。おいしい」
優しい笑顔。
ケーキはそのままでMCは続く。

思い出すときに記憶に1番に流れる曲がありますよね。
僕にもそういう曲が何曲かあって。
それって消えなくて。
残念ながらそういう曲は一生消えませんから(笑)(ドヤ顔)
消 え ま せ ん よ 〜っ(フロアを指差しながら 笑)
どんなに頑張っても忘れられない。
まぁ、忘れようとも思わないんだけど(笑)
次の曲も誰かのそういう曲なのかなと思います。


【flower】
( ゚д゚)ハッ!
ハーモニカしないflower初体験だったかも。
受験勉強しながらずっと聞いてたな。
これとLies and Truthはペア曲。
この曲だったか、HYDEさんの歌とバイオリンだけのパートがあって、バイオリンのオブリガードがいい旋律だなぁと聞き惚れてしまった。
HYDEさんの声が綺麗に伸びてて。
FAITHツアー以降のHYDEさんは声を操り方を知って、更にヴォーカリストとして重きを増したよね。


【Red Swan】
キタ━(゚∀゚)━!
やはりいい。やはり好き。
HYDEさんも手や腕で表現しながら声に抑揚をつける。
中間部分がYOSHIKIさんも言うようにRustyNailにしか聞こえなくて(笑)
RustyNail大好き人間はこの曲大好きです(笑)


【VAMPIRE'S LOVE】
当時「こういう曲を聞きたいんでしょ?」とHYDEさんが話していて、その通りの曲を狙って書けることがすごいなというのが第1印象だった曲。
大切な言葉だから使わないとしていた「愛してる」を使うほどに誰かに愛を伝えたかった曲。
HYDEさんの切ない歌声に涙しながらK.A.Zさんの影が見えた気がした。
このアカウントでは話してないけど、K.A.Zさん大好き人間です。
VAMPSではライブ中7割K.A.Zさんロックオン、K.A.Zさん前が定位置。
VAMPS後のHYDEソロではK.A.Zさんの幻影がステージに見えて泣き崩れた人。
K.A.ZさんのギターがないVAMPS曲はまだ聞けそうにない。
コンサートミストレスかな?
その方のバイオリンが素敵でよけいにキたのかも。


HYDE MC】
VAMPIRE LOVES…
(本人も間違えた感ありまくり)
…VAMPIRE'S LOVEでした。
この曲はね、誰も死んでいないのに死んだ気持ちになって悲しくなります。
僕の曲は死に感するものが多いんだけど、なんでだろう?
…あのね、みんな死ぬ前の最後の晩餐に何を食べたい?ってあるじゃない?
それって核心を突いてるなと思っていて。
本当に欲しいものがわかるというか。
死の物語の中に真実とか愛の意味があるんじゃないのかなって。
だからそういう曲が多いんだと思います。
次の曲も死に関係する曲なんですけど気に入っています。
聞いてください。


HONEY
ボサノバというんですか?
ここまで変わるとラルクは思い出さないんです(笑)
HONEYはいろんな形態に変化しているなと。
L'Arc~en~Ciel 通常版
P'UNK〜EN〜CIEL
L'Arc~en~Ciel L'Acoustic version
HYDE ボサノバversion
ギターを持たずにハンドマイク。
力み抜いた歌はアコースティックならでは。


【XXX】
またもやすみません。
yukihiroさんtimeです。
オーケストラのXXXというと20thラニバアリーナツアーが秀逸。
(DVD『LIVE TWENTY』にも収録されている)
最初のAメロ、流れるようなオケ、そこに目を覚ますようなスネアの連打。
その連打の硬さも、連打後のアンビエンスもyukihiroさんは曲を途切れさせない。
…なんてことを思い出す。
それを思い出さなければたぶん切なくならずに聴けるのでしょう。
美しい演奏でした。


forbidden lover
ラルクではこの曲では炎が見える。
今回は雲の隙間から指す一筋の光が見えた。
HYDEさんは激しさよりも苦しい感情が先立って。
けれど、救いのようなものも見えて。
yukihiroさんのマーチングスネアのようなリズムパターンはyukihiroという人間がそのまま映されているということが他のドラムを聞いて初めてわかった。


【永遠】
SMILEツアーの頃はいい曲だと思っても感情移入するまではいかなかった。
今は熟成されたHYDEさんが歌うことで重みも決意も強さも感じられる。


HYDE MC】
次の曲は歌詞がね、今日のコンサートにぴったりの歌詞だなと思っています。
この曲を歌うと生まれ育った景色、友達、和歌山のこと、いつもライブに来てくれて一緒に季節を駆け抜けたみんなのことを思います。


【MEMORIES】
もうあたしの涙腺は崩壊の一途を辿ってました。
2003のアルバム『666』からK.A.Zさんのファン。
彼の作る音が、曲が自分のど真ん中。
K.A.Z曲を歌うHYDEさんが大好きだった。
『SECRET IN MY HEART』『THE PAST』『REPLAY』など、激しさと切なさとやるせなさと感情が揺れ動くのが好きだった。
2012.1.29の苗場レントゲンナイトではK.A.Zさんが駆けつけてくれて一緒に演奏してお祝いしてくれていた。
もうあの風景は見れないのかな。
HYDEさんは何を思い、何を思い出して歌っていたのだろう。
隠すことなく涙流しながら歌い、けれど、ラスト大サビでついに歌えなくなった。
2012ハワイでもこんなHYDEさんを見た。
あの時はラルクメンバーが支えていた。
今日はバンドメンバーが、オケ奏者がすぐそばで寄り添っている。
いつか。
いつかまた、隣でK.A.Zさんがギターを弾いているステージが見たい。


HYDE MC】
今日また1つ夢が叶いました。
ここ、ビックホエールでコンサートをやりたいという夢です。
そしてもう1つ夢があります。
それはみんなの愛する人が傷つくことがなくなるように。
目が覚めたら争いがなくなっていることが願いです。
みんなライト照らしくれる?
あ、充電ない人はしなくていいので(笑)

フロアは光る夜空。

あの…写真撮っていいですか?
綺麗だね。

満足そうに撮り終える。

この和歌山では小さい頃いじめられて悔しい思いもしました。
つらい別れもありました。
でもね。
それが今の自分の性格や人格形成、人生に必要だった…そう思えば悪いことじゃないのかなって。
そう考えるようになりました。
過去は変えられます。
もちろん、うれしい出会いもたくさんありました。
家族、親族、友達、先生。
そのどれかが欠けていても歯車は狂って、今この場所に立っていることはなかったかもしれません。

ここでコンサートをやりたかった意味をずっと考えてたんだけど、『自分の人生は間違ってなかったな』と、それを確かめたかったんだと思います。
たくさんの愛すべき人たちに支えられてこの日を迎えられました。
皆さんに出会えたことが最高の誕生日プレゼントです。
感謝しています。
ありがとう。
最後の曲です。
星空、聞いてください。


【星空】
1番印象的だったのは涙を流しながらもカメラから目を逸らさなかったこと。
ずっと。
ずっと。
目を開いて、祈るように、カメラを通して私達に訴えてた。


星空で感動的に終わった後ハッピーバースデーの演奏。
最初は訝しんだような戸惑いを含んだ表情。
周りも見渡しても演奏は止まらず、わけがわからないという表情をして更にキョロキョロと見渡す。
彼のステージ進行にはなかった出来事なんだとわかり、こちらもドキドキ。
上手後方より大きさプレゼントを持った男性が。

kenちゃん!!!

ライビュ会場もみんな総立ち(笑)
「きゃーー!」「kenちゃーん!」「待ってたよー!」
などなどここは和歌山かと思うくらいのテンション。
あんなにラルクの曲を聞いて恋しくなっていた時にそのギタリストがめちゃくちゃカッコいいスーツ着て登場よ?
なんてうれしい!

HYDEさんは今回のライブで初めてというくらいに素の表情。
驚きと悔しさとはずかしさ。
それが混ざりあってkenちゃん見れない、みたいな。
kenちゃんはあの玉座にデカいプレゼントを置き

k「ここに日本中のHYDE好きが集まっていると聞きまして。僕もその1人なんで(笑)」
(僕のその1人!!!)
k「誕生日おめでとう」
H「重っ!何入ってんすか…」
k「これね、ほんと重いのよ。すんごい重いね。当てて?」
H「…アンプ?(笑)いや、それくらいの大きさと重さなの」
k「えー、HYDEさんへのプレゼント、悩みました。だってな、金も持ってるやろ?あ!みんなは金目のものを渡したんですかぁ〜?!」
(フロアを指差し)
k「誕生日くらい金目のものですよ?!ここに何人おるの?1万人くらい?1人1万円として1万人で…わぁお!おひねりでもええんやで?」
H「いや、だめです(笑)」
k「それで、最近HYDEさんはキャンプをしてるのかなぁと。サバイバルしてるのかなぁと思ったんですよ」
(サバイバルww)
k「そんなんで、テントにしました!真っ白い大きなテント!」
H「(びっくり顔!)」
k「ぜひキャンプで真っ白い大きなテントを張ってもらいたいと思います!…HYDEさんのテントも張ってね(笑)」
kenちゃん股間に手をやり小さくモッコリポーズ。

kenちゃんww
ここで下ネタww
HYDEさんのお誕生日の当日の黑ミサで下ネタww
これをできるのはkenちゃんしかいない、kenちゃんしか許してもらえない(笑)

H「ありがとうございます(笑)開けてもいい?」
k「いや、開けんくてもいい(笑)どうせバラバラなんで(笑)」
H「(笑)」

少し間があって

H「めちゃくちゃうれしいです。ハグしていいですか?」

HYDEさんから手を伸ばしkenちゃんとハグ。
顔はフロアには向かず奏者のほうを向いていた。
二人とも照れてるんだよね。

H「最近ライブで近づくと逃げられるんですよね」
k「いや、それね、ほら、憧れの人とか他の人はいるでしょ?でも、僕、昔から好きなギタリストとかっていなかったんですよ。でもね、最近思ったんだけど、それがHYDEなのかなって」

kenちゃんの憧れのギタリストはHYDEさん。
.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.

k「だからね、(少し距離をとるように動いて)ドームみたいなこの距離ならいいのよ。でも、いきなり後ろとかにそういう人がいたら緊張するでしょ?俺はね、集中したいの!」

明かされる真相(笑)

k「作曲をする時に、『こんな曲、どんな男前なら歌えるんだよ』とか、『こんなゴージャスな曲作っちゃってどうするの』とか、そんな悩みがあったんだけど、hydeに出会ってその悩みがなくなりました。その…ここまでうまいことやってこれて…ね?」

ありがとうとか、うれしいですとか、幸せですって言葉が出ずにもそもそと語尾を萎ませる。
出会うべくして出会った。
そのことに涙。
HYDEさんもうれしそうに頷いてた。

H「いやぁ、それにしてもびっくり。驚かされたわぁ(笑)え、kenちゃん弾いてかないの?」
k「前回黒ミサで出させもらったけど凄い気持ち良かったのでね(今回も弾こうかなと)」

ライビュではすでに準備されて置かれているギターが映る。

H「kenちゃん弾いてくれたっていいのに」
k「だーかーら、弾くって」

ギターを指差す。

H「え?いつの間に?!」
k「しゃべっただけで帰ったらみんな怒るでしょ!弾いちゃうよ!」
H「え?みんなやるの!?」

オケもメンバーも笑いながら準備。

H「何やるんですか!?俺、歌える?え?大丈夫?」
k「大丈夫、HYDEはこういう時ちゃんとキメるから!」

そしてkenちゃんもそわそわ。

k「どうすればええの?こういう、サプライズ慣れしてないんで(笑)」
H「(笑)」
k「ああんもうっ(笑)はい、やりまーす!やるぞぉ!」

ちょっとヤケクソに叫ぶ。
でも、

k「あっ!ギター!ギターちょうだい!」

めちゃくちゃ慌ててる。

H「どしたん(笑)」
k「『やるぞ!』でいきなり始められてギターなかったらやばいじゃん!はい!ギターちょうだい!」

そして準備できたが

H「え、なんの曲するん?」
k「曲名言わないでやっていいよね?」

いたずら大好きキッズkenちゃん降臨(笑)

k「やろう!よし!やろう!よろしくでーす!」


【White Feathers】
H「……!」

はっとした顔の後、頷く。
kenちゃんは頭から最高潮!
楽しそうに、うれしそうにギターを操る。
白シャツが第5ボタン付近まで開いていて、グイッと腕を広げて弾いてるシャツは更にはだけて。
うっかり「…見えるんじゃない?」
と探してしまったのはあたしだけじゃないはず。
いや、数秒見えてました。
(大切な曲の最中に申し訳ございません)

HYDEさんはkenちゃんの右肩に手を置いて寄り添い、それに気づいたkenちゃんは今日は逃げることなく、足を広げて膝を落としてHYDEさんと同じ目線の高さになった。
気持ちよさそうに弾くkenちゃん
そんなkenちゃんにうれしそうにさっきまでのステージングとはちがう顔を見せるHYDEさん。
2人にラルクライブのように羽根が舞降る。
HYDEさんの黒い女優帽に、kenちゃんの肩に羽根が休み、あたたかさで包まれる。

次のフレーズでは一瞬の時間にkenちゃんの右手がHYDEさんのおしりをタッチ!
わおっ!の顔しながら歌うHYDEさん。

今回、黑ミサと銘打ってたこともあってHYDEさんは眩しくても輝いていてもそれは月の煌めきのように感じていた。
それがkenちゃんが登場してさらにわかった。
hydeさんが月なら、kenちゃんは太陽。
今回のコンサートでラルクVAMPSを思い出して切なかったりやるせなかった気持ちをkenちゃんが全部吹き飛ばしてくれた。
幸せな気持ちに変えてくれた。
そして、誕生日当日の緊張感や責任感からHYDEさんを解き放ったんじゃないかな。

H「いつ練習してたの?」
k「HYDEのためなら、うまいこといくのよ(笑)」

本当はたいへんだったはず。
練習もしたはず。
なのにそんなことは微塵も感じさせない。
kenちゃんの大きな大きな愛。
弾き終わったkenちゃんはこれまた帰るタイミングがわからない&照れちゃって

k「あとはHYDEさんと皆さんの時間なんで…」

と、変な走り方で退場(笑)


H「驚かされっぱなしで…どうしたらいいんですかこれ(笑)」

本当は自分が計画した流れで終えて締めることをしたかったのかもしれない。
でも、kenちゃんのサプライズならOKだよね?

H「僕なんかが‥って言うとみんなが可哀想だから、言わないようにしてるんだけど(笑)でもね、僕なんかが、って思うんです。大したことはしてあげられないし、ただみんなと同じ人生を歩んできただけなのに。慕って、祝ってくれてすごい幸せ者だと思います。僕の人生に悔いはないです。ありがとう」

こちらこそありがとう。



H「僕の人生はみんなに…会えてよかったです」



涙声で言葉がつまり、最後に伝えてくれた想い。
思い出しても涙が止まらない。
あなたに会えてよかった。
あなたに出会って24年。
自分の人生の半分以上。
そしてこれからもあなたの音楽を聞き続けたい。
ありがとう。
そして、おめでとう、HYDEさん。


最後に。
主役退場の時にテントなんて重い箱を自分で運ばせて退場させられるのはkenちゃんだけだね(笑)


〈参照〉
音楽ナタリー様
https://natalie.mu/music/news/318066