day dream

ラルク、ACID ANDROID、HYDEライブレポ専用

『-aapitb-』People In The Box主催イベント 2022.7.1

自分としては10年以上ぶりのACIDの対バン。
いつもとちがうyukihiroさんに会えるのか。
いつも以上の魅力あるyukihiroさんに会えるのか。

暑くて溶けながら会場に着いたらフォロワーさん達に会えて嬉しかった!
でも、三つ編みなんてしてたから『???』と気づいてもらえないことも(笑)
グッズ並びの時はACIDの音漏れを聞いてしまって、スタッフさんが開くドアから漏れるyukihiroさんのお声に衝撃うけてもうもうダメでした…
‪(/ω\*)‬

本日200番後半。
フロアに入ると上手中間がやや見やすそう。
7列目くらいにイン。
スタートはACIDからな配置。
(下手にドラム)

ほぼジャストタイム。
ダイゴマン、KAZUYAさん登場。
yukihiroさんは…Tシャツだ!!
腕!腕!‪(*´Д`)‬

Depeche Modeの黒いTシャツ
背中のプリントが見たことある絵。
ジャケ写だよね?
黒スキニー、ノーダメージパンツ。
ショーツブーツ(ローヒール)
髪はおろしたままのウルフ。
ネックレスはしてない?
リングは右人差し指、左親指~中指。
左手首にブレスレット。

プロンプターが下手に置かれていた。
今まで上手に置かれているのしか見たことなかったからちょっと新鮮。
途切れることのない拍手。
マイクを持つ。


1. chaotic equal thing
音漏れで聞いちゃってました‪(/ω\*)‬
音が厚い気がした。
あのフロア特有なのか、何かいじったのか。
アレンジも変えてきてて、yukihiroさんの探究心はどんだけなの?!と最初から度肝抜かれる。
喉は開ききってないような声。
後々思うとそれが内からの叫びとか本当の気持ちを歌ってるように聴こえる時があった。
途中でムチがしなってACIDには有線マイクが似合う、有線マイク部門 優勝!と拝んでた。


2.pail fire
左手にマイクがある!
と思ったけど、あれ?1曲目もだったような…?とすでに記憶喪失状態。
右手親指でプロンプターをシュッとスクロール。
( ゚д゚)ハッ!
だから、プロンプターを下手配置にしたのか!
左手マイクを固定方向にしていく予定なのかな?
これはまたyukihiroさんの表現方法に変化が見られそうなので楽しみだね。

この日は上手にいたから左手マイクの時はyukihiroさんの前腕が綺麗に垂直になってるのが見える場所で、肘から手首にかけての筋肉の割合、長さ、手首の太さ、手の大きさ、マイク持つ時の角度、すべてが黄金比に思えてずっとずっと見てしまった。
yukihiroさん以上に好みの腕、手指の人を知らないんだもん。
というかね、自分をなぞるような右手マジックまではいかないにしても指と指が開いてるその距離とか角度とか、ほんと心に突き刺さってどうしようもなかった。
yukihiroさん、手だけの写真集も考えてほしい。
みんなヨダレ出るほど欲しいと思ってるから。

2曲目にこの曲をすえるのか、とちょっとびっくり。
もう少しフロアが温まってからくると思ってたから。
もしかしたら、このままセトリは新曲の嵐かもね?なんて心の中で思っていたらいやぁ…うん、さすがですよね(笑)


3.new song1
たぶん自分は数度目のご対面だと思うんだけど、毎回毎回なにかしらアレンジ変えてます?
「え、こんなんだったっけ?」
「この音あった?」
と目の前で進行形の音と記憶の中の音がぶつかって混乱してた。
yukihiroさんが音源を出さない理由のひとつなのかな?
(冫、)…まだ、こうしたらいいかも
が湧いてでてくるからなのかな?

最初から音のバランスでギターが浮いて?飛び出して?聞こえることが多くて。
上手にいたからなのか、そういうバランスにしてたのか。
前のライブの時はドセンにいて何も気にならなく見てた気がするんだけどな。
少しhighぎみなことも。

間奏中はyukihiroさんは数歩後方でリズムをとっていて、その足のリズムの刻み方がかっこいい!
そこから間奏があける時、右手でボクシングみたく1発 シュッ! とキメてから定位置へ。
なにそれ!!!
めちゃくちゃカッコいい!!!
戦闘態勢ですねとわくわく。


4.roses(マイクスタンド)
恒例のマイクスタンド。
バックから緑、前からは紫のライト。
ひっそりと咲いてるrose。
毎回思うけどACIDはライトの使い方が秀逸だよね。
すっとマイクに添えられる手が綺麗。
---
儚く咲き誇る
君をみせて
---
【みせて】の【み】の部分。
少し歪んだ表情で、それが生々しくてエロス。
そう、この日のyukihiroさんはドSではなく優しめだったんだよね。
いつもよりもアンドロイド感が弱め。
人間っぽいACID。


5.new song2(マイクスタンド)
4小節でワンフレーズ、4小節目の3拍目でシメ(スネアとバス)、4拍目が休符というのを何度も繰り返すクラップ音のあの曲。
ど頭アレンジしてた!
まったく知らない曲がきたかと思いきや「これか!」と。
ほんとこの曲は聞けば聞くほど好きになってく曲で、早く歌詞知りたいし、 音源がほしい!
サビ4小節区切りの頭入る時、上を向いてからマイクへ身体を引きつけるんだけど、マイクスタンドつかんでのその所作がオトコらしくて拳握って叫びたいのを耐えてた。
動きひとつひとつまでもがステージに映える仕様なのはACIDでしか見れない。


6. gravity wall(ノースタンド)
この曲、yukihiroさん的には必須曲なのかな?
かならず入れてきてる気がする。
去年のライブで【let's dance】以外にもレインボーのライトを使ってる曲があって、どの曲か記憶喪失になってたけどこの曲だとやっとわかった!
サビ前、下手バックからひとつずつレインボー系統の色に変わるライト。
サビでは4小節目4拍目のフロアタムに合わせて右肘がカクンとリズムをとる。
あれ?左手マイクだったのか?(今更感)
右手ではシンバル、スネアのアクセントに合わせることが多かった。
いつもなんだけど今日はそれがわかりやすかった。
曲終わり、後ろに下がってペットボトルのお水飲んでるんだけど浮かび上がるその背中がカッコイイこと‪(*´Д`)‬


7. let's dance
実はこの曲がきて寂しかった。
もうそろそろ終わるってサインだと思ったから。
ようやく目だけで動かしてフロア見てる姿を確認。
スキニーパンツだったからyukihiroさんの足腰の動きがはっきりと見えて、腰を落としてオラオラしながら歌ってる姿に「んもう!カッコよすぎ!」とジタバタ。
yukihiroステップも出ててなつかしくなった。
攻撃的な歌い方じゃなかったな。
対バンだから?

あ!
『5.4.3.2.1』のところ、人差し指立ててなかった!!
yukihiroさんの指が、手のひらが、フロアに向けられることは一度もなかった。
指ぃ……(;ω;)

暗転してからバックに下がって数度うなづいてるのが見えた。
手応えあり?納得できるライブ?
そう思っていいの?


8. dealing with the devil
レツダンからの…!
この曲は聞きたかった!
ありがとうございますありがとうございますありがとうございます!
ここで「対バンなのに未音源の曲を4曲も入れてくるとはさすがyukihiroさん♡」と楽しくなってしまった(笑)
そして、「これはフロアに配慮したセトリなんじゃなくて、Peopleさんに配慮したセトリなのかな?『お呼ばれしたからには無難にまとめないよ。今の最新、聞いてね』みたいな意味があるのかな?」とも思った。

この曲はドレッシーなお衣装で歌われるよりも今回みたいなラフなお衣装で歌われたほうが切実感が感じられて好み。
『まだ気づかないで』
『まだここにいて』
Тシャツのyukihiroさんに嘆願されるなんて
(/ω\*)
お願いします、早く音源をください。
イヤホンで耳元で『まだここにいて』とyukihiroさんに囁かれる日を心待ちにしてるんです。


9.ashes
そしてこの流れに脱帽。
今までにないセトリだよね。
上手バックから緑、黄色、青のライトが照らしていて「この色でこの曲を表現するのか」とちょっと不思議に思った。

淡々と歌ってるようで滲む感情。
---
最後に笑う
---
【わらう】の【ら】の表情が少しだけ歪んでて抱きしめてあげたくなる。

最後の音が消える時、上手サイドから上方に向けてスポットライト、その他暗転。
光の中にあったステージが一点だけが明るいまま闇に覆われる。
センターにいるyukihiroさんは闇の中へ消えて、溶けていくように見えなくなった。

すごい!
印象的なライティング!
ラストのライト使いを見て、前半の落ち着いた鮮やかなライトの使い方は効果的なんだとわかった。

その暗闇に慣れた頃合にお辞儀。
右手、畳んでのお辞儀だったかな?
はけていかれた。


9曲か。
物足りない。
非常に物足りないけど、おもしろいセトリだった。



転換は20分程度。

緞帳があがると目の前はダイゴマンのドラム。
ドラムはフロアに向けてバスドラの面が見えるのではなくセンターに向けて設置されている。
つまりフロアからはドラムを横から見て、ダイゴマンの左側が丸見えの状態。
真横から見れるなんてこれはおもしろそう!

Peopleさんの曲はYouTubeで聞いてはきていて、音源と生音とのインパクトのちがいにびっくり。
やっぱりライブはいいね。
透き通ったヴォーカル、激しくも支えるリズム隊。
曲名までは覚えてないまま参戦していたんだけど、ダイゴマンが目の前すぎて、手も足も全部が丸見え状態だからひたすら見てしまった。
ACIDでのダイゴマンしか知らなかったからまずは目の前のプレイに唖然。
ほんとはこういうスタイルなんだ、って。
ACIDのドラムは身体に染み込むまではとてもたいへんだったんだろうなとしみじみと感じてしまった。
ダイゴマンのドラマーとしてすごさがわかったのが今回の収穫かも。
あと久しぶりに吹奏楽タッチのリムショットを見た。
ダイゴマンは吹奏楽出身なのかな?

ACID ANDROIDのカバーをやります」
と告げて始まった【a moon tonight】
この曲を箱で聞くのはいつぶり?
10年くらい聞いてないんじゃない?
優しいヴォーカルで目を瞑って聞いてしまった。
とても心地いい。
そして本当にyukihiroさんのことをACIDのことを尊敬しているんだなとしみじみと感じてしまって嬉しいやら誇らしいやら感謝やら混じりあった気持ちでいっぱいになって涙が滲んだ。

曲間に挟まれるMCがとても好印象。
というかおもしろい(笑)
波多野くんは始終うれしそうにしてて、ダイゴマンは予想していたキャラで、健太くんは優しい見守り隊。

ダイゴマンMC
「メンバーに見守られながらACIDやれて安心した。1曲目がchaotic(chaotic equal thing)だったから」
(拍のとり方難しいもんね)

「3年前?くらいから2マンやりたいですね!ってyukihiroさんに話してて。そしたらyukihiroさん『ドラムどうすんの?』ってまずそこを心配してくれて。yukihiroさん優しいでしょ?(フロアのユキマニ全員うなずき)」

「でも、できない期間になって。他にもこういう約束をしていた事柄がたくさんあって。でも!『約束を守る男』で俺は有名なんで、yukihiroさんに『やりましょう!』と声をかけたら実現できました!」
(ありがとうございます!!!)

(『a moon tonight』後)
「この曲、シンセなの。シンセのところ、ベースでやってんの。すごくない?!俺、この曲の練習やったスタジオ終わりに自転車で帰りながら「すごくね?!ベースであれってすごくね?!あいつ(健太くんのこと)、なんなん?!」って叫びながら帰ってたわ」
(ダイゴマンwwww)


波多野くんMC
「山口くんといつもはやってるのに今日はACID ANDROIDの時にステージに見送ったから脳がバグってしまって(笑)『あれ?これから僕達もやるんだよね?』って」

ACID ANDROIDのカバーをやりたいと思います」
「『a moon tonight』という曲だったんですけど、もうね、美メロ。
(どんなところがいいの?というダイゴマンからの質問に)
どんなところ…どんなところとか言うのは野暮だよ」
(この答えで波多野くんがどれだけyukihiroさんを尊敬しているのかわかりました)

「みんなに話したことないけど、yukihiroさんはDIE IN CRIESの頃から好きで」
ACIDのドラムの打診がある前にダイゴマンにACIDをおしえたのが波多野くんだそう。

新しい音楽を知れるのが対バンの醍醐味だね。
それが自分の好きなアーティストを尊敬している後輩バンドならなおさら楽しい。


【アンコール】
Peopleさんが終わって拍手はすぐにアンコールの手拍子に変わる。
【聖者たち】を演奏していないからアンコールはすると思うんだけどな。
yukihiroさん&KAZUYAさんがギターで加わって3ギターでやるのかな?と予想はしてあた。

ステージが明るくなってスタッフが運び込んできたのは真っ黒のマット。
見た瞬間、ドラムの下の敷くやつですよね…?と手が冷たくなった。

まさか…?
箱でツインドラム?

マットは下手に置かれた。
ハイハットが出てくる。
シンバルが出てくる。

バスドラが出てきた。

「……っっっ!!!!!」

みんな、声にならない声。
KAZUYAさんのアンプも運び込まれてる。
yukihiroさんのドラムはダイゴマンのドラムと向かい合わせになるようになっていて、フロアからはyukihiroさんを右真横から見る配置。
まだセッティング中だったけどPeopleさん達登場。
yukihiroさんのマネさんがシンバルを直してるのを「いいないいな触れていいな」と念込めて見てしまった。
あれ?
ACIDとPeopleのスタッフがいるのは当たり前だけど、ドラムを持ち込んだということはラルクのスタッフも派遣されてたのかな?

ダイゴマン
「おわかりのようにまだセッティングに時間かかりそうです(笑)え?あのドラム?波多野くんが叩きます。え?あのギター?健太くんが弾きます」

みんなわかってることなのにとぼけるダイゴマン(笑)
何話してたっけ?
ちょっと記憶喪失。
ただ
「もう呼んでも大丈夫ですか?」
と袖に確認した時、yukihiroさんのマネさんが(ダメです、yukihiroさんはまだ上に行ってます)ってジェスチャーしてた。
2階席でこっそり見てたのかな?

またしばし歓談。
袖からOKが出て

「では、ACID ANDROIDから、yukihiroさん!KAZUYAさん!」

yukihiroさん、微笑みながらペコペコお辞儀して登場。
ちょっとww
さっきあんなにカッコいいステージを作ってたACID ANDROIDyukihiroさんと同一人物とか信じられませんww
醸し出す空気が癒し一色。
TシャツがACIDグッズTシャツに変わってた。
そのyukihiroさんがキック、スネア、ハイハット、シンバルの4点のドラムの椅子に腰掛ける。
こんな距離でドラマーyukihiroを拝めるとは…(泣)
シンプルすぎるセッティングだからよけいにyukihiroさんがよく見える。


ダイゴマン
「えー、今夜だけのステージ。【聖者たち】をやりたいと思います」
(もっとちがう言い方だったような気もするけど思い出せませんごめんなさい)

「(今日の)リハーサルの時、メンバーみんな緊張してるの(笑)顔がね、もうね(緊張で固まってる、の意)」

波多野くん
「この曲はアニメの曲で使っていただいて。
(ここらへん、記憶曖昧)
yukihiroさんにremixを…と快諾していただいて、それが出来上がったのを送っていただいた時、ちょうど僕達はレコーディングしていたんですよ。すぐにレコーディングスタジオのスピーカーで聞いたよね」

ダイゴマン
「爆音でね!テンション上がったよね!」

波多野くん
「レコーディングの時ってテンション低いじゃないですか、みんな。それがこのremixを聞いた瞬間、みんな破顔して(笑)」

ダイゴマン
「してた(笑)」

波多野くん
「ほんとすごかったよね。音楽ってこんなに変えれるんだってね」

Peopleさん達の会話をyukihiroさんをやや口角あげてうれしそうに聞いていて、その優しさ溢れる表情にもう泣きそう。

ダイゴマン
yukihiroさんのほうを見て)
「聖者たちのリミックスはどうでしたか?」

yukihiroさんへの質問をした……!!!

yukihiroさんの周りにはマイクがない!!!

波多野くん、ご自分のマイク渡すの?
いや、しないよね。
スタッフ、早く早く……っ。


yukihiroさん
「…たのしかったです」


マイク通してない生声…!!!
なんということ……!!!
yukihiroさんがダイゴマンに聞こえるようにやや張りのある声で返した!!!

なんというか、ダイゴマンのお人柄だよね。
ステージ上でその質問できる、してもいい関係性。
そして、ACIDではきっちりとやることこなしているからこそ、今回の対バンも実現したんだよね。
やっぱりダイゴマン、すごい人だ。


ダイゴマン
「では(周り確認、GOサイン)
今夜限定のACIDとPeopleの【聖者たち】remixの演奏をやろうと思います。最初で、最後!
…心して!聞けっ!!」

はい…っ!(இωஇ`。)


【アンコール】
聖者たち

目の前に繰り広げられる光景すべてが信じられなかった。
remix ver.だけでもすごいのにツインドラムだよ?!
yukihiroさん叩いてるんだよ?!

自分の位置はダイゴマン付近だったからこっちを見るyukihiroさんの表情がはっきりとわかる。
横からみるとyukihiroさん、かなり猫背で叩いていて、ダイゴマンとの対比がおもしろい。
かなり力を抜いて叩いてるかんじがした。
たぶん、真横から見たら教則本みたいに手首のスナップや足の使い方などわかったんだろうな。

手元?足元?に視線おとしてリズムを刻んで、ふと顔が上がったと思ったらまっすぐ前にいるダイゴマンを見てる。
シンバルでキメるところだったり、フィルのところだったりで必ず。
しかもその瞳は優しい。
優しい瞳で何度もアイコンタクト。
「大丈夫?」
「僕が合わせにいく」
「タイミングはこうだよね?」
の意味のこもった瞳。

ラルクメンバーを見るときとはまったくちがうんだよ。
ラルクは演奏しながら鋭い瞳でkenちゃん&リーダーを確認して、近づいてくるhydeさんを確認して…一瞬も気が抜けない状況なのがフロアにいてもわかる。
けれど、この日のyukihiroさんの瞳は自分の手がけたremixを演奏している自分を慕う後輩達を見守る瞳。
泣くしかないだろーー(இωஇ`。)
生で見たことないんだよ、あんなに優しい顔してドラム叩いてるyukihiroさんを。
涙で視界がぼやけるけど必死にみつめる。

そして、アイコンタクトをした次の瞬間、2人から放たれるシンバルに誤差はなかった。
シンクロ。
まったくの同時のアタック。
視界の両端で揺れるシンバルが綺麗…。
鳥肌が立った。
何度も何度も繰り返されるアイコンタクト。
その全部がピッタリと合う。
すごいよ(இωஇ`。)
すごすぎる(இωஇ`。)

最後、顔をあげてダイゴマンのほうを見て微笑んだままシメ。

あーーーーー(இωஇ`。)
あんなドラマーyukihiroさん見たことない。
優しさの塊だよ。

割とすぐに立ち上がって身体をフロアへ向ける。
肘を真っ直ぐに伸ばし、重ねた両手をふとももに当てお辞儀。
そのお辞儀の仕方がかわいいの!
イメージとしては初めてのピアノの発表に出て、弾き終わって、立って、お辞儀する小学生低学年の女の子。
数度お辞儀してたと思う。
ちらっと一度だけステージセンターに目を向ける。
あとはいつも通りはけていかれた。



客電がついて、フロアでお会いできたフォロワーさん達に「yukihiroさんがぁあああ優しすぎたぁあああ(இωஇ`。)」とひどい顔で泣きながらうるさくして本当にごめんなさい。
そのくらい、気持ちがコントロール出来なかった。

とにかくyukihiroさんが優しかった。
それに尽きる。
コロナで1度は流れてしまった予定を『もう一度お願いします!』と言われるのはうれしいよね。
しかも『カバーしたいんですけど、いいですか?』のやり取りもあったんだよね?
自分の曲をカバーしてくれることもうれしいよね。

ACIDライブに行けば周りはみんなyukihiroさんのことを大好きな人達なのは当たり前で。
今回はステージで活動しているアーティストが『実は昔からyukihiroさんのことを…』と話しているのを目の前で聞いて、自分が大好きだー大好きだーと騒いでる人はとんでもないお方なのだと再認識しました。
yukihiroさんの作る音に憧れている人はたくさんいるし、yukihiroさんのドラミングに憧れている人はたくさんいる、そんな当たり前のことを改めて感じたライブだったように思う。

優しさの連鎖を感じた素敵な夜でした。
今思い出しても幸せ。

11月にはワンマン待ってます!

30th L'Anniversary LIVE 2022.5.21 東京ドーム初日

あまり実感のないまま訪れたツアーフィナーレ。
自分にとってはこの1日が最初で最後。

アリーナB10ブロック
ステージ真ん前のゾーン。
席についたら近い!
近すぎる!!!
目の前はリーダーの定位置。
自分のわずか斜め右上にドラム。
これは見易すぎる…!!!
東京ドームでこんなに近いのはアジアライブ以来17年ぶり。
この距離では一挙一動、見逃すわけにはいかない!
yukihiroさんロックオンを心に決める。
(秒速で決意)
(毎回のことです)

member selectionの曲が流れてる時、下手にシエルちゃん登場。
その後、上手にルシエルちゃん登場。
ルシエルちゃん、思ったよりも大きかった。
かわいらしい外見だったからもうちょっとかわいいサイズだと勝手に思ってた(笑)
耳が大きかったのかな?

18:15過ぎて暗転。
ステージはスクリーンが貼られている。
両サイドにも大きなスクリーン。
『1991』の数字とともラルク結成からの数字の羅列。
もちろんこの時から双眼鏡でドラム付近をチェック。
スクリーンの中で人影発見。
白シャツがドラム台へ。

yukihiroさんだ!!
白シャツなんですね!
髪のひとつ縛りの影見えた。
切ってないんですね!
パーマでもないんですね!
伸ばすんですね!

椅子に腰掛けて、1回腰を浮かせる。
シャツ直したの?
スティックの影も見えてドキドキドキドキ。


【ミライ】
1曲目予想当たったー!
スクリーンは貼られたまま。
映し出されているのは光の粒。
スネアの跳ね返りが硬めに聞こえる。
ピッチも低めに聞こえた。
スクリーンの中にいるからはっきりとは見えないけど、動きはわかる。
叩き終わった時に首を縦にブンッと振るのも見えた。
かなり気合いが入ってるフォームのような、今日楽しくなっちゃうんじゃない?とドキドキするようなドラミング。


READY STEADY GO
銀テ炸裂!
まさかの?!銀テ復活?!
たくさん降ってきた。
スクリーンがステージ上方へあがる。
やっとお姿の詳細わかるー‪(*´Д`)‬

yukihiroさんのお衣装。
白シャツ、スタンドカラーっていうの?
ワイシャツじゃない襟。
その第1ボタンを外して、最近つけてる赤のゴツイネックレスのシルバーver.
ネックレスの右側が外してるボタンの下に隠れている。
後半は直ってたように思ったんだけど、いつ直したんだ?
kenちゃんMCで後ろに隠れてた時かな?
黒のショートパンツ?黒レギンス?ぽく見えたのは願望ですか?
え、黒のパンツ?
立った時はお顔をガン見してるから下半身よく見てなかった…←

髪は編み込まれたひとつ縛り。
編み込んでの長さが前回のツアーと同じくらいだから、切らずに伸ばしているんだろう。
前髪重め。
かなり明るい茶色。

今日のRSGはそんなに走ることはなく、気持ちいい疾走感。
ためるところはしっかりとためて、次の一打が重く入る。
いいね!いいよ!!
ただ、音のバランス?マイクの拾い方?がしっくりきていない箇所が所々あって「この音、ここでこんなに大きく聞こえたっけ?」と少し耳に残る。
これはhydeさんもkenちゃんもリーダーも。
まだ2曲目だし、ここから調整していくんだろう。

yukihiroさんの真上アングルがサイドスクリーンに映って、SPECは変わってない(と思う)ことを確認。
サイドスネアもそのまま常設。


【New World】
イントロ聞いた時にうれしくてピョンピョンしてた怪しい人です。
久しぶりだぁ♡
何年ぶり?聞きたかった!
Aメロ直前のギターのジャッ ッ ジャッ ッジャッ ーッ ジャッのリフとその直後のスネアの16分音符、キレがあったね!
自分が叩いてない空白の時間を頭でカウントとるyukihiroさんほんと好き‪(*´Д`)‬
その後のスネアでグッと曲を引き締めてシンバル放つその姿、最高。

yukihiroさん、kenちゃんを確認しながら叩くこと多いじゃない?
最初の数曲でkenちゃんを見る時、もしくは左側のシンバル類の目視をする時、ちょうどkenちゃん側に置いてるカメラのスイッチャーのタイミングで、がっつりカメラ目線ぽくなってて心の中で悲鳴あげてた!
yukihiroさんアングルに切り替わった瞬間に
(冫、)キッ
って睨むから
「ああああああああぁぁぁ…!!」とマラカスを握りしめて声をこらえてた。
一瞬、「スイッチャーした瞬間にカメラ目線だなんて、いつ、そんな技を覚えたの…!?」と混乱したりしたけど笑
真上アングルも随所散りばめられてて、斜め後ろもあっておいしかった。


hyde MC】
30th L'Anniversary LIVEへようこそ!
L'Arc-en-Cielです!

いつもなら『hydeー!』『tetsuyaー!』とか声がたくさんなのにね。

(みんなマラカスふる)

いや、そんな、強制的に振らせようと思ってないんですけどね(笑)
ありがとうございます(笑)

ねぇ、楽園って、どこにあるか知ってる?
楽園。どこにある?
…ここに、あるんだよ!


SEVENTH HEAVEN
hydeさんのMCからのセブヘブはかなり熱かった!
ステージ上のスクリーンには大きく《SEVENTH HEAVEN》の文字。
両サイドがメンバー。

ここまでの曲の流れが

やっと手に入れた、たどり着いた『ミライ』。
そのまま真っ直ぐに進んでいったら(『READY STEADY GO』)『New World』があった。
そこは『SEVENTH HEAVEN』だったよ。

と言われているような流れで、それに気づいてドームでカタカタ震えてた。
hydeさん、やっぱりセトリの神。
AWAKEツアーのセトリもストーリー性のあるもので、今回はど頭からきたか…とただただhydeさんに敬服。

ここはyukihiroさん、少し落ち着けるモードだったようでAメロとかBメロの時に顔をあげてフロアを見てるような場面が数回見られた。
ハイハットを両手のオープンで叩く譜面だから少し余裕があったのかな。
前までここでフロアを見るしぐさはなかったように記憶してたから「珍しい。ドーム見てくれてうれしい」って思ってた。
hydeさんを確認してたのかもしれないけど(爆)


Lies and Truth
うぉおおおおお!!
ありがとうございますありがとうございます!
ライズ大好き人間すぎて拝んでしまった(笑)
真正面から見たのは久しぶりなような気もするんだけど、1B?1Aかな?
左右のハイハットをLRLRで撃ち抜く技なんて以前もやってましたか?
ぜんぜん記憶になくて「なんだそりゃーー!!」となった。
帰ったら確認しようと思いつつできてない。
忘れないうちにやろう。


【叙情詩】
オーケストラの段階でこの音は…と期待しちゃうよね。
いつかのアカペラ叙情詩が最高すぎて、バックの音はなくてもいいなと思ってしまった。
たぶんインテンポなんだろうけど、体感的にはゆったりめ。
yukihiroさんの一打一打が丁寧で、けして激しい曲ではないのに職人気質を感じてしまった。
1音に込める魂というか、重かった。


hyde MC】
L'Arc~en~Ciel、30年も愛されてありがとうございます。
本当に感謝してもしきれない。
その感謝を今日はね、カラダで5万人分払いたいと思います。

(カラダで?!?!)

覚悟はいい?


【XXX】
なるほど、カラダでね(笑)


fate
うっかり双眼鏡で見てしまったがために、1曲まるまる双眼鏡timeになってしまった…!
fateがやばい!
左右のクラッシュシンバルを右手で叩く時、思いっきり上半身を振るから前髪がブワッと空気を切ってなびいてた。
前髪重めにしてるから、その髪全部がブワッと動くの!
しかも口開けながら!
しかも何度も!
これは…‪(/ω\*)‬
やばいよ‪(/ω\*)‬
そのお顔、ダメですって!!!
オトコの顔してるんだもん‪(/ω\*)‬
fateは絶対に双眼鏡で見たほうがいい!
めちゃくちゃオスなyukihiroさん
(/ω\*)

これからfate見る目が変わるわ…、それくらい衝撃的だった。
ACID行ってる人ならわかるかもだけど、〈roses〉の左手のエッチな指先を初めて見たくらいの衝撃だった…。

この曲は演出の記憶ゼロです。
しようがない。


【finale】
!!!
これを、いま、ここで?!
《フィナーレ》だから?!
この曲を聞くと15thラニバの貞子演出を思い出すとともに、2000年の映画『リング 0 バースデイ』を映画館に見に行ったことを思い出す。
元々、ハードカバーで原作読んでたレベルのリング好き。
大好きなラルクが担当するなんて…!と嬉しくて。
エンドロールに流れる曲と『L'Arc~en~Ciel』の文字。
そして、挿入歌に『hole / yukihiro
タイアップでここまでマッチする楽曲を提供するラルクはプロだなぁ、さすがだなぁとニヤニヤしてた。

曲頭に上がってたスクリーンが降りてきてオープニング&1曲目のようにメンバーを隠す。
スクリーンが格子状のスクリーンだから出たくても出られない世界観にマッチ。
貞子は能力のせいで井戸に突き落とされて真っ暗な闇に狂ったから、その闇の世界、外界と閉ざされた世界をあのスクリーンで表してるのかなと見てた。

finaleのラストもドラム終わってギターonlyになっても首カウントとってて。
ほんとのほんとのラストにシャララン…って右チャイナ?クラッシュ?を叩くためだけにキープしてる姿がもうもう…
(இωஇ`。)
暗転してそっとシンバルを止める指先。
ドラマーyukihiro最高…!と拳握りしめてた。
yukihiroさんは〈動〉だけじゃなく〈静〉も魅せるドラマーだよ。


MY HEART DRAWS A DREAM
メンバーを覆っていたスクリーンが再び上方へ。
両サイドスクリーンとステージ後ろのスクリーンが1枚になってるカメラワーク。
写真でいうとパノラマ風に4人がつながれて、それが下手方向へ流れて上手へ戻るループしてるカメラワーク。
これ最高だね!
曲の雰囲気を壊さないのなら全曲でこれを採用してほしい!
yukihiroさんがどんな表情で叩いているか1曲丸々わかるって神演出じゃないですか!
ハミングの時、ハイハットを叩きながらあげてくれたらお顔、ちょっと細める瞳、真一文字の唇にしてハイハットとスネアで16分音符を刻む姿、…最高!!


【ken MC】
(最初に何か話していた気がするんだけど思い出せない…!)

えー、考えてきました、下ネタ。
いつもはね、演奏中に考えてるんですけど
(え???)
お子様でも楽しめるものをね、考えてきました。

僕の性の目覚めはですね、えー、初体験は布団なんですけど(いきなりですねww)、ペッティングは登り棒だったかなーと思ってね。
小学校のさ、休み時間になるとダッシュで登り棒行くの(笑)
登り棒好きな人いる?
好きな人は、赤!

チラホラ赤の人々。

ほ〜ぉ?
(あまり反応がよろしくない空気に気が付かれた様子)
…やっぱライブ中に考えた方がいいかな(笑)

では、メンバーの性の目覚めの色を聞きたいと思います!
では、hydeさん!

hyde
え?色?

ken
そう、色!
俺なら茶色。ほら、登り棒で性が目覚めたから(笑)

hydeさん苦笑しながら悩んでる

この時、yukihiroさんはドラム台の右後ろの段下でお座り。
頭だけが見える(B10ブロックからは)
時折手を伸ばし黒ティッシュを使ったり、何かを探す?見る?ように首が動く。

ken
じゃあ、みんなが予想した色にして!

みんなけっこうバラバラ。
ピンク、パープルが多め?

ken
はい、答えは?

hyde
…白

ken
白~?!

hyde
肌っていうか、女体の色

ken
あー(そっちかぁ、の意)

そしたらkenちゃんがいきなり自分の上半身を隠す。

ken
そういう目で見ないでっ。やめてっ。
kenちゃん白のジャージ着用中 笑)
ピンクの照明とか当ててっ

茶番劇に爆笑

ken
では、tetsuyaさん…どこ?!

リーダー
えー…画面に見えないところにいます笑
この流れを食らいたくないと思って笑

ken
パス使えますよ?

リーダー
え、パス?

ken
ICOCAとか、なんとか、とか?

hyde
Suicaとか?
Suicaかどうか嘘かもだけど、そういうパス系の名前をあげる)
(そっちのパスかいww)

ken
え、みんなが思うtetsuの色は…黄色?
…あ~、バナナね笑
じゃあ、tetsuは黄色!

結局リーダーはパス扱い

ken
では、yukihiroさんも…ですよね?
(やらなきゃいけないよね、の意)
え、yukihiroさん見えません!笑

yukihiroさんは見えてた頭すら見えなくなるくらい小さく小さくコンパクトになってる…!

hyde
ユッキー、こんなんなって座っとる(笑)

hydeさんがマネをする。
体育座りの項垂れたver.
みんな爆笑

ken
yukihiroさんは、え、パスですか?
パスですか?
(kenちゃんが勝手にパスを申請)

どうやってMCをしめたんだっけ?
「えっと、じゃあ、もう!次の曲!」ってしたのかな?

次の曲になる時、yukihiroさんがドラムの椅子に戻ったとき、kenちゃん

yukihiro
(冫、)👍
(kenちゃんのほうへ身を乗り出して親指!)
(さっきはよくぞパスを使ってくれました!)

ken
本当は、何色?

yukihiro
(冫、)あははっ
その後、歯を見せるレベルの満面の笑顔…!

kenちゃんも笑ってるっていう幸せな光景
(இωஇ`。)
yukihiroさんのあんな満面の笑顔を引き出してくれてありがとう!
さすがkenちゃん


【Driver's High】
炎はここでしたか?
shoutでしたか?
yukihiroさんの笑顔の余韻がひどくてあまり記憶が…。


【Pretty girl】
なつかしのプリガ。
バックにはおねえちゃん達が踊ってる影が映る。
プリガはまー火ツアーの象徴だよね。
あの頃はみんなカジュアルな服装でイケイケなかんじで演奏してたけど、今回はちょっとおとなしめで大人になったプリガだったかな?

ここまででさりげなく過去曲をぶっこんできてることに気づく。
まだまだ過去ツアーを思い出す曲は現れるのか。


STAY AWAY
メンバーペコちゃんが大量に映って踊ってる(笑)
あのMVをペコちゃんでやるとは(笑)
すごいね。
すごいとしか言いようがない。

なんとなく、なんとなくだけどyukihiroさんがきつそうに感じた。
ものすごい集中力で保ってたけど、その糸が張りすぎてて切れるんじゃない?って思う場面があった。


HONEY
黄色の液体が落ちてる映像。
走ってたような気もするけど、昔ほどの走りっぷりではなかったような。
間奏時、hydeさんがyukihiroさんのところに行って向かい合わせになってて、yukihiroさんが顔をあげてhydeさんをしっかりと見るのをリアルタイムで見れたのでもう満足です
(๑ーㅅー๑)


【いばらの涙】
あのイントロ聞くだけで「いばらかぁ…」としみじみしちゃう。
ピアノからの入り方も好きなんだけど、やっぱりkenちゃんアルペジオがいい。
そこにyukihiroさんのハイハットがかぶるのがいい。
次はそのいばらを聞きたい。

ここもサビ後?
真上チャイナとスネアを連打する時、昔は右手だけでチャイナを叩いてた気がするんだけど、今日は左右の手で叩いてて「?!?!」
左右で叩くから思い出すとちょっとだけ猫パンチ風に思い出しちゃう
(冫、)ニャー
もう1回見たいから早くBluRay出して欲しい!


【Shout at the Devil】
旗を持ったhydeさん。
爆竹でしたよね?

歯を食いしばって叩く姿にもう泣きそう。
いや、泣いてた。

ドラムソロ
Shout後、真正面チャイナ、スネア、タムを往復して前回よりは短めだけど凝縮されてる濃いソロを展開。
渾身を込めてる打が繰り広げられて「あぁぁぁぁあ好き!!」となった瞬間に両スティックが宙を舞ってドラムを超えた右前方へ落下!
両方ドラム前へ落下したの初めて見た!
立ち上がった後、やや右側でふらっと体重移動
そのまま後方階段へ姿を消す。


【サブステ】

ピーナッツ型のark号がステージサイドスクリーンから発射。
気流がなかなかつかめないようでかなり時間かかってサブステに着陸。
それに乗ってた体で下に入口が。
yukihiroさん登場。
ドラムは白Pearl!

ここらへんからはスクリーンからしか情報を得られないくらいほぼほぼ見えず。
hydeさんが杖みたいの持って登場。
記憶は一気にL'7に戻る。
あの時も持ってたよね、スカル船長みたいのがいて、THE NEPENTHESやって度肝抜かれたっけ。


hyde MC】
ark号でやってきました。
この時、ちょうどね、ノストラダムスの大予言あって。
これで逃げようと思ってたんだけど、やっと今年完成しました。

いやぁ、こんなにラルク好きが集まってるのね。
(360度見回す)
僕たちが4人ここにいて…演奏しなくてもいいんじゃない?
満足なんじゃない?
演奏したらもっとすごいことになっちゃうね。

kenちゃん座ってる。
リーダーは見えないけど座ってる?
座ってるこの配置、とてもよく知ってる。
初めて見たのはL'7。
すごくすごく聞きたかった曲がこのポジションから始まって涙でいっぱいになったから覚えてる。
このポジションの名前をつけたくらい。

次にくる曲は


【Sell my Soul】
やっぱり…が第一感想。
けれど、30thのこのサブステでこの曲をするのか…と驚いた。
L'7より哀愁帯びたhydeさんの歌。
楽器隊はあの頃よりあたたかく感じた。
包容力といっていいのかな。
サブステからドームを包んでるみたい。


リーダー
(サブステの台)回転できたら良かったね

hyde
ほんまやね。できる?
……あ、無理(笑)

(そりゃ無理ですよねww)

hyde
みんな、これ(マラカス)上手だよね。
なんていうの、これ。
ラルカス?
え、なに?

(ラルカス!)

曲始まってから色変えるのたいへんじゃない?
曲に集中できなくない?
『あ、この色にしなきゃ…あ、あ、…』みたいな。
決めちゃえばいいのか。
次の曲の色を決めよう。
決めたらもう変えない!笑

(強引ですねww)

では、kenさん
次の曲のイメージは何色だと思う?

ken

hyde
青。へぇ~。

(フロア、みんな青になる)

俺は、うーん(ちょっと納得してないかんじ)
ユッキーは?

いきなり話を振られたyukihiroさん。
スクリーンにはhydeさんにふられてビクッッと肩を動かす背中が映ってあたしがビクッッとなったよ!!!
ドラム周りをキョロキョロ。
あ、マイクない?ない?

(サブステも!!!)
(ドラム台には!!!)
(マイクを常備して!!!!!)

hyde
…え?あ?マイクない?

hydeさんがyukihiroさんへ近寄る。
yukihiroさんは中腰になり、上半身を前のめり、口をhydeさんの耳もとへ。

(急接近!!!)

yukihiroさん、hydeさんの耳にコソコソ

hyde
ユッキーは赤だそうです

hydeさん!
yukihiroさんにマイク渡して!
無理にでも握らせて!
でもコソコソもかわいかったな
(*´﹃`*)

hyde
ナウシカみたいだね
なんだっけ
オーム?

yukihiroさんもうなずくように背中が動いてたんだけど、あれ?
yukihiroさん、宮崎駿映画、見ない人間じゃなかったでしたっけ…?

hyde
えー、僕はセピアのイメージです。

(ドエル、大混乱 笑)

茶色?
夕日?
あ、夕日だと赤なのか。
決めた?決めた?
じゃ、色変えない!
そのままね!


【LOST HEAVEN】
ああああああああぁぁぁ!
まさかの…!
まったく予期していなかった!!!

昔のツアーではもっと音がごちゃごちゃしてたような記憶で、今日はすごくすっきりしてるように感じた。
軽いように見えて、しっかり感情が入るよね、この曲。

そして、yukihiroさんが《赤》と答えてたから赤にしてたんだけど、歌詞にあるんじゃない!
《一つの終焉に赤い花束を》
yukihiroさん、ハガレン見てたよね。
会報で語ってたの憶えてる。

自分は何色だろう。
赤…くすんだ色落ちた赤かな。

肉眼でyukihiroさんの背中がうっすら見えるだけなのでyukihiroさん情報が薄い(泣)


hyde MC】
では、次でこのステージでは最後なんですけど。
スマホライトつけてくれる?

(あぁ、あの曲かぁ)

今、物騒な世界じゃないですか。
こんなに綺麗なものがあるのにね。
『星空』


【星空】
みんながスマホ掲げての星空。
とても明るい。
明るすぎかなぁ…と思ってしまった。
戦場の炎も焼き尽くされる街もなく、平和になった夜の暗闇に見える星空。
遠くに光る星を見て、『この星空をあなたにも見せたい』って儚い切ない気持ちを表すにはスマホライトは明るすぎた。
L'7のドームツアーでドームの天井に星空が投影されていたんだけど、それが1番似合っていたな。
それでも、このスマホライトの星はミライを願う人達の光だから、意志の強い光で合ってるのかな。

曲が終わり、yukihiroさんは立ち上がる。
後ろのアンプに頬杖ついててものすごくかわいいお姿が抜かれてて拝んでしまった。
2日目はこの時に…なんだよね?


【WAVE GAME】
突如始まるゲーム。
ライトの色を場所によって変えてウェーブしていく、というものだけど、なにせその説明がスクリーンに映ってる時間が短くて、スタンドが理解してないうちにスタート。
完全に終わっていないうちに出る『GREAT』がかなりツボだったww
何かつらいことがあった時にはあの『GREAT』を思い出したいと思う。
2日目は改善されたのかな?
すごく綺麗にきまったという話もきいたし。
スタンドからアリーナへウェーブがきてステージにたどり着いた時に


【FOREVER】
スクリーンには現ロゴの〈L'Arc~en~Ciel〉
すごくいいね。

サビ前3連ダンダンダンっ…
「言葉が傷を癒して」
の3連は思いっきり下に振り下ろしたところでキープしてるのを初めて真正面から見れた。
次のサビの一拍目のシンバルに向けて大きく振りかぶる動きする曲もあるけど、この曲は振りかぶらない。
真っ直ぐに下ろして静止。
それが鬼かっこいい!


【予感】
スクリーンには旧ロゴの〈L'Arc~en~Ciel〉
『ひゃああああああ!!』となった。
え?え?ほんとに???
SMILEツアー以来初ですよ!
ちょっと、頭パーンしてて、記憶が…。


Blurry Eyes
1A?1B?でいつもとちがうドラミングがあったような。
わからないくらいのほんのわずかな音の隙間があって、違和感を覚えたんだよね。
2日目も聞けたら解決したのに。


【曲間のリーダー MC】
30周年イヤーが終わっちゃうの寂しいよね。
でもね、僕考えたんですけど、今は《結成30周年》って言ってるけど《デビュー30周年》っていうのもいいんじゃない?
いつになるんだっけ?

hyde
えー来年?再来年?

リーダー
2年後?
2年後にやるんでみんなまたお祝いしてくれる?
またやるの、30周年詐欺?
(ちょっと冷や冷やしたよ、その流れ)

………あ!
(いきなり何かを思い出した)
曲の途中でした!笑
聴きたい? 聴きたいのー!?


GOOD LUCK MY WAY
ど頭からピリピリしてたyukihiroさん。
この曲のyukihiroさんの集中力の高さは半端なかった。
2サビ後の『真っ直ぐに駆け出す~』直前のスネア16分音符を打ち終わった瞬間に天を向いて咆哮。
数小節、天を向いたまま。
その後、静かに首を落として身体でカウント。
そこからのスネア→シンバルのキレの良さ!
タムへ流れてまたシンバル。
やばい…やばい…ヤバすぎる…!
ラスト、ドラムが終わりkenちゃんのギターだけの部分、首でカウント。
ギターの音がなくなる瞬間に首をシュッと振り、曲締め。
その後数度頷き。

前ツアーのように腰が椅子から浮くことはなかった。
ラスト、呼吸整えるように椅子から降りて姿消えることもなかった。

プロの世界を見た…。


hyde MC】
ウェーブね…、ウェーブに感動して涙が出ました。
こう、上からウェーブが降りてきて(身振り手振り)アリーナに…きたー!って。
すごいね。

メンバーみんなコロナにかからずによくここまできました。
移動したりね、そういうことでの(感染する)不安もあったから、本当によかったです。

hydeさん振り返る。
yukihiroさんに敬礼。

yukihiroさんも敬礼返し笑顔付…!

!!!!!
なにそれ!!
最高!!

hyde
ここまでの30年も様々な困難があって… 山あり谷ありで。
こうやって集まってくれるみんながいなかったらここまでやってこれませんでした。
この綺麗な景色もね、やめてたら見れなかったから。
本当にありがとう。

このツアーは世界的な感染症と重なってしまったけど、虹っていうのは雨が止む時にできるんでしょ?
最後に虹を聴いてください。


【虹】
深いアルペジオ
雲の隙間を切り裂くようなチャイナ。
ドームにかかる虹。
すべてが完璧だった。

yukihiroさんは渾身の力を込めて叩いていた。
ハイハットとスネア最高。
タムとシンバルの組み合わせ、泣く。

曲締めはいつもは弦2人か全員にアイコンタクト(目線だけ)するyukihiroさん。
ラスト、虹の締めの時はkenちゃんhydeさん、リーダーの順にコクンとはっきりと見えるくらいの首での頷きを1人1人にしっかりとしてて、その珍しい光景にすごく、グッときた。
これが最終日なら理解できるの。
今日はまだ初日なのに。
達成感なのかな。
充実感なのかな。
やっとここまできた安堵感なのかな。
4人にしか見えない物、4人にしかわからない絆みたいなものがあるんだろうな、と思った。

曲が終わり、hydeさんが「ありがと~」と手を振っている。
yukihiroさんは少しの間の後に立ち上がった。
右側にずれて再び、また少し間。
軽くお辞儀。
静かに後ろへとはけていった。



東京ドームでこんなに近くで真正面からずっとyukihiroさんを見ていられたのは初めてだった。
今までAブロック、Bブロックのことはあっても必ずリーダーサイドで斜めから見上げていて。
下手から見るyukihiroさん、正面から見るyukihiroさんでは視覚的情報がかなりちがった。
真正面からずっと見てわかったことはやっぱりyukihiroさんはフォームが綺麗。
ラストの打の後の伸びた腕の静止してる余韻とか大きく振りかぶる次の一打の破壊力とか、目で見ても感じとることができる。
目で見えるものがより音を増して聞こえさせてるように思えて、ひたすら
「はぁ…(*´Д`)」となりっぱなし。
ステージの中央で、ラルクを支える位置にyukihiroさんがいることが本当に嬉しかった。

そして初日はかつてないほどの集中力を見た。
隙がない、と言っていい。
1曲目からすごかったから途中からゾーンに入って真っ白になって…の流れではなく、yukihiroさん自身が作り上げたテンションなんだろう。
張りつめた糸が緩んだのが【虹】締め時のメンバーとアイコンタクトして頷いていた時。
わずかに綻んだ顔を見てあたしも息を吐いた。

今回は1日だけの参戦だった。
東京ドームで両日参戦しなかったなんてラルク人生初。
ほんとはね、最終日はライビュがあると信じてて、帰ってきて映画館で見ようと計画して早めの飛行機取ってたのね(;ω;)
それでも1日だけでも満たされた。
思ったよりも過去曲が散りばめられていて、それが過去ツアーでインパクトのある曲で、その時のツアーやラルクのこと、当時の自分のことを思い出してまた懐かしさが増すというループ。

30年ってすごいね。
何度も壊れそうになりながらも形を保ってこれたのはメンバー、スタッフ、ラルクに関わった人達の努力の積み重ねの結果なんだと思う。
心配になることも悲観的に考えてしまった日々もあったけれど、ずっとファンでいれて良かった。
27年ラルクとともに過ごしてきて、15周年、20周年、25周年、30周年、参加することができてとても幸せです。

この輝きがこれからも続きますように。

L'Arc~en~Ciel 30th おめでとうございます!

ACID ANDROID LIVE 2021 #1.01 2021.11.22

TSUTAYA O-EAST
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新発売のACIDパーカーで参戦。
心地よい重さ、あたたかいパーカー。
後半はとても暑かった(笑)

今日はどうしてもドセンに行きたかった。
ドセンゾーンが背の高い人達で埋まってたから避けられてたようで、ポッカリとあいてたマイクスタンドから1列ずれたドセン5列目にイン。
余裕で全身遮られることなく常に見えた。

KAZUYAさん、タイゴマン入場。
その後も拍手が続く。
いつもなら拍手がやんで、その静寂の中を『コツ…コツ…』と靴音だけを響かせてステージに現れるのに、今日はずっと拍手が鳴り止まなかった。

やや落ち着いた拍手の中、黒い影が動く。
1番最初に見えたのはフワリとしたスカートの影。
yukihiroさんだ…!!
髪は?!
お衣装は?!

髪はそろえた程度で耳出しyukihiroさん!
完全に髪を耳にかけての耳出し!
前髪長めでおろしてる。
お顔はややお痩せになってたように見えた。
頬がシャープになってて影が落ちてる。

本日のyukihiroさんの髪のイメージ
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*完全に耳出し
*2010の頃に似てる
*伸びた髪は身体になぞるように伸ばしてた

黒のシャツ、レースっぽいのと重ね着してたように見えたけど、実は1枚なんですか?
中は黒タンクか?
黒のプリーツ膝丈スカート。
動くたびにヒラ…フワ…って空気をも操ってるようで「yukihiroさん恐ろしい…!」って頭抱えてた。
その下に黒のサラサラっぽくてちょっとワイドめのパンツ。
そのパンツが踝ぎりぎりまでの長さで、靴の詳細がほんとつかめない。
黒くて艶があって甲がごちゃごちゃしてないシュッとしたスッキリタイプのショートブーツに見えたんだけど…ウーン。
ステージが高いから靴もあまり見下ろせなくて いつもよりもわからなかった。
こんなに近くでずっと見れたのに詳細わからないとか(;ω;)


【echo】
マイクを手にして、フロントに停止する時、ヒュンとマイクコードを一振り。
ひゃぁああああああ!!
きたよ!!
これだよ!!
このyukihiroさんを待ってたんだよ!!
頭抱えました(2回目)
脳内では『ヒュン…っ』って音が聞こえたんだけど、最前ゾーンのみなさんも聞こえたのかな?

歌い出しは優しめの印象。
声が細め(前回参戦の大阪と比べて)
静まり返ってるけど、緊迫の糸は見えない。
水を落としたような静けさ。
聞いてる時は「なんだか優しい…。再会のecho?え、素敵♡」とキュンキュンしてたんたけど、鞭プレイしてたの思い出してぜんぜん優しくないよ、キレキレだよと早々に自分に突っ込んだ。
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【intertwine】
echoとの対比がはっきりしてた。
音も声もしまって、キリッとしてた。
yukihiroステップとか手とか俊敏。
指が表すものをあたしはACIDではかなり大事にしてて。
yukihiroさんの想いやその時に生まれた感情、音との繋がりとか、すごく感じられる。
ラストは唇尖らせて暗転。
yukihiroさんの輪郭が脳内の残るからこの暗転の仕方、最高に好き。


【imagining noises】
何度も口を膨らませてた。
すでに身体の中は熱かったのですか?
左手(だと思う)で身体を抱き寄せるように腰を抱きしめて歌うの、もうね、色っぽすぎる!
この日のyukihiroさんは見た目こそはエレガントなのに、所作はオトコなんだもの!
オトコの目をして、オトコの指で、所作で、ヤバいんですってーーー!!!
この日多かったyukihiroさんの真後ろからの眩いライティング。
透ける服で身体のラインが見えたり、腰は細いのに肩はガッシリしてたり、ほんとにたいへん。
肩~腕にかけてのガッツリ感はラルク期間だからこそのものだなぁとマスクの中でニヤニヤしてました。
マスクの世界でよかった←


【pale fire】
右手のエッチが炸裂するrosesはマイクスタンド使用してたからエッチじゃなかったんだけど(別のヤバさはありまくり)、この曲で右手の荒ぶり降臨!
左手マイク、右手はご自分の腹部、腰へ。
おなか付近でたまらないように握ったり身体を抱きしめてる右手。
指が完全に開ききってて、1本1本の指の主張が激しい。
指輪もキラキラしてて眩しい。
yukihiroさんの手ってどうしてあんなに大きくて力強いの?
あの手に触れることができたらかなりこの世界に未練なくなるな…と毎回思ってる。


【double dare】
新潟でど頭を変えてきてて。
大阪では記憶が消去されてて(最前マジック)
今回は…どうだったんだろ?
いつもと同じだったような…。
え、新潟だけだったの?

プロンプターいじるタイミングが
①イントロ入ってからシュッ
②曲が終わったらすぐに次の曲にシュッ
と前半はけっこう不規則で、やや急ぎ気味にシュッとする左親指がエッチで困った。

長めの前髪が陰影を作って瞳を隠す。
ライティングも暗めでよけいにダークな重さ。
やや絞り出すような声。
歌ってないところでは首でカウントをとって、マイクコードをシュンと少しだけ直して口元に持っていく。
やっぱりこの曲はACIDのキラーナンバーだ。


【roses】マイクスタンド
後方に待機してたマイクスタンドが登場。
マイクをセットする時の指!
しっかりと握られてるマイクがうらやましい。
赤紫のライティング。
両手でしっかりとマイクを握る。
指の組み方、はい、優勝!
yukihiroさん、左手を上にしてマイクを握るよね。
右手と左手を組み合わせる瞬間が美しくてたまらない。
大阪ではフリーの右手がご自身の身体をなぞったり掴んだり最大限にいやらしくて頭爆発してたんだけど、今日はずっとマイクスタンドに固定されてた。

この日のrosesは今期のツアーで1番切なげだった。
声に哀愁を帯びてるだけじゃなくて、全身が手に入れられない何かを求めているよう。
歌終わりで視線は落ちるように床へ。
大切なものを無くして途方に暮れたような瞳。
音がなくなる時、右手の指がマイクスタンドを上から下へツツツ…となぞるように弄んでからフッとスタンドから離したのが最高だった。
ずっと手離したくなかったものを、自分の意思で手離す覚悟をしたのに、未練が残ってまだ触れていたい…みたいなシーンが浮かんだ。
あの人差し指になぞられたい。


【unsaid】マイクスタンド
深めのオレンジのライティング。
マイクから付かず離れず。
前はマイクスタンドがあったらもっとガッツリとスタンドを掴んでたような記憶だったんだけど、少し引き気味にしたりしてた。
やや上を向いた時に見える喉仏、斜め横に顔を背ける時に見える首のライン。
yukihiroさんはどの角度からがよく見えるのかもわかってやってるんだろうな。
毎回完敗してる。
この曲は毎回、音の洪水に飲まれそうになる。


【division of time】マイクスタンド
やや絞り出すような声。
時々かすれる。
それが歌詞に相まって切なさ倍増。
サビ、両手でマイク握りながら左親指以外の4本がトントンとマイクを叩くようなしぐさ。
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何度もしてて、yukihiroさんがこの曲で力をこめる部分はココ!と示してるみたいだった。
たぶん、片手マイクだったら、空いてる手でもっとリアクションをする場面なんだろう。
マイクスタンドがあったのに、後半では右手が身体抱きしめてて、その動きに「(あぁぁぁぁ!!!)」と拳を握りしめてしまった。
そして「焼き尽くして」は泣きそうになる。
焼き尽くすって…どんな想い?
熱い…(இωஇ`。)


【chill】ノースタンド
マイクスタンドは後方へ下げられた。
あたしはいつもイントロからガンガンに頭を振ってしまう民。
あのアレンジいいよね。
リアレンジした音源、もしくはライブ映像が手元にほしい!
目の前にyukihiroさんがいるとリズムの取り方が同じでシンクロしてて気持ちいい。
ドラムに呼応してるからなんだよね。
ラルクライブではどうしても周りの人達とは表拍vs裏拍とリズムの取り方がちがってしまうからなんともやりづらいだけど。
ACIDはステージで同じ刻みをする方がいるから同じようにノレる。

手を伸ばしてくれるところは大きな手のひらで泣ける。
こちらに向いた手のひらがサビのリズムに合わせて左手でシンクロするように宙に舞ったり、握りしめるまではいかないレベルで指を曲げたり。
左手がフロアの熱と連動して、yukihiroさんの感情ともシンクロして動いているように思えた。
ドラムはラストハイハットのクローズ!!!
『チャン…ッ』ってキッチリしまった音に頭抱えた(既に数え切れないほど抱えてる)
ただ熱く打つだけじゃなくてシメてるのがいい!!
ベストハイハット賞を勝手に作ってしまった。
ダイコマンありがとう!素敵でした!


【gravity wall】
頭から感じた印象はサビで確信に変わる。
音がいい!今日1番!
ドセンだったからか、全ての音が押し寄せてくるんだけどぶつかるわけじゃなく、絡みあって大きな渦が出来上がってくイメージ。
yukihiroさんも音に入ってたし、鳥肌がたった1曲。
Bメロのレインボーぽいライトからサビでオレンジ点滅に戻るのが好き。
この日はオレンジのライティングが印象に残ってて。
多めだった?
他の色よりもオレンジの時がyukihiroさんの服が透けて身体のラインが綺麗に見えたように思えたから印象に残ってるのかな。
脳裏に残るのはyukihiroさんの真後ろからの真っ白ライティングから暗転するタイプなんだけどね。

yukihiroさん楽しそう。
ドセン、下手、上手の順でフロアを見渡してた。
間奏で後ろに下がって歌い出しのギリギリまで下がってて、シュン!とマイクをとってやや急ぎ気味でセンターに戻って立ってた(ような)
yukihiroさん、もう始まるよ?大丈夫?間に合う?」ってちょっと心配してたからその俊敏な動きにニヤリとしてしまった。

『後ろを向いたyukihiroさんがピースをしてた』と目撃あるのは、ラストのはずだった7月がこの曲で終わってしまったけど、今日はこの先に行けるから『リベンジ成功』のピースだったのかな。
見逃してしまった…!
どこ見てたんだ、あたしの目!


【dealing with the devil】
音の良さ、続いてる!
ピリピリ、緊張感MAX!
この曲のイントロ付近のスネアの鳴りが好きなんだよね。
『まだ気づかないで』
『まだここにいて』
はい…!!!
気づかないし、ここにいます…!!!と毎回心の中で叫ぶのをどうにかしたい。

『その乾き 満たすまで
その乾き 満たされない

空は崩れて
夜を纏う』
くらいでyukihiroさんの左手が指いっぱいに広げたり、握ってダンダン…っ!してたり、とにかく炸裂しててあたしも握った手が痛かった!
この曲も歌詞を知りたい。
書き起こしはしたけど答え合わせをしたいです、yukihiroさん。


【新曲1】
前半の印象が記憶とちがって聞こえて「音、変えてた?足した?え?変えてない?どっち???」と軽く脳内がパニック。
いつもよりも歌以外の音が聞こえすぎたのかな?
鳴り物系の音の中からyukihiroさんの声がこじ開けるように聞こえて、「こんな雰囲気だったっけ?」と。
yukihiroさん、何かマジック起こしました?
pale fireと同じ音が入る大サビは同じだと思うんだけどな。

あと、ここかどうか定かじゃないんだけど、首元をずっといじってて「え、脱ぎたいの?脱いでいいですよ。いいんですよ…!!」と念を送ってた。
シャツのボタン外したりしてた?
ただの調整?
と思ってたらやっぱり外してたんですね
(ΦωΦ)フフフ…
yukihiroさんがライブ中にボタンを開けるってそれだけですごい出来事だよね。
スーツ、ベストのボタンしかり。
シャツのボタンしかり。
すべてを考えたコーディネートで登場したその姿を乱してるんだもの。
それだけ熱くなったということだよね。

この曲?次の曲かな?
けっこうプロンプターを見てた。


【新曲2】
『1人だけの世界』
3回繰り返す言葉、なんだったんだ?!
満たされないとかそんなイメージの単語。
1番サビ、2番サビ、大サビで歌ってるはずの単語を思い出せない自分の脳みそをこんなに呪ったことはない。
ライブ中は脳天に叩き込んだのに!!
あ!!!『物足りない』……ちがうか……。
ふと思い出すのを待とう…。

yukihiroさんは真っ直ぐに前を向いて、高めの音の時は体を少し歪めるかんじで歌ってた。
声がかすれる部分があって。
もっと歌いあげたいのかもしれないけど、これはこれで曲に合ってるから好きなんだよね。
yukihiroさんの声は伸びやかの時(violatorとか)は感情の高揚、昇華、こちらに差し伸べられた手などのプラスの感情。
歪んだりかすれてる時は焦り、怒り、悲しみなどのマイナスの感情がはっきりと音に乗って届くから好き。

新曲はこっちの曲のほうがライブ後も脳内で鳴る比率が高くて。
クラップ音あるでしょ?
クラップ音と休符の繰り返しが再生されるんだよね。
(なのに歌詞思い出せなくてほんとに…以下省略)
聞けば聴くほどyukihiroさんぽくて好きな曲。
これはまだまだアレンジされていくのかな?
ちょこっとだけでもいいから、ライブ映像見たい!
‪(((o(´>ω<`)o)))‬


【daze】
イントロ鳴った時、「…え、新曲?更に新曲3?」と目を見開いたけど、知ってる音とリズムがプラスされて聞こえて「dazeだよ!dazeだよね?!」とわかる流れになってた。
このアレンジ好き!
素敵!
yukihiroさん、やっぱりいろいろと変えてくるねぇ(●´艸`)ムフフ
yukihiroさんに完成系というものはないんだろうか。
そんなところ大好きなんだけど♡

yukihiroさんが逆光になるライティングがいつもよりも多めで。
逆を返せば我々が照らされてyukihiroさんに見られてたということに終わってから気づいた。
ドセンにいたから完全な逆光だったけれど、これがかなり上手下手サイドなら背中から光を浴びてフロアをみつめるyukihiroさんの横顔が見えたのかな?
かなり強めのライティングだったからそこまでは見えない?
昔、上手最前で見てた時
-----
最初は後ろから、そして、真横からの白いスポットライトのみで yukihiroさんが浮かび上がる構図。
真横からライトが当たると上手のこの位置からは yukihiroさんのまつげの動き(瞬き)が見える。
-----
と書いたレポを思い出して、この日もそれが見えたのかなと思った。
いいな、yukihiroさんの瞬きを見るライブ。

yukihiroさんから見えた光景はどんな光景だったんだろう?
yukihiroさんを求めてるフロアをうれしく感じてくれたのならうれしい。


【let's dance】
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yukihiroさんは嬉しそうだった(と思ってる)
最初からノってて、息遣いも荒いかんじ。
なんというか、勢いがあって、その勢いで先走りしすぎちゃうんじゃ?というくらいノっていた。
サビでは『手を差し出せ』のいつものところで左手をフロアへ、その後に宙を叩くように。
間奏時はやや後方に下がりながらフロアをすごく見てた。
毎回いうけど、『5.4.3.2.1』の『1』の時の人差し指、モザイクかけないで大丈夫ですか?←
あんなに綺麗でエッチな指は国宝レベル。
早く認定して。

あとね、『1』の息の抜き方。
『ワン…っんはぁ…っ』って抜いててもう大爆発💥
いや、いつもyukihiroさん、そういう息の抜き方するんだけど、この日のこの時のマイクの拾い方が天才的で。
フロアごとぶっ飛ばす気ですか?!とジダバタ。
その後の『to hell』のhの発音。
地獄への入口が見えたよ…。


【violent parade】
鳴り止まぬ拍手。
イントロ前、後方へ下がってお水飲んでるyukihiroさん。
いつもよりも遅めに(拍手が続きまくってたからいつもよりも曲間が長く感じた)バイパレのイントロ。
マイクを手にしたyukihiroさんが今日1番に前方へ大きめにヒュン…っとコードをしばく。
いやぁああああああああ(/ω\*)
なにそのカッコ良さ!!!
思わずジダジダしてしまった。

フロアも熱気ムンムンで、ステージ上ではyukihiroさんがガッツリとこちらと対峙してる。
対峙と書いたけど昔のようにフロアとやり合う空気感ではなく、フロアから発せられたものを全身で受け取るために対峙している、というのが正しいのかもしれない。

フロントマンの余裕のようなものも。
荒々しい曲なのにそれに飲まれることなく、フロアを操作してるような印象。

間奏のシンバルピシャーンはやはりいい!


【violator】
ついに!プロンプターどかした!
ステージぎりぎりまで前へ。
今年のツアーでここまで近づいたことなかったんじゃない?
yukihiroさんも熱くなってるんですよね?
その動作でしばらく目が潤む。

去年までのviolatorは『またね』『これで終わりだよ』みたいな寂しさも落ち着きもあったように思うけど、今年のツアーのviolatorはライブの熱い勢いそのままに放出されるviolator。
とにかく熱い!
身体全部で歌い上げる。

ラストの大サビでステージ際ギリギリまで寄ってしゃがんだ。
俗に言うヤンキースタイル。
大阪でも最前で見たけど、その時よりもステージギリギリまできてる。
ソーシャルディスタンス、ガン無視スタイル。
右足やや前、顔はまっすぐ前。
最前ドセンロックオンしながら
『lovely feathers〜』
こ れ は !!
最前ドセンにいるフォロワーさんがロックオンされているのを真後ろから見守る光景。
すごいよ…yukihiroさんからの愛……!

歌いながら視線は最前上手下手→ドセン数列目へ。
ドセン5列目にいたあたしはしゃがんだyukihiroさんと目の高さが同じ。
ガッチリと目が合った。
フロアと戦ってる瞳じゃない。
ものすごく優しく包み込むような瞳。

世界が止まった…。

ACID ANDROIDyukihiroさんがあんなに優しい瞳をしたのを見たのは初めて。
装いもメイクもヤンキースタイルも攻めの姿勢なのに、瞳だけが優しくて。
目が合う人達みんなを優しく見つめながら歌ってた。

なんだこのviolator…
泣くしかないよ…(இωஇ`。)

大サビ最後には立ち上がり、フロアを見渡した。
すべてが終わると拍手を受け止めて、胸の前で右手を大きくパー🖐
それからラルクでお馴染み、紳士的お辞儀。
腕折り曲げ人形のようなほんの一瞬のお辞儀だった。
ラルクで2列目で見たけど、それよりも至近距離で紳士的お辞儀見ちゃったよ!
今日のお衣装とも相まってステージに紳士がいた…(/ω\*)と頭抱えた。

85分の最高のステージだった。


この日のライブは最初から緊張感とかピリピリ感よりもあたたかいイメージだった。
楽しいとか、待ってたとか、そんなプラスイメージのライブ。
yukihiroさんから大きな翼が生えて、それがフロアを抱きしめているようなあたたかさ。

曲間の拍手がやまないのも初めての経験だった。
今までなら鳴り止んで次の曲の音を静寂で聴けるのに。
ずっとずっと拍手が続いてた。
その拍手にかぶせるようにイントロが始まる。
こんなACIDは初めてだった。
みんな待ってたんだよね、ACIDを。
今は拍手でしか気持ちを伝えられないから、止めることなんてできなくて。
yukihiroさんもそれをわかってくださったのかな。

ACIDほど中毒性のあるライブをあたしは体験したことがないので、もはや欠乏症になってる。
最前の前にカメラマン、ムービーカメラマンがいたのははっきりとわかってるので、なにか、なにか、うれしいことがあるのかな?
ありますよね?(圧)
公式からのお写真もほしいし、ライブ記事もほしいし、今回のライブのディレイ配信もお願いしたい!
何度も言ってるけど、長髪時代のGARDENライブ(去年の配信)と、今の短髪時代のライブ、めちゃくちゃカッコいいじゃないですか!
それらを映像としてみんなの手元に残してほしいです
(இωஇ`。)

そして、タイトルが明示されてる新曲2曲、タイトル未発表の新曲2曲。
以前の配信では「アルバム出せるくらいある」とお話しされていましたもんね。
音源ほしいですよぉおおおお!
いや、yukihiroさんの納得されたタイミングでいいんですけど、ここまでライブで新曲を浴びていると「欲しい欲しい欲しい欲しい…」と呪文のように唱えてしまう。
待ってますのでyukihiroさんお願いします。

今回はいつものフォロワーさんにも会えて、話せて、すごく楽しかった。
yukihiroさんが繋いでくださったご縁に感謝です。

次はいつACIDのyukihiroさんに会えるのかな?
その時はまた新曲が増えてるのかな?
リアレンジされてるのかな?
yukihiroさんの髪は伸びてるのかな?
いろんなことを楽しみに待っています。

最後に。
yukihiroさんお誕生日おめでとうございました🍫
ずっと大好きです。

30th L'Anniversary TOUR 2021.10.16 愛知 Sky Expo2日目

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SS席13列目
2列前には人がいない席で見えやすい!
柱もギリギリで回避できて常にyukihiroさんが見える!

演出、定期のMCは昨日のレポと同じなので割愛。
変更部分のみ記載。


【get out from the shell】
(yukihiroさんの右前方)
席によるものなのか、音が昨日よりもクリアに聞こえる。
今日のyukihiroさんは昨日よりも腕の滞空時間が長かった。
ジャストタイミングでシンバル類を放ってからの次の移動までの時間が宙を舞っているかのよう。
そして、両手で左右のクラッシュシンバルを鳴らした時の腕の美しさと音の響きと肩~背中の筋肉の隆起が相成りすぎてラルクを支えてるオトコの背中なんだとわけもわからず涙が滲む。

yukihiroさんお衣装
白Тシャツ
昨日の色違いだった。
中には白のタンク重ねてた。
白のフレアのショートパンツ。
黒のレギンス。
黒の大ぶりネックレス。
髪は同じく後ろ結び。
めちゃくちゃスポーティなのに背中がオトコで色っぽくてたいへん
(/ω\*)


【Caress of Venus】
昨日よりも音が張っているというか、カツカツ!とジャストで入っててyukihiroさん!気合じゅうぶんですね!ドアラに会ってパワー全開ですね!と自然とジャンプしてた。


hydeさんMC】
ハミング練習

yukihiroさんは
右前方のミニチャイナをチェックして調整してる。
伸ばす指が綺麗。


【the Fourth Avenue Cafe】
ど頭のスネアのアンビエント具合が好みだった!
今ツアーのセトリを覚えるほどは見てなかったから、この曲がくることに驚いた。
実はSSグッズ交換しに行った時に音漏れで聞いていて。
その時もドラムはキレキレだったなぁ。
この壁の向こうにyukihiroさんがいるんだぁ…としばし停止してしまった。


【winter fall】
【flower】
お願いします、yukihiroアングルください。
完コピしたいのです。


【XXX】
【DAYBREAK'S BELL】
STAY AWAY】イエロー
(yukihiroさんの右前方)
この日は昨日よりyukihiroさんのスティック回しが多かった。
調子良かったのかな?
この曲はみんなライトを黄色にしててかなりおもしろかった(笑)


NEO UNIVERSE
(yukihiroさんの左前方)
オープンで叩きながら『ぷぅ~』と口ふくらますこと数回。
かわいかった♡
それまではフロアを見渡す瞳は見なかったのだけど、この曲ではチラっと顔をあげて前を見てた。
ちょうどyukihiroさんを見る私の視線上にkenちゃんがいたのだけども、Aメロかな?
その時、ギターを弾いてなくて、両手を腰付近にまっすぐおろしたまま、手だけを翼のようにふわふわと動かすのをしてて「kenちゃんどうしたんだ?笑」とずっと気になって見てしまってた。
フォートナイトでアイアンマンに変身するビルドインエモートの手に似てたなと覚えてたんだけど写真ないかな?
あった!!
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参照:こんな手でふわふわしてネオユニってた笑


DRINK IT DOWN
キタ━(゚∀゚)━!
聞きたかった!!
首でカウントとる姿、なんでこんなにカッコいいんだろうね?
腕の筋がはっきりと見えて(もちろんこの日も双眼鏡装備)、力強いオトコの腕に惚れ惚れ
(/ω\*)


花葬
【EVERLASTING】
(yukihiroさんの左前方)
レギュラーグリップがはっきり見える位置だったからずっと見てた。
サブスネア→シンバル→サブスネアの流れ。本当にレギュラーグリップしてたよ…。
どうして使おうと思ったのか、心境を知りたい。

MY HEART DRAWS A DREAM
(yukihiroさんの左後方)
kenちゃんのソロがこの日は長かった。
好きに、自由に音が生まれて、どのタイミングでイントロになるのか、yukihiroさんロックオンしてた。
あのタイミングのはかりかたとか、呼吸の合わせ方はバンドならではなんだろうな。
この曲でハイハットをオープンクローズするところが好きです。
yukihiroさんのハイハットオープン好きなんたよね。
音源では【砂時計】のラスト付近のオープンクローズが最強に好き。


【リーダーMC】
リーダー
えー、昨日、30年ライブしてて初めて落ちてしまって…。
ご心配をおかけしました。

hydeさん
本当に心配しました。
てっちゃんが見えへん…と思って歌いながら(PA)覗いたらみんないて、えらいことになってて…。
このままライブ続けるのかな、大丈夫なのかな?と思っててもなにも指令が飛んでこないから「続けるんだ」って思って。
(みんなに気づかせないように)いっぱい煽ったりして自分に注目集めないと!って。

リーダー
僕もね、続行できるかな?って思って。
でも、指動くからベースは弾けるな、寝転がったままでベース弾くってだけで許してもらえるかな、とか。
(ステージから)落ちるってある?

hydeさん
ありますよ
脚立から落ちたことが(笑)
あれは痛かったー(笑)

yukihiroさんはドラム後ろの段に腰掛ける。
ちょうどあたしのところからバッチリ見える!
yukihiroさんは
・もらったタオルで汗をふく
・黒レギンスを引っ張って直す
白フレアショートパンツの奥まで引っ張っているのよ(/ω\*)
ショートパンツの奥が見えてしまって…あたしの脳は沸点に到達
・靴も触ってる
・また汗をふく
・小指で前髪いじる
今日何度も小指で前髪いじっててその動作でACID思い出したり(/ω\*)
・水を飲む
・指イジイジ
・また黒レギンス引っ張ってる(/ω\*)
・ゆっくりとフロアを見渡す
今日のyukihiroさんは鼻の調子がイマイチだったのかな?
MCで休んでる時、数回タオルで鼻をおさえてました。

3人のトークはすすむ

リーダー
hydeはそうなんやね。
kenちゃんはねぇ(笑)
(落ちたとかトラブルは茶飯事だよね、の含み笑い)

kenちゃん
いやぁ…心配する側はこんな気持ちなんかぁ…というのがわかって…

リーダー
あはは!そうやな!
kenちゃんはいつも(いつもwww)そうなる立場やったからな。

リーダー
みんなの優しさに触れました。
その…みんなのおかげです。
本当にありがとう。

yukihiroさんはリーダーの言葉に頷きながら拍手。
リーダーが「ありがとう」言う度にまた拍手。
その拍手に涙が(;ω;)

リーダー
あの後(昨日の公演後)セットの危険なところを全部チェックして、柵を設置しました。
これでね、今後の公演、安全にやれます。

hydeさん
まだツアー続くからね

リーダー
昨日落ちてね、悪いものも落とせたと思うんよ。

hydeさん
厄的なもの?

リーダー
そう!全部!
落とせたから、軽くなった気がする!
でね、俺たちの安全なの、わかった!
これ、今日のライブ中に思いついたの!
フロアがまわればいいんよ!

hydeさん
フロア?笑

リーダー
そう!
フロア!
そしたら、俺らは安全やん笑

hydeさん
でも、予算が…笑
採算合わなくないですか?

リーダー
どう?(スタッフへ確認)
え?
やっぱり予算が足りない?笑
お客さん回るシステム良いよって人は赤!

いきなりのフロアへの質問(笑)

リーダー
じゃあ、次のライブはチケット代5万円ぐらいにしてもらって(笑)

5万( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
いや、5万でメンバーの安全が守れるのなら安いものか!

リーダー
あ!だったら、お客さんはこっち(今メンバーいるステージに )に!
そしたら、予算内でいけるやん!

hydeさん
(お客さんの)人数少ないなぁ(笑)

そんなやり取りの中、yukihiroさんは
・レギンスをもう一度引っ張って直す
・また汗をふく
・小指で前髪いじる

ドラハイのエンジン音

フロアに向かって「行くぜ!」と言わんばかりに右手で💪のようにコブシを突き上げ、踵を返す。
ドラムの椅子に軽やかに飛び乗るように着席。
スティックをクルクルと回して戦闘態勢。
カッコいい…!


【Driver's High】
今日はラストのシンバル・スネアを叩いた勢いでおしりが浮く100%の力で叩いてるyukihiroさんを何度も目撃。
スルスルっとおしりを元にもどす動作に「椅子になりたい…🙏」と願ってた。


HONEY
READY STEADY GO
(yukihiroさんの左後方)
メンバー全員の音がキッチリと噛み合ってた。
yukihiroさんが最強にかっこよかった!
昨日とはまるでちがうドラムソロ!
スネアとシンバルを絡めて、タムいって、派手にドカドカ撃ち放って、チャイナ連打もしてからのラストは立ち上がってチャイナシンバル パシャーン!!
あまりの勢いでシンバルを放ったせいでよろけながら椅子から離れ、スタッフとエアタッチ!
からの我々にコブシ突き上げのグーサイン!
キてるよ!!
これが見たかったの(இωஇ`。)


〈アンコール〉
【ミライ】

hydeさんの花道タイム】
花道すぐ横にいるファンがhydeさんが見ていないことによる小芝居(?)開始。
この小芝居は今ツアーの恒例なのかな?
愛知から生まれたの?
今までのレポを読んでないから知らないのだけど、この日もhydeさんはなかなかにおもしろい声色で始まった。

hydeさん
えー、ここからはタダではお見せできないんです。
高いチケット代払ってるのにタダでは見せられないとは何事だ!とお叱りのお言葉も頂戴してるのも知ってます。
みんながうまくできたら新曲FOREVERをします!
できなかったら次の曲ということで(笑)
……ねぇ!
こんなにすぐ横に(俺が)いるのにどこ見てんの?!
スクリーン?!

スクリーンには花道hydeさんとその周りの席が映ってる。
なにやらジェスチャー?してるような。

hydeさん
…え?kenちゃんkenちゃん見てるの?

kenちゃんファンだったようで、hydeさんそっちのけでkenちゃんをロックオンしてた様子。

hydeさん
あ、そっか。それは失礼しました。
まぁそのね、(どこを見るかは)自由だからね。

と言いつつ、自分に目線がこなかったことを根に持ってる様子(笑)
そして、自分を見てると知って笑ってるkenちゃん

hydeさん
でもね、あなた重要な位置だからね!
あなた、(ウェーブ開始の)1列目よ?
ちゃんと聞いて!
うまくいかないと(曲を)飛ばします!
そう決まってます!
…今、勝手に決めたんやけど(笑)

kenちゃん
あはは!

説教するhydeさんに爆笑🤣
この日もウェーブは綺麗に決まる。
ウェーブの時、yukihiroさんは立って前見たり後ろ見たりしてたんだけど、2回目の直前に前を見てスティックをもって軽くジャグリングし始めてyukihiroさんもウェーブに混ざってもいいんですよー♡と思ってました♡


【FOREVER】
音源ではあまりピンとこなかった(リピして聞いてなかった)曲だったのだけど、ライブでのこの曲が好きだと思った。
yukihiroさんのライブテイクでの音源がほしい。


【Dune】
最新曲からの最初の曲にくる振り幅、体験したかったからうれしかった。


GOOD LUCK MY WAY
あれ?
hydeさんが盛大に歌詞を忘れて歌うことを放棄してリーダーも笑ってたのはこの曲だったっけ?
yukihiroさんロックオンの中、hydeさんの声聞こえなくなった…?え?hydeさんまで落下とかないよね…?と心配してスクリーン見たら苦笑してるhydeさんで「……忘れただけで良かった」と思ってしまったよ。


hydeさんMC】
次で最後の曲になります。
えー?! (みんなの声 代弁)

世間では今のこの状態でのライブを悪く言う人もいるけど、人は目標がないとがんばれないと思うんです。
このライブがあるからがんばろうとか、この日までがんばろうとか、そういうのは生きる中で大切なことだと思うんです。
そしてね、この楽しい日があったから次の時までがんばろうとかね、そういうふうに繋がっていくと思うんだよね。

こうやってライブに来てくれて、みんな楽しそうにしてて、笑顔でいて。
本当にかわいいなと思うし、僕もね、力になる。みんなと会えて、それが糧になるような、ね。
こんな気持ちをもらえるライブが悪いものなわけない!


hydeさんはライブがまだ世間全般には受け入れられてない現状を嘆いているように思えた。
そして、そんな足枷があったまま、こうやってライブにきているみんなのことを可愛い、愛しいと思ってくれていることもはっきり感じた。


hydeさん
愛知4daysを無事に終えられました。
変則日程の愛知だったから長く滞在したかんじで、離れるのが寂しいんですけどね。
このあとも待ってる全国のドエルに会いに行ってきます。
今日はありがとうございました。


【あなた】
あなた 終わり ラスト
yukihiroさんはいつものように3方向へお辞儀。
真後ろへは紳士的お辞儀。
階段をおりながら右手をあげて指をパラパラと動かし【バイバイ】のサイン。
頷きながら降りていかれました。

hydeさん、リーダー、真後ろでタッチ。
手、握ってたかな?
初日よりも長い手の合わせ方で「尊い🙏」と目頭熱くなる。

リーダー
ありがとう!
まったねー!

この日はいつものセリフで幕を閉じた。


4人が元気で健康でステージにいることが何よりも幸せなこと。
それを痛感しました。
ラルクって最高だなぁ!と何度も思いながらステージを見てた。
そしてそして、やっぱりyukihiroさんが大好きだ(இωஇ`。)と身に染みた2日間

ありがとうございました!
次に会えるのはACID ANDROIDyukihiroさんだね
(*´꒳`*)

30th L'Anniversary TOUR 2021.10.15 愛知 Sky Expo1日目

*ものすごく長いです

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初めての会場。
ここにエントリーしたのは空港直結、ホテル激近と言う事で今のご時世に少しでも安心材料が増える会場だなと思ったから。

両日SS席がとれただけでも奇跡。
1年10ヶ月ぶりのラルクyukihiroさんにワクワク。

入場時、【写真撮影、録画撮影を発見した時は即時退場といたします】のような文言の張り紙があった。
厳しく取り締まってくれるのは有難い。
どんどんやってくれ。

Dブロック2列目。
座席着いたら1列目の椅子が斜め前にあって、自分は実質1列目の場所…!!
ラルク運、ここで使い果たした感満載。
柱は自分の視界のセンター部分を避けて立っている=ステージのど真ん中にいるyukihiroさんとかぶってない?!と予想。

定刻より数分押し?暗転。

映像
赤い水が揺れている。
真ん中にはシリンダーのような赤い水をためるもの。
水が増えていくと突然白く凍る。
窓が結露で凍るかんじ。
その凍っている隔たりを叩く人の手のひら。
何度も叩く。
からの

【get out from the shell】グリーン
yukihiroさん右後方)
メンバーは幕で覆われている。
不穏な空気と漂う気配。
激しくなるサビ直前に幕に【5.4.3.2.1】のカウントが表示。
サビで幕が上がって、その幕は頭上でスクリーンの役割へ。

待っていたラルク
見えるのはyukihiroさんの背中。
yukihiroさんの右後方。
柱に邪魔されてない!!
yukihiroさんダダ見れ!!
誰にも邪魔されずyukihiroさんが見放題!!!
最初に書いとくと本気でこの日はyukihiroさんしか見てなかった。
肉眼ではっきりとわかる表情、筋肉の隆起、髪の流れ方。
それに加えて双眼鏡を見まくってまるでVRyukihiroさんのプレイを見ているかのよう。
しかも双眼鏡では2人きりの世界か?と間違うほどの至近距離‪(*´Д`)‬

左足のさばきかたもはっきりと見れて興奮!
getはパチパチしてるような音の張りと緊張感。
yukihiroさんはキメのところで両手広げて左右のシンバルを打つ。
この曲でこんなに振りかぶって叩くとは!
今日ノってる予感!

yukihiroさんお衣装
黒Tシャツ、フロントに大きな星、中に白い星?
Tシャツのインに黒タンクトップ。
黒パンツ。
最近ACIDでもしてるピンクの大きなネックレス。


【Caress of Venus】
羽をひろげるようなオープンの叩き方がたまらなく好き。
今日はこの曲がいつもよりも音のツブがカツカツして際立って聞こえた気がした。
黒Tシャツから背骨のラインや肩甲骨の浮き出る様子が肉眼で確認できて実質1列目の強さを思い知る。


hydeさんMC】
愛知ちゃーん!
L'Arc~en~Cielです!
今日はね、いつもとちがって声が出せないんだけど、ハミングでいきましょう。
ハミングできる?
知ってる?
練習しよっか

んん~ん~ん~んん~♪
(マイドリの合唱部分)

鼻から息を抜くんだよ?
うん、上手♡


【XXX】
キメがよすぎる…!
ラピバ配信でもこの曲のキメでyukihiroさんが両手で上下に広げて叩ききるのが抜かれてたんだけど、このキメ方がこのツアーでは随所に散りばめられている!
ヤバい!!
このポージングになるたびに頭抱えて「ひゃああああああ♡」となってたので後ろの方はさぞ『…前の人、とんでもないyukihiro狂だよ…』と思っていたんだろうな(すみません)


【winter fall】
XXXと比較するとドラムが軽めのサウンド
XXXはすごくheavyで重たいずっしりとした音だったから、winter fallの転がるように軽いスネアの16分音符とかタムの飛び方とか「はう‪(*´Д`)‬」と聞いてた。


【flower】
毎回思うんだけど、flower、yukihiroさん、マイナーチェンジしまくりじゃないですか?
え?あたしが見きれていないだけなのでしょうか…
「え?!そこ、そのタムだったの?!」
「あー!!そこ、同じタム2連打じゃないんだ…あたし、間違ってコピーしてた…」
と今回もめちゃくちゃ思って必死に覚えようとしたんだけど、いろいろでぶっ飛びました…。
そして、やっぱりサビ部分で右のクラッシュシンバルをゆっくりめに2連打するのが大好きです。
右手が宙を華麗に舞うのが絵になりすぎる。
お願いします、yukihiroアングルください。


【metropolis】
今日は前よりもねっとり感が少なめだったような。
前はもっとねっとりいやらしい雰囲気だった気がするんだけど、今日はオトナの余裕のあるmetropolisといいますか、当事者の切実感少なめでこちらの様子をうかがってクスリと楽しんでいるかのようなmetropolis。


【DAYBREAK'S BELL】
yukihiroさんの背中から見たのがとても良かった!
複雑なパターンだけど、キッチリ綺麗にそろえてくるのが吐息が出るほど美しい。
首でのカウントのとり方とか、休符の時に集中力MAXにためて1打目に放つ凄まじさとか、おいしいところばかり。


【REVELATION】レッド
yukihiroさん右前方)
yukihiroさんロックオンだったため、何も状況把握しておらず、hydeさんのMCでリーダーのステージからの落下を知る。
レベ中にPAの段差へ落下した模様。
レベは3人でそのまま続行。
曲終わり少しの間。
ここで「どうしたのかな?」と気づき、hydeさんがステージ上見えないなと思う。
今思えば現状確認&今後のいろいろをスタッフさんと話してたのかな?
hydeさんがメンバーを見回しながら

hyde
愛知ちゃーん!元気?

(*´꒳`*)
シャカシャカ!!

hyde
ちょっと大丈夫じゃない人がいてですね…
少し休憩をいただきたいんですが…
(どうしよう)という雰囲気がステージを包む。
すぐに反応したのはyukihiroさん。
yukihiroさんがいきなりドラムを叩き出す。
kenちゃんすぐにのっかる。
hydeさん、ラララで即興セッション!

これが本当にすごかった。
何も打ち合わせもしていないのにyukihiroさんのドラムにギターがのる。
そのコードにhydeさんが舞う。
yukihiroさんは展開を飽きさせないようなかんじでタムとシンバル混ぜながら所々にフィルインhydeさんは高低あるラララ、kenちゃんは美しいコードとコーラス。
これがL'Arc~en~Cielなのか…と真髄を見せられた。

yukihiroさんが示したテンポはmetropolisよりも少し速めなテンポ(だった気がする。遅くはなかった)
yukihiroさんのドラムがmetropolisっぽかったのかな?
曲調は明るめ、ちょっと妖しげ、ちょっとセクシー(すみません、センスない言い方)
5分くらいセッションしてる。
まだリーダーは戻れない様子。
hydeさん、手でストップかける。

hyde
えっと…ちょっと調(コード)かえられない?
(同じコードでこのままはずっと歌い続けるのはつらいよ、の意)
kenちゃん
じゃあ…でも、テンポが…(うーん…)

yukihiroさんがさっきよりもゆっくりめのテンポで叩き出す。
それに合わせてkenちゃん、コード変えてまたセッション続行。
さっきよりゆっくり、寂しげ、切なめ。

yukihiroさんの手の差し出し方が最高だった。
yukihiroさんは何も言葉は発してないの。
ただドラムだけ。
ドラムだけで自分の気持ちを示して、相手の気持ちをくんで、それをさも当たり前のように行えるyukihiroさんにドラマーの真髄を垣間見た。

いきなりのセッションが10分、曲でカウントすると2曲分。
ガチで叩いてるyukihiroさん、かなりたいへんそう。
yukihiroさんのこめかみから汗が流れ落ちるのを見る(実質1列目の人間、双眼鏡使っております)
キュッと歯を食いしばるような、口を真一文字にして汗を落としながら10分寡黙に叩いてる姿。
きついはずだよ…。
このままライブが続くのかどうかわからないまま叩き続けるのは。
しかも単調だと飽きてしまうからhydeさんとkenちゃんの音をきちんと聞いながら合いの手考えて実行して、所々でシメ部分を作って曲を展開させて…を10分。
yukihiroさんの熱意、『ここで自分が止めたらダメなんだ。tetsuくんが戻ってくるまで、今後の対応が決まるまで、場をもたせないと』と考えているのがはっきりと伝わってきた。
そういうのを音で示してくれるyukihiroさんが大好きだとウルウルしながら見守る。

hyde
これはレアやね。
これ(このセッション)、新曲できるんちゃう?

kenちゃん
(コードとか)覚えとらん!

hyde
今日は撮ってるから大丈夫!
これは新曲が生まれる瞬間!

kenちゃん
最近ね、パソコンね、見えないんよ
(いきなり話が変わった気がしたのですが合ってますか?)
キーが小さいし、なんかあるやん?
便利なやつ、コマンド?
なんとかコマンドとか

hydeさん
コマンド?

kenちゃん
なんやったっけ…
…あー!ショートカット!

からの昔話へ。

kenちゃん
昔はスタジオでこんなかなー?とかって(曲)作ってたなぁ

hydeさん
当時はボーカルがメロディを考えなきゃいけないかんじで…

kenちゃん
でも、俺、(メロディ)作ってたで?笑

hydeさん、苦笑

kenちゃん
またこんなかんじでやってみる?

hydeさん
今の曲よかったよね!

またセッション続行した時、リーダー登場!
顎に肌色の絆創膏?キズパワーパッド?を貼っている。
黒い小さな模様を散りばめた白のシャツの襟元付近だけが赤く染まっている。
トラブル前のリーダーのシャツ事情をそこまでくわしく見てなかったんだけど、あの襟もの赤は柄ではないですよね?
自分は出血痕だと思ったのですが。

リーダー
いやぁ…30年バンドしてて、初めて落ちました(笑)

hyde
ここらへんにいたよね?
(柱付近)
回転に巻き込まれなくてよかったよ、ほんと。

リーダー
ほんまやな。

yukihiroさんはドラムから立ち上がってリーダーと周り見てる。
ほっとしたのか、ちょっと笑んでいた。

kenちゃん
血出たの?

リーダー
出たの

kenちゃん
わー。(女の子の)アノ日やな(笑)

yukihiroさん、立ったままで、下向いて爆笑
その爆笑の仕方がかわいすぎた!!
kenちゃんの返し方、最高だね!

hydeさん
大丈夫?

リーダー
大丈夫!
ジャンプもできるし!

リーダー ジャンプ!

リーダー
新曲をみんなが聞けてよかったということで。

hyde
はい!
なんとかL'Arc~en~Ciel復活しました!

(*´꒳`*)
シャカシャカシャカ!!!


NEO UNIVERSE
えー、またもやyukihiroロックオンなのですが(通常運転)、hydeさんはリーダーを気にして気遣いつつも【ラルク】は健在でほっとする。
舌とか口の中も切ったのかな?
口の開け方が控えめな印象(いつもリーダーはあのくらいですか?リーダーのコーラスをガン見したことがないので比較不能)
yukihiroさんはきっちりと叩かれてました。
オープンの叩き方が好き‪(*´Д`)‬
ステージで宙を舞う円盤型のライトが上下してたのがネオユニだなぁと感心しかり。


【CHASE】
首でのカウントのとり方がカッコイイ‪(*´Д`)‬
右手のスネア→シンバル→スネア→シンバルの流れが激しくも美しい。


花葬
この前にも感じてたんだけど、ロートタムのはりかた?音が控えめなようなかんじがした。
もっと高くコロコロしてたと思うんだけど。
MMXXの時も落ち着いた中でのコロコロ感だったから、それかそのままなのかな?


【Cradle】
!!!!!
イントロ聞こえて、え…?え…?えぇえええええ?!と信じられなかった!!
現実なのか夢なのか、疑う気持ちいっぱいで1番が終了。
あたしはライブでは初めて。
この曲は映像を覚えてて。
ステージ下のスクリーンに揺らめく水。
オレンジと水色だったかな。
光の反射。
まさに揺りかご。
アンビエンスのあるyukihiroさんのドラムが心地よい。


MY HEART DRAWS A DREAM
(yukihiroさんの左後方)
雷雨。からのマイドリ。


kenちゃんMC】
たしか、ここのMCの前にもkenちゃんが少し話してたところがあって
「MCの内容は考えてきてるんですよ。お猿さんがね…」
h「えー(苦笑)、それは次のタイミングで…(お話ください)」みたいなやり取りがあって、そのあしらわれ方がツボに入ってました。
kenちゃん一生懸命なのにhydeさんに即却下されてて(笑)

yukihiroさんはドラムから立ち上がり、後ろの段のところに腰掛ける。
あたしのところからは段が邪魔してて頭頂部、手、足だけが見える。
時々お顔も見えた‪(*´Д`)‬
以下、yukihiroさんがしてたこと。
・黒地のハンドタオル?のホコリをはらうようにパッパッとやって、ローディーさんに渡す
・指が!左右の指絡ませたり、足トントンしたり、とにかく綺麗
・キュッとコンパクトの体育座りしてかわいい
・首後ろに腕伸ばしたり、首かいたり
・靴を触ってたような?
ここじゃないタイミングでyukihiroさんはドラム椅子に座ってスティックを持ったまま後ろに向いてた時にスティックを交互に上に放り投げてジャグリングのようなこともしてた。
真正面から見たかったなぁ。


kenちゃんMC】
sky expoというアルファベットを入れ替えると…ということを考えたMC

sky expoのね、exをsのあとに持ってくればsexになるじゃないですか。
でね、残りを組み合わせ、kypo(カイポ)かpoky(ポキー)、どっちがええと思う?

kenちゃんwwwww
アルファベット入れ替えるとsexになると思いついちゃったのねwwwww
そんなMC中でもyukihiroさんはまったく我関せずでその対比がよけいにおかしい
(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ

kenちゃん
カイポの人は赤!
ポキーの人は青!

フロアは青が優勢

kenちゃん
ポキーがええんかぁ
ポキーかぁ

ほんのわずかの間。
話が変わる。

kenちゃん
お猿さんがね

hydeさん
ん???何???

kenちゃん
お猿さん

hydeさん
あ、お猿さん(笑)
(どうぞ続けて、と苦笑)

kenちゃん
お猿さんってね、顔とお尻に毛がないよね。
でもね、成人した男子はおなかに毛が生えるじゃん。

hydeさん
成人?男子?

kenちゃん
人間の

hydeさん
あぁ、人間の成人した男子ね

kenちゃん
そう。
人間の成人した男子はおなかとかおしりに毛がはえるのに、猿は逆で、どうしてそうなったんやろ~という疑問をききたいと思いまして。

hydeさん
愛知の人にそれ聞くの?!笑
なんで?!笑

hydeさんにはkenちゃんの思考が理解できない様子(笑)
素で「それ聞くの?!笑」の言い方がおもしろかった(笑)

hydeさん
ほら、たまにね、トイレの便座に(毛が)ついてる時ない?
それね、何の毛かなぁってって思ってたんだけど、それっておしりの毛?

kenちゃん
それ、僕の毛じゃあないですか?

hydeさん
え?!そうなん??
最近、けんさんのおしり、見てない!笑

kenちゃん
僕、しっぽがあるから

なにこの会話wwwww
ステージで何話してるのwwwww
そんな時もyukihiroさんは我関せずすぎて(笑)

kenちゃん
VIO脱毛してるの?みんな
えー、じゃあ、Vがある人(毛が残ってる人)は赤!
……ほぉ?
I がある人は?
……Oは?
Oある人は仲間やねぇ(笑)
VIOってみんなはどこで知るん?
どこでそういう知識を得るん?
えーー……じゃあ、そこのキミ!
(目についた男子にターゲットを絞るラルクのギタリスト)
キミは何で知りましたか?
雑誌だと赤、広告の中ズリだと青……は?紫?
(その子はライトを紫にしてる様子)
じゃあ!
お母さん!
…ちがうのか。
彼女!
妹!
…あぁ、妹さんなんね。
大丈夫、身バレしませんから!
(ニュアンスでしか覚えてない、特定はされないから安心していいよ、の意で)

そういえばね、2日前にラルクでカレーを食べる仕事をしまして。
その時のカレーがシジミとホタテ入りだったんですよ。
肉がなかったんです!
でもね、同じ日、hydeさんもカレー食べてましたよね?

hydeさん
僕のには肉入ってましたよ

kenちゃん
!!!
それ!!クイズにしようと思ってたのに!!!

hydeさん
( ゚д゚)ハッ!あ……(しまった…の顔)
どうでしょうねぇ
(知らないフリしてクイズさせようとがんばる)

kenちゃん
美味しかった?

hydeさん
美味しかった

kenちゃん
僕は美味しくなかった!肉なかったんだもん!
じゃあ!てっちゃんのには肉が入ってたでしょうか?!

クイズ始めようとするも

hydeさん
僕は知ってますよ♡

実はリーダー、このMC中、ステージ上にはいなくて。
たぶん、さっきの怪我の確認とか処置で下がってて、その時間かせぎの長いMCなんだろうなと感じる。
hydeさんもリーダーが話さなくてもいいように『僕、リーダーの肉の有無、知ってますよ♡』と助け舟を出したように感じた流れ。

するといきなりリーダーの声!
kenちゃん、俺がどこにいるかわかってないやろ?笑

明るめの声でちょっとほっとする(;A;)

kenちゃん
召された?召されたん!?
(召されたとかこの単語がすぐ出るkenちゃんの頭の回転の良さ!)

リーダー
アイシング中!

kenちゃん
アイシング!!OK!
この前のカレーの話だけどね、1mくらい離れたところでhydeとてっちゃん話してるんだもん。
肉入ってて…とか、肉ばかり多くてルーが足りない…とか、お酒飲みたいからカレー少なめにしといたとか!
肉、僕にくれればいいのに!
でもね、『それ、ちょうだい』は卑しいかんじがして言えないんだよ!
みんな魚介カレーかなと思ったのに!
てっちゃんのはお肉入ってた?

リーダー
入ってたよ。けど、俺、魚介の方がええわ。

kenちゃん
それなら早く言うてや〜〜(;A;)

hydeさん
っていうか、kenちゃん、なんで股間をペットボトルで叩きながらカレーの話してんの?笑

kenちゃん、お水のペットボトルを股間に挟んだり叩きながら話してて笑
なんて答えたんだっけ?
「元気かな?と思って」
「使い物になるかな~と思って」
のように聞こえたんだけど笑

kenちゃん
ではでは、ユッキーはカレーを食べたと思う人は(ライトを)赤にして!

キタ━(゚∀゚)━!
yukihiroタイム!!!

ドラムのローディーさん、段の下からマイクを渡す

yukihiroさん
…食べてません

kenちゃん
食べてないの?!
カレーあったのは見た?

yukihiroさん
見ました
ミックスカレーって書いてました

衝撃の事実!!!
ミックスだった!!!

kenちゃん
ミックス?!
(中を)見たの?!

yukihiroさん
(札に)ミックスって書いてたと思います
(中を)見てはいません

kenちゃん
え、じゃあユッキーは…(何食べたの?)

yukihiroさん
…ほかのものを食べていたと思います。

yukihiroさん、全部丁寧語
カメラに抜かれるお顔のカッコ良きこと
‪(*´Д`)‬
さっきのセッションで見せたあの笑顔からは信じられないほどのクールさ
一生懸命話してくれて、これもyukihiroさんなりの場繋ぎ方法なのかなぁと(;ω;)
久しぶりにACID以外であんなに肉声を聞いたよ
(;A;)
そして、こんなに長文MCになると記憶が頼りない(笑)
そして、ひとつの疑問。
ラルクでカレーを食べる仕事】って話してたように思ったけど、カレー食べてないyukihiroさんは……(オクチ チャック)

kenちゃん
次は…(愛知は)トヨタなんでプリウスのエンジン音にすればよかったー!
(プリウスだと)おとなしい?迫力ない?
できる?プリウス

PAさんに確認

kenちゃん
…あ、目を逸らしましたね。
できない。うん、そう。

エンジン音が鳴ってからyukihiroさんはドラム椅子に移動。
軽やかにサッとジャンプしてまたぐような勢いで椅子に座る。
カッコイイ‪(*´Д`)‬


【Driver's High】
ステージ特効の爆発のやつ、あの至近距離だとものすごくデカすぎて一瞬ビクッ!と身体が固まってしまった。
メンバーは毎回あの特効をしてるなんてすごい…。
昔、yukihiroさんが「(爆音が?炎の吹き出しが?)今日のはすごすぎて、やりながらびっくりした」と話してたこと思い出した。


HONEY】イエロー
ライトがHONEY
少し早めのHONEYだったような。
気のせい?


READY STEADY GO
本編終わる時のドラムソロ、かなり熱く叩いていたのだけど、どこかセーブしてたような叩き方だった気がした。
終わって立ち上がったときに、(これで終わろうかな、…うーん、、終わろう)みたいなほんのわずかの迷いを感じた。
少しだけ、階段に向かう足が止まってたんだよね。
立ちながら叩こうか、と一瞬思ったのかな?と。
この前の倒れた時のことがよぎったのかな。

しっかりとした足取りでドラムを離れて、軽く右手あげて階段を降りていったのが見えた。


〈アンコール〉
主人公の女の子がラルクの過去と未来を時空間移動してるような映像。
ライブハウス、ロケッツの写真。
過去のライブ映像。
広いステージ映像へと変わって中心から広がっていくたくさんのライト。
それが星空に変わる。
現れる射手座。
放たれた矢は空を飛び、刺さった先には虹。
みんな携帯を光らせる。


【ミライ】ブルー
(yukihiroさんの左前方)
この曲は今のラルクにとても似合っている。
2番のAメロの頭上チャイナでキメるところ、あのチャイナ使ってなかった!
右のチャイナ使ってた。
大サビのところ、『今 虹がかかり』でhydeさんが手をバッと広げると虹色のライトが四方へ広がる演出は鳥肌もの。


hydeさんMC】
みんなありがとう。
綺麗やね。
この景色は綺麗。

hydeさん花道へ歩きながら

hydeさん
えー、ここからはタダではお見せできないんです。
高いチケット代払ってるのにタダでは見せられないとは何事だ!とお叱りのお言葉も頂戴してるのも知ってます。
みんながうまくできたら新曲FOREVERをします!
できなかったら次の曲ということで(笑)

hydeさんが話してる最中に

hydeさん
ねぇ!!
なんで俺がここにいるのにどこ見とんねん!笑

いきなり口調だけ怒ったかんじ。
花道の目の前にhydeさんいるのにステージを見てたファンがいた様子。

hydeさん
目の前に俺いるんだよ?!
ここにいるんだよ?!笑
…あぁ、てっちゃんが心配なんね?
怪我大丈夫かな~?って確認したいんやね?

リーダー
大丈夫です!

hydeさん
てっちゃんはもう大丈夫!
ラルクアンシエルは不死身です!!
じゃあ、この端の列の人からジャンプね!
いくよ?!
3.2.1 Redy Go!

ウェーブスタート!
綺麗に決まる!

hydeさん
…えー、今日は決まらないと思ってた(笑)
ほら、この会場、フロアだけじゃない?
2階席がないからね。
内側と外側の外周差があるからどこかで崩れると思ってたんだけど…綺麗だったね。

yukihiroさんも立ち上がって見てる。

hydeさん
マグレってこともあるからね。もう1回!
行きます!
はい!
……あぁ、(花道でブロックが変わる時に)そこでうまくみんなタイミング調整して飛ぶからまとまってるんやね
おーーー、綺麗に決まった(笑)
では!


【FOREVER】
サビ前のキメの3拍がカッコイイ!
2番のAメロで少し音のボリュームが下がる中、タムとスネアを絡めて叩いてるのも好き!
あれはyukihiro節だなぁと思う。
Foreverでは頭上チャイナを連発してるところがあって「あぁ、yukihiroさんだぁ」と泣きそうになった

間奏時の楽器隊のみの部分直前にhydeさんが楽器隊へ執事のように『さぁ、こちらをご覧ください』バリに手を差し出す。
間奏中はhydeさんに手を振る人々を見ながらも手は楽器隊を差して『ここは俺じゃなくて楽器隊見てあげて?』と優しく誘導。
もしくは『がんばってるてっちゃん見て?』なのかな。
なにそれ(இωஇ`。)
hydeさんのメンバー愛あふれててグッときた。


【As if in a dream】
ここのyukihiroさんがものすごくキメキメで怖いくらい。
音に泣きそうになる。


【Link】

hydeさんMC】
次で最後の曲です。
えーーー(あたし達の代わりに言ってる)
なんとか、なんとか、終われそうです。
よかった。

頭をもたれるように下げながらの「よかった」が心底ほっとしてるのを表してて。
セッションしたりカイポか?ポキーか?みたいなやり取りしてたけど、かなり緊迫した状況だったんだろうなとそのhydeさんの一言と態度で知る。
yukihiroさんはスネアのチューニング?中。


リーダー
…ごめんなさい

hydeさん
(てっちゃんに謝らせちゃった!とハッとした顔)
いやいや!
こんなラルクを見れる機会なかなかないですからね!
今日来てる人達はお得だったんじゃないですか?
いつもの曲プラス セッションでね。
今日はなんとかあと1曲で乗り越えられますね。

カメラがメンバーを抜く。
みんなが頷いてる。
yukihiroさんも下向きながら頷いてた。

hydeさん
これからもね、かわいいドエルに会いに行かないとね。
全国で待ってるからね。
では、最後、【虹】聞いてください。


【虹】
最後しめるとき、yukihiroさんはkenちゃんリーダーを見てしめて、シンバル連打しながらうんうんと頷いていた。

yukihiroさんはラストは台に上がり、3方向へお辞儀(かなり軽く)、階段のほうへは紳士的お辞儀をペコリとしてた。
階段方向に自分がいなかったからグータッチあったか不明。

hydeさんとリーダーは左右それぞれの方へ歩きお手振り。
hydeさんがはけ、残りはリーダーだけ。

リーダー
今日は心配かけてごめんね。

本当に申し訳なく責任感じてる落ちてる声だったから『ごめんね、じゃなくていいんだよ!無事でうれしいんだよ!続行してくれてありがとうの気持ちだよ!』という気持ちでいっぱい。

リーダー
元気です!
まったねー!!!

笑顔でそう言って手を振ってはけて行かれました。


今日のトラブルがあって、この4人だからこそ乗り越えられるものがあるし、乗り越えてくれる・乗り越えていけるとお互い思える信頼感や支え合う気持ちがメンバー間にしっかりとあるのだなとわかった日だった。
そのラストに虹がきて、あぁ、L'Arc~en~Cielでよかったと心底思った。

そして、実質1列目はyukihiroさんロックオンになる。
ずっとずっと見てた。
誰にも遮られずにyukihiroさんだけを見れるからBluRayVRを見ているかのよう。
こんなに腕が動くんだ。
広がるんだ。
歯を食いしばるんだ。
汗が流れ落ちるんだ。
当たり前のことを目の当たりにして、そして3人だけのセッションを見て、この人は生粋のドラマーなんだと痛感した。
ここがyukihiroさんの場所。
yukihiroさんがyukihiroさんでいれる場所。
この場にいれたことを幸せに思います。
L'Arc~en~Cielありがとうございました!
明日もSS席だ!

ACID ANDROID LIVE 2021 #1 7.3

大阪バナナホール

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行けてよかった、大阪!
これが自分の中では♯1ラストライブ。

出産する前までは2回に1回は最前チケットがくる強運だったのに、最近はすっかり来なくなり。
大阪も期待してなかったから発券開始日より数日遅れて発券。

……5番?!
人生初の1桁前半!
小箱では初めての最前になるよ!

その日から当日まで、まったく眠れない日々を送りました(笑)
そんなわけで開場前にフォロワーさん達とあいさつして励ましていただいてからひどい緊張の中で入場。
上手側、iPad前。
ステージの全部が丸見え!
うわーーー!!!
近い!!!!!近すぎる!!!!!

そこに10番台だったフォロワーさん達がお隣へ。
フォロワー3人並んで最前とかどんだけ心強いことか。
ありがとうほんとにありがとう!
(;ω;)

18:25くらい?
SEの音がやや大きくなって、少し暗くなる。

定刻、暗転。
ダイゴマン、KAZUYAさんが定位置へ。

上手袖の床にライトが光って、ステージと袖を仕切ってる黒い幕が揺れて開いた。
ゴツ、ゴツ、と重みのある鈍い音。
音が近づく。
その音が『始めるよ?ついてこれる?』くらいの声に変換されて(妄想大好き爆発)、緊張も期待もMAX。

現れたyukihiroさん!

全身が見える…!
頭のてっぺんからつま先まで丸見え…!
斜め前に立つ。
あのすごい透明ヒールの黒靴。
パンツは名古屋と同じな左右で白黒と色のちがうもの。
黒シャツ!!
シャツネクタイとかベストが見たいなぁなんてツイートしてたから、黒シャツだなんて大人yukihiroを見せられてジタバタ!
硬派でオシャレ!
足元は華麗なのに、ものすごく男っぽさが増し増しで最初から頭抱えそうになる。
なのに、アイメイクが新潟よりも優しい気がする。

目の前に世界で1番カッコいい男がいるよ!!
ジタバタしたかった!!
yukihiroさん!!
わかってますか!!!


【echo】
暗く青っぽいライト。
暗すぎてはっきりと表情が見えない。
けど、口を開いた時の粘膜の艶めかしさと歯の白さが見える。
久しぶりに見た!
yukihiroさんの粘膜!(しょせん変態)

新潟の時はiPad不具合事件のせいで怖い印象のechoだったけど、今日はフラットなイメージ。
長髪時代の『静かに始まりを告げるecho』が帰ってきた感覚。
フレーズの最後の言葉を少し空気を吐き出すかんじの歌い方。
全体としてはフラットだけど、部分部分が色っぽい。

iPadのシュッの仕方が新潟と変わってた。
新潟はiPadの上に親指以外の4本置いて、親指でシュッ。
今回はiPadの下方を親指だけでシュッ。
パッと指をiPadにのばすしぐさ、指の曲がり方、綺麗すぎてたまらない。
そして、iPadの直線上にいる自分は目を向けられてる感覚に陥る。
これは幸せな感覚。
常にyukihiroさんの全身を隠されることなく見たいのなら下手に行くべき。
でもね、iPad越しに焦点が合ってない目線がこちらを見るのよ。
これはハマるなぁとニヤニヤ。


【intertwine】
曲頭にマイクコードを直すようにヒュンと軽く鞭プレイ。
宙を舞うコードが綺麗。
鞭プレイを堪能したいなら下手だね。
半分以上の曲頭でやってたね。
yukihiroさんのちょうどいいスタートの長さがあるんだろうな。
そして、そのヒュンに息を飲んでるフロアはおもしろいんだろうな。

流し目ぎみでiPadの歌詞を確認するyukihiroさん。
ダメですって!その瞳!
いつもはこの曲の英語が好きで好きでたまらないのに記憶が飛んでる。
恐ろしい、最前マジック。


【imagining noises】
下を向いてる時もドラムに合わせて口パクしたり、指先まで音を表していたり、とにかく音に入り込んでた。
すごく、集中力が高まってた。
後ろのほうで見ている時は「この曲楽しいんだよね☆」となってたけど、yukihiroさんが目の前で集中を切らさない姿を見ていると、ただただ楽しいという感情よりもいい意味でのピリピリ感が支配してくる。
フロアを見てたなぁ。
前も後ろも。


【pale fire】
ど頭でyukihiroさんが頭でカウントとってる。
いい!
すごくいいよ!
生音が休符のところ、何度聞いても緊張するよね。
そして、次の1拍目の腕の力の入れ方、最強すぎて心の中で拍手!
時には両手でマイクを持って声を絞り出して。
また片手マイクに戻り、左手指で荒ぶりを伝える。
いい!
この曲もだいぶ慣れました。
すっかり定番曲のようになってる。
早く音源で聴きたい!


【double dare】
新潟でイントロ部分が変わってたから確認したかったのにまたもや記憶なし。
ただライトが印象的で。
右が赤、左が緑。
yukihiroさんの鼻部分で真っ二つに分かれてた。
二重人格っぽく見えた。
どっちのyukihiroさんが今目の前にいるyukihiroさん?みたいな。


【roses】
最初に言いたい。
rosesはいつの間にこんなに化ける曲になったんだ?
ライブするたびにどんどん色味を増していって、yukihiroさんが醸し出す雰囲気がもっと曲に絡んで生めしい。

曲頭はライトが前曲と同じく赤と緑でroseになっていて声も甘めで「やっぱりいいなぁ」とうっとり見てた。
なのに、曲終わりにはrosesは「優勝!!」と心の中で叫んで見てた。

Aメロは切なげな声で目元にもそれが滲んでる。
サビかな?
マイクが左手に持ち替えられた。
新潟の時は記憶になかったんだよね。
左手のマイク持ち。
右手は…左脇腹へ。

!!!!!

右手がシャツを握ってるわけじゃないけど、グッとこめられた力のせいでシャツにしわがよる。
シャツがその部分だけ空気を失って腰細い!腰細い!!
指がパー状態になってからもギュッと腰を抱くように指先に力が入ってる。
関節がくっきりと折れ曲がってるのが見えるの。
その後、指がバラバラに動き出す!
なんていうか…エッチなの(笑)
すごい速さで動いたと思ったらスローになったり。
指先がなぞるように滑ったり。
かと思ったら親指以外の4本同時にトントンとリズムとったり。
親指と人差し指以外は握られて指で銃を作るような形で、伸びてる人差し指がツツツと動きながら自分の腰をなぞってる。
上記の複数の動きを何回も何回も繰り返してるの!

ああああああああぁぁぁ!!!
いけません!!!
yukihiroさん!!!!!
え、それって…ソノ時の動きですか?!と思わずマスクに手を当てて呼吸を整えてた(笑)
叫びたいのに叫べないし、yukihiroさんは目の前でエッチな顔して指して歌ってるし、どうすればいいの!この感情!
エッチすぎるんだもの!!!
もう無理!もう無理!
しかも左腰ということは、目の前なんだよね、あたしの。
至近距離。
目の前でそんなプレイ…‪(/ω\*)‬
見ちゃったよ!見ちゃったよ!
絶対yukihiroさん、テクニシャンだ…‪(/ω\*)

そしたら、右手が普通に身体の右に戻って。
右手は胸くらいの高さで脇をしめてコブシ作ったりイジイジもして。
右親指が右人差し指をなぶってるの‪(/ω\*)‬
爪と第1関節で掻くようなかんじ。
それが何度も。

↑↑↑
*Digital LE-CIELでそっくりな動きをみつけた!
CIEL's Movieのspecial movie
『Merchandise Photoshoot Part2』の3:20からの5秒間!
動画よりも早く激しく右手親指イジイジ。

右手、荒ぶってた…。

マイクを右手に戻して、今度は左指が右腰を抱いてたんだけど、なにせ右手が激しくてプレイ時間も長くて。
この曲は始終声も甘めで、その指で。
あぁ……幸せです。


【unsaid】
ごめんなさい。
rosesの右手が激しすぎて記憶にありません。


【division of time】
自分の中では今回のセトリの中ではここでステージというか空気の色が変わるようだなぁと感じた曲。
新潟でもそう思ったし、今回もだった。

Aメロは落ち着いた声で淡々としてそうなんだけど、深いところで火が燻ってるイメージ。
それがサビでやっと燃えて見えるような。

『今解き放つ』で左手を思いっきりパーに広げて。
『今輝いて』を歌い終わる時にギュッと握る。
その握る手が力こもって手の甲の筋が浮き上がってて。
輝いたものを握ってるの?大事に握りしめてるの?とよくわかんない方向に感情が転がって泣きそうになってた。


【chill】
what you said ~
やっぱり伸ばしてくれる手が好き。
あの手のひらが向けられるって幸せだよね。
しかもyukihiroさん、全力で左手を前に伸ばしてるの。
肘はピーン!と伸びて、身体もやや前傾。
フロアから伸ばされてる手のすべてを受け止めてくれてるような大きさ。
思い出しても泣きそう。

マイクコードを左手でとる→輪の形を作りながら右手に持たせる、の流れが綺麗。
半分以上の曲でこの流れを歌う直前にしてて、「コードいいなぁ…」と思ってた。
そして、右手で持った結わえた輪はいつの間にかなくなってて(笑)
スルッと伸びてるんだよね。


【gravity wall】
間奏時、マイクを後ろのスタンドへ置く。
振り向いた時、指ペロした???
そんな影の形だったんだけど、ライトの関係でしっかりは見えなくて。
フリーになった両手は
指輪イジイジ、右も左も。
恋人繋ぎっぽくなぞる(してほしい)
両手でごっつんこする(かわいい)
を間奏中ずっと。
ここらへんの動きもDigital LE-CIELの動画で似てるのあったね。
rosesに書いた同じ動画。
最高の指プレイを堪能。

指プレイの後、次はどこへ行くんだ?と見ていたら両手を腰に当てた…!

仁王立ち!

腰細っ!
すごく挑発的な笑みを携えて。
その間ずっとフロア前方後方、上手下手、何度も何度も全体を見てた。

yukihiroさん…!
やる気ですね…!

でもね、その瞳の奥が優しいんだよ。
ものすごくあたたかかった。


【dealing with the devil】
ど頭からピリピリしてた。
いい意味での緊張感がステージから放たれてた。
yukihiroさん、かなり世界に入ってたね。
この曲の歌詞が大好きで、『まだここにいて』なんて言われたら蕩けると思ってたのに、yukihiroさんの気合いにのまれて、浮かれて身悶えするなんて失礼なことが出来ない状況で片時も目が離せなかった。
歌詞に蕩けたいよりも『見守りたい』って気持ちが勝った。
こんなに蕩けたい曲なのに。
yukihiroさんの空気を操る技、すごすぎ。
間奏中も下向いてカウント、口パク。
バッチバチに飛び散ってる火花が見えるくらいの気合いだった。


【新曲1】
新潟で初聞きしたとき「pale fireと双子なイメージ」ってメモしてて。
今回聴いた時もやっぱりそう思った。
曲全体の雰囲気とラストのサビ直前の音がpale fireと同じ音だからよけいにそう思うんだろうね。

目つきが鋭かった。
マイクを握る手の力の入れ方のすごいこと。


【新曲2】
初聞き。
どんな曲なのか感想のツイートはあまり見ずに楽しみにしてた。
休止の使い方が独特な曲。
激しいかおとなしいかと聞かれたら、おとなしめ。
4小節でワンフレーズなのかな?
4小節目の3拍目でシメ(スネアとバス)、4拍目が休符というのを何度も繰り返す。

歌詞は
1人だけの世界に?
瞳が?

とか気になるワードが続出。
他にも覚えてたのにその後の事件もろもろで見事にぶっ飛んだ。

第一印象は好き、気になる、もう1回聞かせて♡
yukihiroさんの言いたいこととか今の様子がひそかに詰まりまくってる気がする曲。
あー、渋谷に行きたい!
これはもう一度ちゃんと聞かなきゃいけない気がする!


【daze】
この曲がくると「もうライブが終わりに近づいてるな…」と寂しさが。
パーをフロアに向けてて、次にはギュッと握りしめて(グーの形)、それから人差し指だけ出して「one more?」みたいな合図をしてたのはこの曲かな?
yukihiroさんの人差し指…素敵。


【let's dance】
ここかバイパレのど頭でiPadの高さを調整してた。
翻弄したあの指がスタンドのネジをキュッキュッと緩めて、スルスルと下げて、またキュッキュッとしめてる。
iPadは10cmくらい下げてたかな。
そうしたら、yukihiroさんがiPadを見る時に完全に目線が合う位置になってしまって。
「どどどどうしよう…!」とめちゃめちゃ困ってしまった。

この曲は予想外すぎた。

中指立てた!!!!!

ごめんなさい。
声出してしまいました。
「あぁ……っ(頭抱える)」してました。

中指立てられたのは最初だった?
曲中だった?
なにせずっと頭を抱えてフリーズしてしまったので記憶障害。
そして、記憶反芻。
「今、中指立てたよね?立ててたよね?」
噛み締めて、やっぱり頭を抱える。

とにかく中指が綺麗だった!
関節が男の節がある関節で!
第2関節が太いのよね。
ああああああぁぁ(/ω\*)

yukihiroさんはものすごく挑発的な顔してた。
揺れるフロアを見て楽しそうにもしてた。
見事に策に嵌った。
あなたの指1本で我々はこんなになっちゃうの、わかっててやってるでしょう?!
もう!!
大好きです!!

フロアに手伸ばしてる時間も長かった気がする。
あの手、つかみたかった。

サビの『5 4 3 2 1』
『1』でバシッと人差し指立てるyukihiroさんのキレの良さ。
yukihiroさんに人差し指立てられると、ただ『1』ってやってるんじゃなくて、その指がチョイチョイって地獄へ『come on!』されてるように見えてきて「誘われてる…行かなきゃ」となってしまうのが恐ろしい。

後半はいきなりしゃがんで歌ってた。
あのヒールで、がっつりと足広げて。
足の広げ方、下げ具合はこれくらい。
(画像参照)
f:id:kuon303:20210706133350j:plain

顔の位置、曲へののめり込み方はこんなかんじだった。
(画像参照)
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床前方、iPadスタンド足付近を睨みつけてたんだよね。
これで最前睨まれながら歌われてたら瀕死になる、確実に。
今思ったけど、この時、ズボンの切り返しを見ておくんだったなぁ。
1番のチャンスだったのに!
あたしのばか!

口を何度も開けたり、眉間にしわ寄せてすごい表情してたのはこのヤンキースタイルが終わって立ち上がってからだった?
思いっきり口を大きく開けて吠えてるかんじ。
中に溜まったものを全部吐き出すかのように何度もガッと口開けてた。
ここ以外でも他のもう1曲でも大きく開けてた。


【violent parade】
イントロ部分。

ステージではマイクコードは下手(ドラム側、yukihiroさんの右側)から伸びてて。
右手にあったマイクが左手へ移る。
故にコードはyukihiroさんの前を通過、マイクすぐ下のコード部分を持って左手経由して背中で後ろ手に持ってる。
(画像参照)
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えーと、足の間といいますか、マイクがプランプランして揺れてるのが見える。
この持ち方、あんまり見たことなかったかも。
いつもはしっかりと後ろ手に握ってたから。
そして、それをきちんと歌う用に左手から右手へ後ろ手で持ち直したらあれ?

コードがyukihiroさんの身体を縛るように1周して絡まってる!
(画像参照)
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yukihiroさん!
自分で自分のこと、縛っちゃってますよ!!
ダメ!そんなままで歌ったら!
(/ω\*)
解いて!yukihiroさん!!
マイクコードで自分を縛るとか何プレイなの!

けれど、y「あ、コード絡まってる」と焦った様子もなく、コードを大きくふわんと伸ばしてから足でまたいでコードを定位置へ。
からのAメロ。
眉間にしわ寄せて、でも歌声はすごく昔のライブを思い出す声だったんだよね。
10年くらい前の激しさに似てたからそう思ったのかな?

そして、ここからはどの部分だったのかさえ記憶消失してる。
歌いながらマイクコードを首後ろに渡して、マイクコードが首にかかったままマイクは左手持ちで歌う。
マフラーしてるような、斬新な持ち方。
(画像参照 *実際は左手マイク)
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ワンフレーズはそのまま歌ってたと思う。
そのままマイクが右手→首後ろ→左手

白い首に黒いコード!!!
(画像参照 *実際は左手マイク)
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コードが首絞めてる!!!!!
絞めて、と書いたけどガチなかんじでギュウとしてるわけではなく、首にコードが緩みなく巻いてるレベルで、それでも衝撃すぎ!
喉仏の下あたりにコードがあって、ライトによっては喉仏に陰影がついてなんか…エロ過ぎる!
自分、そんな趣味ないはずなのに!

コード短くなって左手マイクで左手と左耳をくっつけるように歌う。
ちょっとでもコード引っ張ったら首に痕ついちゃうよ!
ああああああ!と悶えながら見る。

間奏になった(のかな?)
マイクコードを首から解放。
マイクは左手で持ったまま。
ほっとしたのもつかの間。

からの自分の手で首絞め!!!!!

は?!?!?!
なに?!?!?!

たしか、右手を広げて、親指と人差し指の間で自分の首に当てて、絞めてた記憶。
少しだけ笑んでたような。

…やばいぞ。
やばいステージ見てしまったぞ……。
yukihiroさんのテンション、どんだけなんだ…!!!

ひたすら頭抱えてジタバタしてました(すみません)
なんてものを!!!
最前で見てしまったんだ!!!

この曲がどんなふうに終わったか、覚えてない。
気づいたら音が消えててフロアは拍手してて。
自分も遅れて拍手…なんだけど手に力入らず。
ヘナヘナな拍手。


【violator】
yukihiroさんの左前にずっと鎮座していたiPadが後ろのマイクスタンド付近へと下げられた!
iPad後ろにさげて前へ進んでくる時、めちゃくちゃオラオラな歩き方。
かなり荒々しい。
ぶっちぎってるよ、yukihiroさん!

Aメロから激しい歌い方。
長髪でGARDENを歌い始めた頃は熱くでもしっとりと歌い上げてたviolatorが、今はこの数曲前からの熱さと激しさを引き継いだまま爆発してるような、内からくる激しさをそのままに響かせる。
すごい!
こんなに熱いviolator初めてだよ!!

オブリガードよき!
今回の大阪、全体的にギターのバランスが大きめに聞こえて。
自分がギター前だったからなのか、バランス変えてきてるのか。

iPadがなくなって、前のスペースを自由に使うyukihiroさん。
なんか、あぁ、これがライブだよ、これが見たかったんだよ、とうるうるしながら見てた。

後半?ラストのサビ?
肘から折り曲げた左腕を左耳にピッタリ当てて、肩にくっつくんじゃないか?ってくらいかなり頭の角度をつけたまま歌っていた。
ものすごく苦悶の表情。
曲に入り込んでるの?
もしや、左耳のイヤモニ、聞こえてない?
昔も同じようにviolatorを歌ってたことがあって(acid android live 2012.11.3@名古屋Electric Lady Land
真相はわからない。
ただ、あの抑えることなく発せられた感情と息ができなくなるくらいの苦しそうな表情がviolatorにものすごく似合ってた。
最後の最後に心臓鷲掴みされる感覚。

歌が終わってまだ音が鳴ってる中で右手のマイクを真っ直ぐ前方へ出す。
マイクとのグータッチ?かと思っていたら、そのまま、前へ手首を使ってやや放り投げるように手を離し、宙を舞い落下するマイク。

ガゴッと鈍い音。

?!?!?!
なに?!今の!!!
「ぁーーーっっ!」と声が出てしまいました(すみません2回目)

violatorで投げるってどういうこと?!
初めて見たんだけど!!!

目の前には床で転がってるマイク。
その後ろでフロアを観てるyukihiroさん。
なんて構図なんだ…。

iPadをどけたのはすでにこれをすると決めていたから?
突発的?
わかんない。
わかんないけど、最後の最後までyukihiroさんに魅せられた。
もう!!
大好き!!!


音がまだ微かに残ってるくらいでフロアからすぐに拍手が鳴る。
あたしは新潟のあの数秒の余韻が最高だったから拍手に乗り遅れてた。
すると、yukihiroさんがステージ床をあのヒールでダンダンダンっ!と鳴らす。
右左右でダンダンしてた記憶。
左足も動いてたように思ったんだけど、両足でするかな?
右右右?
とにかく目の前で膝を折り曲げてジタジタしてて初めて見るyukihiroさんであたしもジタジタしちゃった。

そして、ペコッとお辞儀!!!
今ツアー初なのかな?
新潟ではしてなかった。
そのお辞儀の仕方も『ペコッ!』って音声ついてるくらいの勢いで。
その後、数歩、前に出てきたように思う。
それからのグーパーで右手をフロアへ。
ステージ去る。



すぐに明転した。
アナウンスが入っても動けなかった。

すごいライブだった…。
すごいステージだった…。

ここからはあのラストで、その時、その瞬間に感じたことを。
yukihiroさんの床を鳴らした時の様子が私は「ダン!(おまえらも!)ダン!(よかったよ!)ダンっ!(楽しかった!)」の意味だと思った。
真っ直ぐにフロアを見ながら床を蹴ってたことは覚えてる。
ただ、微笑みながらの行為ではなくじっとこちらを見ながらで、「伝われよ!」と念じているようにも見えて。
こんなにACID行ってるのにyukihiroさんが床鳴らすなんてびっくりで。
yukihiroさんがあたし達に伝えたいことが明確にあるんだということがびっくりもしたしうれしかったし、それを言葉にすると何になるんだろう?とぐちゃぐちゃな思考で見てた。

吹奏楽の世界では奏者は手で拍手できない代わりに声を出せない代わりに足で床を鳴らして拍手の代わりにすることがある。
yukihiroさんが床鳴らした時、ふとそれを思い出したんだよね。
yukihiroさんならいくらでも声で伝えられるのにそれをしなくて、あえての足。
フロアに対する感謝、拍手の意味だったのかな。
そうだとうれしい。

…それとも、もしかしたら、これが♯1のラストライブになるかもと思っての行為なのかな?とも頭をよぎった。
東京の状況によってはどうなるかわからない未来。
今ツアーもかなり微妙な中、どうにか今まで遂行できたかんじだし、ここまで来れたこと、みんなも来てくれたことへの想いだったのか。

ほんとのところはyukihiroさんにしかわからない。
もしかしたら、yukihiroさんは衝動的にやってて「ん?意味?ないよ。蹴りたかっただけ(笑)」かもしれないし、ちらちらと見かけるように不具合やトラブルに対しての行為だったのかもしれない。
フロアにはそのトラブルも気づかれたくなかったのかもしれないし、「トラブルあったから、滾っちゃったよ!わかるだろ?!」なのかもしれないし、もう可能性は山ほどあるもんね。

マイクを投げた時もだけど、こちらにイライラして蹴ってるとかマイク投げたってふうではなく見えたんだよね。
こちらに怒ってたらフロアにそんなサインをしないでそっこうで去るだろうし。
ましてやお辞儀なんてしないしなぁとかね。
さっきも書いたけど、苦悶の中で歌うviolator、また新しい扉が開いたように感じたんだよ。
yukihiroさんは苦しかったのかもしれないけど、あたしは今回のviolatorはすごくパフォーマンス性の高い、記憶に残るviolatorだった。


ACIDに行くたびに「新曲あるかな?」「既存曲のアレンジ変えてるかな?」「お衣装は?」「髪型は?」
楽しみも気になることもたくさんで。
お衣装とかセトリとかyukihiroさんのステージングとか目で見てすぐにわかる変化と、ライブが始まってからしか感じられないそのツアーごとに匂いが変わる曲達の雰囲気。
何年行っても毎回新しいことがあって好きになりすぎる。
yukihiroさんが音楽に真摯に向き合ってるからこそ生まれる変化が楽しみで、それを体感したくてたまらない。


ほんとに大阪最高だった。
yukihiroさんカッコよかった。
自分は渋谷行けないから、行かれる方にはぜひとも堪能していただきたい。
渋谷は公式のお写真ありますよね…?
ありますよね…?
ありますね?
待ってます。

お会いできたフォロワーさん
声かけてくださったフォロワーさん
ありがとうございました!
自分、おかしなテンションになってたけど、見捨てないでくださいね💦

yukihiroさん
ACIDを続けてくださって、ライブを遂行してくださってありがとうございました!
渋谷も開催できること、完走できることを遠い北の大地から願っております。

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ACID ANDROID LIVE 2021 #1 6.12

新潟GOLDEN PIGS RED STAGE

これでは長髪なのに、ステージでは…(/ω\*)
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1年半以上ぶりの生のACID。
諸事情で一般チケで取ったから後ろなのはわかってるのに、yukihiroさんに会える喜びで前日から緊張しっぱなし。

ステージとフロアの高さの差は25cmほど。
ステージと同じ高さのフロア右後方は人気で埋まってたから避け、太い柱もあってみんなが避けてた低い下手前から5列目ほどに。
結果、yukihiroさんが常時腰より上が見える位置で大成功!


18:30すぎ暗転。
ダイゴマン登場、拍手。
KAZUYAさん登場、拍手。

……?
……?!?!

正直に言います。
3人目の登場はyukihiroさんだと決まってる。
なのに、なのに、大混乱。
ぶかぶかの黒ロングTシャツ。
え?
yukihiroさん???
ほんとに???

マイク持ったよーーー!!!
yukihiroさんだよ!!!
え?!は?!
yukihiroさんなの?!(まだ疑う)


【echo】
仄かにライトが当たった瞬間、声にならない叫び声。

前髪重めの短髪!
ガッツリ赤のアイメイク!
黒ロングTシャツ!
生腕!筋肉!血管!
胸まであるロングネックレス!
両手首にはジャラジャラ!
右にはラババンもあった…よね?
光るものではない何かをみつけたよ?
リングは左は薬指、小指はなかった。

ヤンチャしてるよ…
ヤンチャひろだよ……っ

2010付近も短髪だったけどもっと硬派なお衣装だったし
(こんなかんじ)
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2000付近ともちがう新たなyukihiroさん!
50代のヤンチャさ?
え?なにそれ???
最高なんだけど!!!
断髪して「社長じゃないyukihiroさんを受けとめられるのかな…」って心配してた昨日までの自分、消えていいよ!
めちゃくちゃカッコいいよ!!!
最高だよ!!!

たぶんここまで感情がくるまでの所要時間5秒くらい。
一気に駆け巡った!

久しぶりのecho。
天井低すぎる箱で音はいいとは言えないんだけど、箱ならではの味のある音だよね。
生だとこうなんだよ、歪むのもいいじゃんみたいな。
声はまだ喉が開ききってない様子だったかな。
ほら、ツアーラスト付近になるとすごく伸びやかに歌うでしょ、yukihiroさんって。
それがまだ見えないかんじ。
でも、そんなのいいんだよ。
yukihiroさんがいて、そこで歌ってる。
伝えてくれてる。
涙腺やばい。

yukihiroさんの指が目の前にあるiPadから離れないことに気づく。
ずっとシュッ、シュッとしてて。
プロンプ、おかしいですか?
ずっとやってる。
Bメロ、サビくらいまでやってた?
スタッフさんがiPadを一旦引き下げにきた。
スタッフさん下手へ消える。
消えた瞬間、yukihiroさんが下手へ顔を向けながら殺気MAXの鋭い目付きを放つ。

…終わった。
yukihiroさんブチ切れてる。
今日のライブはこれで終了だ…。

とかなり本気で思った。
けれど、すぐにスタッフさんがiPadを戻して、そのiPadを瞬間すごく憎々しげに睨んで、そのまま続行。
いや、本気で怖かった。
yukihiroさん、大人になられましたね。
15年前ならそっこう終わってたよね。

そんなこともあってか、この日のechoは静寂というかざわめきのようなイメージが強かった。
前は静かに始まりを告げるechoだったけど、今日は何が起こるかわからない不穏分子が孕んでるecho。
ゾワゾワした。

曲が終わるとみんな拍手。
あ!
yukihiroさん登場シーンでも誰も悲鳴もあげなかったのはやっぱりすごいと思う!


【intertwine】
これも久しぶり。
yukihiroさんはまだ昔のようなノリノリにはならず、フロアを見てたほうが多かった気がする。
この曲でやっとフロアの全体に目線を配ったのが見えた。
真っ赤なアイメイクで怖いはずなのに、その目はいつもよりもずっとずっと穏やかで優しくて。
会いたかったよ、と言われているような気がした。


【imagining noises】
いつものがきた!
yukihiroさんの頭が動き出す。
サラッと戻る髪がなくなったことを思い出す暇もないほど、短髪のyukihiroさんは素敵だった。
腕のキレがいい!
右手がキメでブンブンっと床に振り落とされる。
マイクコードが宙を舞う。
うわーー!
ずっと見たかったACIDがいるよ!!


ここからがセトリ自信ない。
数曲塊で覚えてはいるんだけど、その組み合わせが自信ない。
なんとなく、こんな流れだったような?


【double dare】
きた瞬間、???となった。
ど頭のアレンジ変えてたの!
あれ?これって…、あ、そうだよね!double dareだよね!と。
なんというか、この曲は戦闘態勢で歌うよね。
マイク両手で持ち、腰落として、時折ダンっの部分で上半身が後ろに仰け反って瞬時にまたフロアを舐める。
なつかしい!!
やっばい!!!
蛇に睨まれた蛙!!(食べられたい‪!)

どっしりとかまえて放つオーラ。
ラストの

『i dare』

の繰り返しが絞り出すようで魂抜かれました…。
わかりやすい激しさだけがACIDの魅力じゃないよね…。
内に向かう炎のような激しさ。
やっぱりすごい。

いつもはこの曲でただならぬ殺気を感じるんだけど、今日の殺気のMAXはechoでした(笑)
echoやばかったんだな(笑)


【unsaid】
この曲もいつもよりノイズ入ってる系なイメージ。
ダイゴマンのシンバルがステージを裂いて、それにyukihiroさんが呼応する。
シンクロ!
yukihiroさんの息の抜き方がエッチなのは健在。


【gravity wall】
ノリノリだ!
すごくピリッとした曲になってた。
ダイゴマンのシンバルがよかったなぁ。
この曲かな?
少し声が少年ぽく聞こえて、短髪も相まってよけいに「yukihiroさん、ほんとは何歳?」と思いながら見てた。

間奏時、マイクはマイクスタンドへ。
あ!
この日はマイクスタンドで歌うことがなかったのを思い出した。
マイクスタンドに置いたマイクに両手を乗せて、時には指を絡ませてマイクを包む姿が見られなかったんだよね。
今のヤンチャひろにそれをやられたら…ちょっと…/////

曲に話を戻すと、両腕を組み、フロアを見ながら頭振ってた。
そのね、フロアを眺めてる瞳が優しいんだよ
.˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.
もうね、愛がダダ漏れ(希望)
なんというか、フロアは声こそは出せないけどモッシュとかもないけど、それ以外は知ってる風景だったのよ。
合いの手の時に拳あげるとか、ここで手を伸ばすとか、みんな好きに揺れてるとか、yukihiroさんが放つ音にいつもよりも身体で反応して、こちらが伝えたものをyukihiroさんが受け取って、キャッチボールできてたと思うよ。

ライブ後半になってきてからはシンバルに合わせて口でパパーン!してたり、なつかしいyukihiroさんでまたウルウルとなる。

そして、ラスト、ドラムに合わせてマイク持つ右手で床向きにダンっとした瞬間にライトが落ちる。
脳に残るのは床を殴ったyukihiroさんの陰影のみ。
最高!!


【pale fire】
やっと!やっと!生で聴けた!
これは楽しいですね、yukihiroさん♡
マイク持ってる右手をキメに合わせてガンッと振り下ろすからその時の筋肉が浮き上がる。
うわ、ごちそうさまです。

中盤以降、膝を高めに上げたり動き出すとTシャツの裾から赤チェック生地が見える。
でも、自分の位置からは最前バーに被ってよくわからないの。
2003liveのような赤チェック。
まさかスカートだったとは…。
恐ろしいオトコyukihiroさん(/ω\*)

ラストはちょうど自分から見える角度がyukihiroさんの横顔の時にライトが落ちて、yukihiroさんの唇のシルエットが残像で残ってたのがまた最高の演出。
シルエットでさえも美しいとか心惹かれるって。


【division of time】
イントロで久しぶりすぎて頭抱えた。
このお姿でこの曲という振り幅にやられた。

『開かれた扉 誘う罠に堕ちる』

罠に堕とされたのはあたし達ですけどーー!!
断髪からのヤンチャ姿に見事に堕とされましたーー!!

頭の中でひたすらyukihiroさんに叫んでた(笑)

歌自体は苦しい切なさが前面に押し出されてたような。
「苦しいのを耐えてるよ」じゃなくて、「もう苦しいんだよ。どうにかしてくれよ」という思いが表面に現れてるかんじ。

ラストの

『焼き尽くして』

…我々が焼き尽くされました(完了)


【chill】
大好きです!
ど頭からガンガン頭振っちゃった!

yukihiroさんもすごく全身使ってこちらに向かってきてるかんじで、それを一気に感じたのがyukihiroさんがいつも手を伸ばすところ。

what you said
it's too late
sailed away
pain in vain
in vain

1回目の『what you said』フレーズからずっと。
フロアに手のひらを大きく広げて。
あたし達に触れようと、掴もうとしてるくらいに指いっぱい広げて手のひらが大きくて力強かった。
それを見たら感極まって口に手を当てて声を押し殺すのが精一杯だった。
あんなにあたし達を求めてるyukihiroさん見たことなかったんだもの。
今、思い出すだけでも目頭が熱くなる。

パーで掴みそうに延ばしてた後、人差し指で1みたいにしてなかった?
『もう一度』の意味?
『まだいくぞ?いいか?』の意味?
後半はグー(拳突き上げ)もしてた。
フロアに放たれるyukihiroさんの意志、尊い


【roses】
今日の中ではこの曲は他に比べて淡々と進んでたような。
この曲だったかな?
左手が指開いたままおなか付近にいたり、人差し指だけがマイクに触れるしぐさしたのは。
人差し指だけがマイクに触れるのはイケなかった!
指が綺麗で、すごく興奮してしまって。
yukihiroさんの指以上に興奮する指はない。


【dealing with the devil】
やっと生で聴けた!!(2回目)
大好き!

『まだ気づかないで』

…甘い…!!
切ないのに甘いっ!!!
ちょっとかすれたかんじで甘すぎる!!!
長髪yukihiroさんに言われたらオトナの余裕かました諭し方かと思うけど、短髪ヤンチャひろに言われたら懇願だよ!!
甘い懇願(/ω\*)
気づいてません!!
何も気づいてません!!

『まだここにいて』

います!!
いつまでもここにいます!!

たしか2番終わったところの

『その乾き 満たすまで
その乾き 満たされない』

yukihiroさん、腰が淫らに動いていたような…ラウンドさせてたような…(/ω\*)
え?え?その歌詞で、その動きですか!!
ナニが満たされないんですか!!
と心の中で叫んでも答えをいただけませんでした。
おしえてくださいyukihiroさん


【新曲】
知らないイントロ。
アレンジ変えた曲?
…いや、ちがうな。
まったく知らないものだ!
yukihiroさん、あたし達の反応見て「してやったり」だったのかな?
アルバム作れるくらい新曲あるって話されてたもんね。
小出し、ありがとうございます!

曲は激しめ。
yukihiroさんはかなりノリノリでマイク持つ腕の振り落とし方とか、肘が90度で鋭く固定されてるとか気合い入りまくり。
左手はグッと腰付近で力こめて鎮座してて完璧の態勢。
音がかなり響いてて歌詞が判別できてないのが心残り。
すごい単語が聞こえた気がしたんだけど、なんだったっけ?
サビ直前?に鳴る音でpale fireと同じ音があって「pale fireと双子みたい!」と感じた。
激しさも似てるし、これらがライブで定着すると激しくなる予感。


【daze】
前から思ってたんだけど、両手で顔前でマイクを持つ角度が綺麗で好みなんだよね。
マーチングのセットアップよりやや鋭角なの(マニアック)
脇締めてギュッと力こめて持つ。
両足前後に開いて腰をおとすと完全に臨戦態勢。


【let's dance】
この曲にきてしまった。
ということはring the noiseはないということですね…と悟る。
レインボーの照明になるとlet's danceだなと反射的に思うのは10年近く固定してる賜物だね。
ずっとフロア見てたように思う。
センター以外も前も後ろも。
見渡すようにね。

最後のほうの
ride on your stage
ring out your beat ~部分

この歌詞部分が聞こえなくて
「あれ?マイクおかしいの?」
と頭振るのを一瞬やめてガン見したら

y「ウォイ!」

?!

いつもあたし達が掛け声かけてるところで、yukihiroさんが吠えた?
自分の歌うところを放棄して?

…あたし達が声出せないから?
代わりに叫んでくれたの?

なにこの愛され方…
初めてすぎて、戸惑いが大きくて。
まさか、yukihiroさんがそれをすると思ってなかったんだもの。
.˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.

それに応えたくてフロアはyukihiroさんの声に合わせて腕を挙げる、伸ばす。
完全にステージとフロアがシンクロ。
yukihiroさんとシンクロ?
どんな世界線にいるんだ、あたし?


【violent parade】
ど頭から鞭プレイが!
この日、何度もしてたけど若干周りを気にしながら小さめのプレイだったんだよね。
でも、この曲はいつものプレイで被弾したいと心の底から思った。
荒く歪んだ声で英語が鋭い。
今日のお衣装に合ってる。
マイク両手で持つ臨戦態勢が炸裂。
ラストのストロボのように炸裂するライトがyukihiroさんをコマ送りのように見せる。
ドラムのキメに合わせてマイクコードもしなり、爆音とともに暗転。
うわーーー!!
いいよ!!!


【violator】
歌いながらも上手から下手まで見渡してるのがわかった。
その瞳も表情も全てが優しい。
ヤンチャな格好してて優しい。
サビのギターのオブリガードは配信の時よりは控えめでありつつyukihiroさんの声に絡んでた。
ラストのサビでマイク持ってた両手をパーン!と広げるしぐさは羽根が広がるようだった。
前からもしてるんだけど、久しぶりに見たからかな。
yukihiroさんのすべてで伝えてくれてると思ったら幸せでしかない。

ラスト歌い終わりまだ音が流れる中、両手が目の付近に留まった。
指で邪魔な前髪をはらうかのように両手同時に目から離れる。
両手で前髪をはらったの?
目を押さえたの?
目頭を押さえた、とか?
え、それって…?


音がなくなって、yukihiroさんにライトが当たったまま。
いつもならすぐに手を挙げてはけるのに動かない。
静寂、5秒。
静まったフロアを瞳に焼き付けるように見てる。
フロアは拍手もせず誰も微動だにしない。

その沈黙を破ったのはyukihiroさん。
右手を挙げて手のひらをフロアに向けていなくなる。
その瞬間に拍手が響く。

このやり取りが言葉では言い表せないほどの感動で。
いつもはすぐにはけるのにこんなに佇んでいる。
yukihiroさんがこちらの存在を認識してくれてる。
最後、何を思ったのだろう。
久しぶりのライブで、久しぶりにフロアを人で埋めて、去るその間際。
あんなに長い静寂がyukihiroさんの答えなのかな。

yukihiroさんの手が挙がることによって、ACIDのライブは終焉する。

85分のライブでした。



いきなり新潟に行こう!と思ったのは少し前のことで。
大阪に行けない可能性を考慮して、ツアーのどこかに1つでも行きたくて、今から一般でチケット取って行くとしたら新潟しか行けなかったから。
そしたら、いきなりの短髪発覚!
長髪の社長ひろが大好きだった自分の気持ちの整理といいますか、どうなるのかちょっと不安で。
でも、それは杞憂に終わった。
短髪のヤンチャひろ、最高!!
お衣装のテイストをガラッと変えたのも似合ってて、毎回最高を更新してくるyukihiroさんに心臓が何個あっても足りない。

長髪の時のACIDはGARDENの世界観を構築するライブという表現をしたなら、今の短髪のACIDはyukihiroさんの内面が見えそうで触れれそうで…という印象のライブだった。
最初から最後まで、yukihiroさんは優しかった。
なんかね、yukihiroさん、すごく心の中でフロアに話しかけてたかんじがしたの。
心の距離が近いというか。
だから、心に触れれそうと思ったのかな。
ヤンキーが優しい、みたいなかんじで。

新曲も増えて、yukihiroさんの外見もお衣装のテイストも変えて、ACIDの新時代到来だね。
長野も同じようだったらしいから♯1はこの雰囲気でいくのかな。
今のyukihiroさんが描くACIDのシナリオを楽しみにしていきたい。

そして、やっぱり生の音に勝るものはないんだと思い知った。
声を出せなくても、ギュウギュウになれなくても、前とはちがっても、目の前にyukihiroさんがいて、yukihiroさんが作る音に身を委ねられる唯一の空間はこれからもずっと大切にしたい場所。
それをこのたいへんな時に与えてくださってありがとうございます。

1年半以上ぶりのACIDライブは最高でした。
やっぱりyukihiroさんが好き。
yukihiroさんの作る音が好き。
できればまた大阪で浸りたい。